目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

ビタクラフトの鍋を買おう その3 --サイズを選ぶ続編--(文字多し)

2010-06-20 08:44:18 | ビタクラフト
記事のタイトル名を変えました。そしてビタクラフトのカテゴリ、作りましたよ(笑)

先週は神戸の方(料理教室)に行きましたので、帰りに元町にちょっぴり寄り道してきました。老祥記で豚まん買って(玄米菜食習いに行った帰りに豚まん買うヤツ(^^;)最後に神戸大丸に入り鍋売り場をチェック。時間がなくて急いでいたのでちゃんと見てませんが、確かフィスラーの鍋?の調理実演をやっていました。私、調理実演というとスライサーなんかのアイディアグッズのようなものばかりと思っておりましたが、ビタクラフトといい、ブランドお鍋の実演ってけっこうあるんですね~~。私が知らなかっただけか!

大丸に行った目的はお鍋のサイズの確認だったのですが(カタログ、穴があくほど見てるくせにまだ実物何回も見に行くヤツです)、そこでウルトラシリーズの4.0Lの深鍋と1.9Lの片手鍋、それにビタクラフトの健康料理の料理本がセットされて57000円(確か)でひっそりと売られているのを発見。定価ですと合計で77400円ですから、2割以上の値引きですよね。価格的にはこれくらいであれば、デパートで買ってもいいなぁと思うのですが、4Lの深鍋はうちには必要ないかなぁ。

ところで今回は前回に続き、自分ちに必要な鍋サイズ選び。
なんですが~、ちょっとその前に一専業主婦がビタクラフト購入にいたるまでの、ダンナとの絡みなどもお話しときたいと思います(笑)

え~うちのダンナは物を買うことに関して、そううるさい方ではないのですが、とはいえ、お金持ちでもない普通の専業主婦の私メが、ブランド鍋を数点買おうとなると、やはりダンナの了解をきちんと得て購入にいたった方が家庭内が円満にいくと思われます。いわゆる「筋を通す」というやつですな(笑)まぁそんなわけで2週間くらい前でしょうか、「ちょっといい鍋買ってもいいかなぁ?前から欲しいと思ってる多層構造鍋やねんけど。」とダンナに私の思いを申し出ました。予想通り、「いいよ~」という快い返事。ありがとう~私のダンナはん。ヤッタヤッタ、これで心置きなく鍋選びして買えるわ~♪と喜んでおりました。あ、ダンナへの言い方ですが、「××、欲しいから買うよ~」という報告に近い形で言うよりも、いちおう「××、買ってもいいかなぁ?」と御伺いを立てる言い方で言われた方が私メ、よろしいかと思います。言われた本人もその方が気分も良いでしょうしね。物事が丸くいく言葉使いに、深く考えることなくすっと発せられるようになった自分に若いころにはなかった自分を感じるのは、それだけ私が歳をとったってことですね(笑)

で、この日の晩からは、私メ、それまで以上に大手を振りながら鍋のカタログを見ていたわけですが、ある晩のこと、ダンナと寝室におりましたら、布団の中で雑誌を見ている私に「鍋を買うのはやめたんか?」とふいに発言。百貨店で実演調理を見に行くといってからもいっこうに買う気配がない私に「ン?」と思ったのでしょうか。「ううん買うよ~今サイズをどれにしようか悩んでるねん。」と答えました。そして翌日、私、ダンナに昨日サイズを選んでるとは言ったけれど、ダンナは私が今買おうとしている鍋の数のことを知っているのだろうか、とちょっぴり気になりました。いやいや、というのも私、最初の頃はビタクラフトは、フライパンと一番使えそうなサイズの片手鍋一つあれば充分かな!と思っていたくせに、カタログをみたり、実物を見たりしてるうちにどんどん私の欲望は高まり、今や手持ちの鍋をほとんど処分してビタクラフトに総替えしたいと思うまでなってまいりました(^^;。最低でも4つは欲しい、出来たら5つ… それ以上は… もう置くとこないか(笑)

まぁ鍋一個かうくらいだったらダンナに御伺い立てることなく買ってたかもしれないし、わざわざダンナに聞くということは、ダンナもそこそこ値のはる買い物なんだとは想像してると思いますが、どうしよう、何かの機会に数を沢山買うつもりだと宣言しとくか…としばし考えておりました。

