目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

とっても美味しいお漬物!

2009-02-26 22:28:29 | 料理
「持たない暮らしを目指す日記」のはなはなさんから教えていただいた、めっちゃ美味しいお漬物を作りました。

詳しい作り方や分量は、はなはなさんの簡単、ぱりぱり、美味しい、大根漬けに画像入りで書かれていますので、作ってみたいな~って方は即このページに飛んでくださいね。

わたしがこのお漬物を作ったのは、2月13日。
といっても深夜の0時50分頃ですから、正確には14日のバレンタインデーですね。

夜もとっぷり更けた時刻、横でダンナが深夜映画を見てる中、、大根をカットして、さらに半割り… そしてお酢と砂糖と塩を入れた保存容器に、さきほど切った大根をぽちゃんと入れました。このぽちゃんとするとき、ちょっとわくわくしました。
しばらく息をとめて容器の中をじーっと見つめたりなんかして。
ついでにしゃもじを使ってちょっぴり漬け汁を大根にかけてみたりして。
砂糖とか塩は全然とけませんからこんな感じになってますけど、おっしょさんのはななはなさんいわく、これは全然気にせんでよろしいとのこと。
大根も容器内で少し2段になったけど、これもはなはなさんが気にしなくても良いとこのことなので、こちらもまったく気にせずに・・・



重石は、ダンナが1キロの重石を持ってたので、それを使いました。
しかし1本の大根に1キロの重石は少し重過ぎだったかな、とこれは後で思いました。
ダンナの重石は料理用ってわけではなく、綺麗とはいえないので、水洗いした後、ビニール袋に入れ、さらにタッパーウェアに入れました。




重石をいれたタッパーに蓋をして、さきほどの大根の入ったタッパーの上に置きました。ちょっぴり大根が覗いてますね。



ガスコンロの横のこんなところに置いてみたりして…
でも、この後すぐもっと涼しいところ、玄関の所に置き場所を変えました。
で、この日はこれで就寝・・・



翌日朝起きて、ちょっとわくわくしながらタッパーを開けてみると…

超びっくり!

なんとなんと水がでてきているではありませんか!
このとき時計の針は朝7時19分。漬けてから6時間半しか経ってないのですよ、それなのにそれなのにこんなにこにゃにゃちになってるとはっ!
なんか舌噛みそうですね(笑)
(なんで時間がわかるかっていうと、デジカメで撮った写真に時刻が出てるんですよね、文明の力は便利なもんですな~)



まんべんなく重石がいきわたる方が良いようなので、ちょっとお箸で転がしてみました。うぅ、しかし漬物らしくなってきてめっちゃ嬉しいぃ~。



そしてまた一日が経ちました。
2月15日の朝7時47分。あれからさらに24時間半が経ちましたから、漬けてから31時間が経過したことになります。
水の水位に大きな変わりははないですが、少し大根がしわ寄ってますます漬物らしくなってきたような模様・・・



そして2月16日。時刻は朝の8時16分。
31時間+24時間半で55時間半経過です。
一段としわが増して漬けものらしくなり、それに今までは大根が容器の中で2段重ねになってたのが、細くなって1列になりました。もうこれはどこからみても市販の漬物そのものです!

で、ここでちょっと大根の端を切り落として食べてみることに。

「う! お、美味しいかも!! う、でも少し塩辛いかも!?」

まだ完全に出来上がってないうちは塩辛いとはなはなさんに聞いていたので、それはちっともビックリしなかったんですが、ここでちょっと私が衝撃受けたのは、想像してた味と違うかったんです。
いや、それはいい意味でなんですが。

美味しいといってもいろいろありますよね。
味の表現は難しいですが、たとえばあっさりした美味しさとか、コクのある美味しさとか。
家で漬ける漬けものなので、私は前者のあっさり系の美味しさを想像してました。
ところが食べてみると… 
違うんです。
コクがあるんですよ、濃いんですよ、なんていうか。
いや、漬物なんで濃いっていう言い方はおかしいのかもしれません。
別の見方をすればあっさりとしてるんですよ。
お茶漬けなんかにピッタリくるようなお漬物です。
どういえばいいのかな、とにかく普通にお店で売ってるようなちゃんとしたとっても本格的なお漬物なんですよ。
家でジップロック使って作るような酸味の強い浅漬けとは違うんですよね。
それに、私の大好きなお漬物系の味付けでした。

感激でした。
このとき、私マジで嬉しかったですよ~。
なんていうんでしょ、その時の私は、一昔前のマンガの主人公みたいに目に星がいくつもあって輝いてたと思いますね、絶対に(笑)



本格的にいただいたのは、17日の夕食のときです。
漬けてから90時間くらい経ってます。
塩辛さはほとんど消えていました。ただ、気にするほどではないのですが、わずかに、ほんのわずかですが塩辛らさが若干残っていたように思ったので、残りの大根は漬け汁からあげずにそのままにしておきました。
またこんなに美味しいお漬物が出来ると欲がでるのでしょうか、もっと漬けておいたらもっと美味しくなるかも…、とド厚かましく考えて19日までそのまま漬け汁に漬け続けておりました。
その間、毎日漬け汁から適量の大根を切って毎日食べていたのは言うまでもありませんね。むろん塩辛さはまったくなくなりましたよ!
本当に美味しいお漬物です。
昨日は長いまま手でもってかじって食べました。
子供が魚肉ソーセージをおやつで食べるような感じですね(笑)

ここで一つ失敗だったかなと思うのは重石の重さです。
大根1本に対して1キロは重すぎだったかもしれません。
出来上がった大根を見てもちょっとしわが寄りすぎで過剰に締まりすぎになっていたような。だからといって味にそう大きな違いはでないと思いますが、今度はもう少し軽い重石にしようかなと思いました。
それか大根を2本漬けるか?そのいずれかにしようと思います。

大根を取り出した残りの漬け汁ですが、はなはなさんのお話では白菜を漬けてもまた美味ということを小耳にはさみ、無謀にも家にあったカブを入れてみました。
これは漬けてから2日半ほど経った写真です。ちょこっと端っこを切ってかじってみましたが、大根と同じでやっぱり、

超お・い・し・い!



はなはなさん本当にありがとうでした~~。
あんど、これからもよろしくです~。


楽ちんまとめ料理  その1

2009-02-24 07:09:21 | 料理
以前食事作りの効率化で紹介した料理ノートですが、
12月22日から始めて丸二ヶ月経ちました。
その時にも書きましたが、
左ページにメモ欄(毎日の献立を考えるのに使用)
右ページは三つに区切って、一番左端に下ごしらえした内容、
その隣の欄にまとめ調理した冷蔵保存のものを書いて、
一番右端にはまとめ調理の冷凍保存のものを書いています。
今過去のものをパラパラとめくってみましたが、
見開き2ページ分を1ページと考えても、
現在10ページ目に入っていますので、
感想としてはけっこうな記録量になるんだな、という感じです。
このペースでいきますと、一冊のノートで一年は持たず、
8か月ほどしか使えない計算になります。



画像が小さくて書いてる内容が見にくいと思いますので、
汚い字ですが、アップの写真を撮ってみました。
わたしは冷凍保存は時々しかしないため少ないので、
一番メインになる下ごしらえと冷蔵保存のまとめ調理の欄をアップにしました。

自分で作ったお惣菜や茹で野菜などは青色で書き、
向って左側の日にちは作った日で、
右側に何個も日付が並んでいるのは使った日です。
時々、ちょっと変わった使い方をした時は、
何を作るために使ったかなど簡単にメモ書きしておいたり、
また不本意ながらも作ったものを捨てた
(余ったり、腐らせたりした時)は、
本音をいうと早く頭の中から消し去りたい事実ですが、
そこはきちんと記録しておくことにしました。
赤ペンで、何日に、どういう理由で捨てたか、
ある程度の内容を書いています。