するとその機会は思いのほか早くやってきました。昨日アップした手持ちの鍋の写真を撮ってる時の事です。このときは鍋調べの他に、鍋入れの戸棚を綺麗に拭いたり、また晴れてビタが我家に来た時に、どういう順番でいれるか?そのシュミレーションもしておりましから、戸棚をあけて、鍋を広げて長くキッチンにおりました。するとダンナが「鍋はシリーズで買うんか?」と聞いてきました。「シリーズというか4つ、5つ欲しいなと思ってる。」と答えました。するとダンナが「どこに置くねん、もう置くトコないんとちゃうんか!?」ダンナは現実問題を感じたのでしょうか、おそらく私が鍋入れから放りだした鍋の山みて、こんなに鍋を持ってたんか、と驚いたのでしょうね(笑)で、私メ少し小声で言いました。「今ある鍋、ステンのやつとかはもう捨てるねん」と。ダンナ、これにはもう何も言わなかったです、ははは(^^;

手持ち鍋の処分、無水鍋なんかは友達で欲しい人がいればあげることもできそうですし、またオークションで出品も可能かと思いますが、それ以外の中古鍋はもう捨てるしかありません。まだ充分に使える鍋をゴミ扱いで捨てる…、それはちょっと心苦しいことではありますが、でもそうしない限り、私は一生ビタクラフトを使えることはないでしょう。鍋なんてそう壊れるものではないし、特に私が今使っているステンの鍋は取っ手も全てステンですので、外れるとかいうこともないわけで(^^;。といって、まだ使えるお鍋を捨てるのは勿体ないからと、使わないのに置いておいてもこれまた無駄なこと。使わないのに置いておこうとするのは、勿体ない精神といえば聞こえはいいけれど、もしかすると自分の欲深さだったり、自分への誤魔化し行為なのかもしれません。年齢も年齢ですから、料理を楽しめる年齢だって、あと30年も40年もあるわけではないし、早く買って、料理を今以上に楽しもうではないですか、ねぇみなさん、と思うわけです。

さてさて自分への言い訳はこれくらいでいいとして~(笑)、本題の鍋サイズ選びですが、普段自分がよく使ってる鍋サイズを主体に揃えるとよろしいという百貨店の店員さんのアドバイスからサイズを選びましたら、我家の場合はこうなりました。

片手鍋 1L←行平鍋 小

片手鍋 1.2L←行平鍋 大 もしくは、ガラス蓋のステン鍋

片手鍋 1.9L←ステンレス鍋 小

片手鍋 3L←蒸し鍋、ステンレス鍋 大

こんな感じになります。
後、野菜を無水調理するのに、
フライパン 大

これだけあったら充分かな?という結果がでました。片手鍋の3Lは出し取りをメインに、またカレーや普段より多めの煮物をしたり、ホワイトソースやミートソースを作ったり、今までだったら二つの鍋で使い分けてたのをこの3L鍋一つでまかなおうかという感じです。出し取りには本当はもう少し容量がある方がいいのですけど、でも片手で出来るところがポイントで、これ以上容量の大きいもので片手はないし、というよりたとえあってもそれはもう片手では持ちあげられない重さになりますものね(^^;。今までよりちょっと控えめな分量の出しをとれば、それで問題はないのかなと、考えは落ち着きました。

あと、出来たら、蒸し料理をするときのために、付属品シリーズの中から鍋に合わせて使う蒸し器も欲しいな~。茶碗蒸しなどは、鍋にじかにお水を1センチくらい入れるだけで簡単にできちゃうらしいですが、蒸しパンとか中華まんとか形がそのままのものを蒸したり、また丸元氏によるともやしを蒸したりすると大変美味しいらしいです。

結局これだけ揃えたら、いくら安く買っても軽~く10万円は超えちゃうな・・・(^^;。が、ここは自分に甘い私メ、指輪とかネックレスなんかの貴金属買うよりずっと安くて価値ある買い物やんか!なんて都合の良い言い訳を思ってしまうのです(笑)


下の写真は、持ち鍋を調べるのに使ったメモ。



いつか、自分の家の中にあるものを全部調べたいなぁ。


いつの話やら…