記帳を始めてから、色々思いつくたびに書き方に変化がありましたが、
現在のところ、下ごしらえの所には、下ごしらえの内容の後に、
朝とか晩とか書いて丸印で囲み、いつやったか?が分かるようにしています。
またこの下ごしらえは、基本的にその日の晩の夕食のための下ごしらえ
(コロッケを作ってパン粉をつけるとか、キャベツを刻んでおくとか)や、
また明日の朝の下ごしらえ(味噌汁用の水だしセットするとか、
お弁当用の冷凍ものを冷蔵庫に移すとか)
といった感じのことを書いていて、その隣の欄に書いているまとめ調理の分は
この下ごしらえの欄には書きません。
まとめ調理したものは、
作った当日まずは適量をとって食卓に出すことが多いのですが、
下ごしらえの所に重ねて書くのも無駄な作業になりますから、
そのあたりは省いています。

そして、使い終わったお惣菜や素材は、赤ペンで消しておきます。



次に、実際のお惣菜や下処理した素材ですが、
冷蔵庫にこんな風に入れています。
(これは古い画像ですが)
ちょっと暗くて見えにくいですけど、
一番上から三番目の棚、写真では右側に赤い蓋のついた大きなタッパー
(らっきょう漬けを入れてます)の
左横に保存容器を重ねているのがそれです。
でもこの棚だとあまり入らなく、最近棚の位置を変えました。



新しく変えた棚の写真です。
上から二番目がお惣菜の棚です。
この棚の高さを高く取ったので、これでかなり沢山のものを入れれるようになりました。(もっと早くこうするんだった!)
その一段下にも少し入れています。



見づらいと思いますので、
メインのお惣菜のところをアップにしました。
現在入っているものは、
写真左上から切り干し大根煮、豆もやしのナムル風、
鶏ももの揚げたもの(昨日多く作った残り)
その下の段はセロリの葉の煮物、豚の角煮の茹で卵入り、
その下には牛肉とごぼうのしぐれ煮やこんにゃくのピリ辛煮、
ちりちりこんにゃく煮や焼きしいたけの煮びたしや、
しいたけのみりん醤油、

またアップしてないところに
紅白なますや春菊のゆでたものも入れてあります。
こうやって書きだすとけっこうな数を入れてますね。

このお惣菜類は、作った日と同じ日の下ごしらえの欄を参照すると、
一日のうちのいつ作ったか(朝、昼、晩)が大体分かります。
それは下ごしらえの作業と一緒にすることが多いからです。

ノートを見ると、だいたい朝(朝食の用意の続き)と、
晩(夕食の用意と一緒にするか、夕食が済んで片付けも終えてから、テレビを見ながらのんびり煮物するとか)が多いです。
なので、作らないといけない!
という切羽詰まって作るわけではないので、
料理を作るのも思うほど面倒な作業ではないんです。
ただ、作り置きしておくと毎日の食事がスムーズでとても便利なので、
それを頭の片隅にいれていると、ちょっとした時間の合間に
何か他のことと並行しながらでも簡単に作れてたりします。

そうやって作ったお惣菜の実際の使い方ですが、
さきほど少し書きましたが、作った当日に温かいおかずとして1、2品出し、
(といっても朝のうちに作ってる事が多いので、
その場合は鍋のまま冷蔵庫に入れておいたものを火にかけ直してという感じです)
そして翌日以降(たいていは間に一日置くので、翌々日以降)は、
冷たいまま、冷菜として、2品~4品(ほんの1口か2口程度で食べ終わる少量)出して、
また朝食の時に、1品程度(これは4口分くらいかな(笑))
こちらは冷たいままだったり、レンジで温めたりいろいろですが、
そうやってくり回しています。



作ったお惣菜は、私はパイレックスの保存容器に入れています。
昔はタッパーウェアが好きで一時期大量に購入したものが、
今でもいっぱい家にあるんですが、
どうもこのプラスチック素材っていうのは
お惣菜を入れると美味しそうな感じがしなくて、
家族が多くてある程度の量を容器に入れるのなら、
それほどでもないのでしょうが、
うちは夫と二人家族で少ない量ですし、
それならせめてガラス容器に入れた方が
少しは美味しそうに見えてくれるような気がします。
せっかく自分で作ったお惣菜だから、入れる容器にも気を配りたいですよね!

あ、でも茹で野菜などは、タッパーウェアの細長いものがとても便利ですので、プラスチック用品も使っています。



一番よく使う容器が上から二つ目の縦長のもの、
それから、横に置いてる薄いものもよく使います。
下にその二つを並べて撮りなおしてみました。
細長のもの(向って右側)は容器9分目で300mlくらいしか入りませんが、
これが二人家族の我が家にはちょうど良い大きさです。
作る時も、この容器にちょうどいっぱい入るくらいの分量、
と考えて作ればいいので、適量の目安にもなります。
お惣菜の内容にもよりますが、一般的なお惣菜で、
平均すると1品で2回分、どんなに多くても3回程度で使いきれる量が、
ちょうど良い作り置きの分量のように思いました。
(といっても、酒炒りした細切り人参とか薄切り玉ねぎを塩したものなど、
素材的なものはもっと何回も使ってますけども。)

結局、これ以上多く作ると、
飽きる、冷蔵庫の保管場所を無駄に多く使う、
使わないといけないという強迫感が生まれる、
衛生面に不安が出る、腐らす、
と良いことはありません。
なので、自分の家の形態から適量を割り出し、
それ以上多く作らないようにするのは、
大事なことのように思います。

あと同じような理由でいえるのは、
1日でどれくらいのお惣菜を作ったら良いかなのですが、
これはわたしは特に取り決めはしていてないです。
理由は、こういったまとめ料理は時間の合間を利用して作るものなので、
その日の過ごし方で作る数が変わってくるし、むろん全く作らない日もありますし、決めることが出来ないからです。

それにこういったまとめ料理は楽しみながら遊び感覚でやりたいですし、
そこはあえて制限せず作りたい時に作りたいものを作れば良いと考えています。

ただ、1品の適量を決めるように、そのうち、冷蔵庫に保存するお惣菜の適量(適数?)を割り出し、まとめ料理のキャパを決めたいなぁとは思っています。



と、ここまで実践的な私のやり方を書いてきましたが、
次回はまとめ調理に対して私なりに感じたことをあれやこれやと書いてみたいと思います。
この不完全で試行錯誤しながらのまどろっこし~~い料理をしている私のやり方に、もし興味あるぞという奇特な方はこうご期待ください。(笑)

レジ袋の整理

2009-02-20 20:11:11 | 丁寧掃除&丁寧片付け
うちの台所には、ひとつ、ほどんど使えない戸棚があります。

冷蔵庫が少し飛び出ていて、扉があかないのです。



正確には、少しだけ(9センチくらい?)あきます。
開けるとこんな感じ↓もうこれで精一杯。



この冷蔵庫を入れる前は、普通に開け閉めできていたので、
その時はここにスーパーのレジ袋を入れていました。
(今でも、つい置き場がなくて、この小さな隙間からビニール袋を押しこむことがあります)
先日なんとなく、片付けようってふと思ったので、中のものを全部出してみました。
するとこんなにビニール袋が。
(なんか画像悪くってすみません)
戸棚の中からはみ出て落ちてしまってるのもあり、
腕を突っ込んで取るのが大変でした。



種分けしました。



これは捨てたやつ。



これらのレジ袋はこんな風に使います。
うちにはこの手のゴミ箱が3つあります。
台所、寝室、洗面所。
洗面所のは一回り小さいサイズです。



底に、交換用のレジ袋を何枚か入れています。
他のストックは、すべて使うときに便利な近い位置にもっていきました。



こうやってきれいに片づけたら、とても気分がよくなりました。
戸棚の中なので、見えない部分ではありますが、扉の向こう側が綺麗になってると思うと、本当に気分が良いです。

いつか全ての戸棚の中を整理したいもんです。





楽ちんに家事をテキパキやる方法~

2009-02-14 12:30:10 | 家事
え~
自分で言うのもなんですが~、ここ2週間ほどけっこういろんな家事をこなしております。

鍋入れのところを掃除したりとか、いつも指紋でベトベトのキッチンの扉を拭いたりとか、
ワンコの毛がいっぱいのベランダの掃除や、めったに洗わん生ゴミ入れを丸洗いするといった、
とにかく普段の日常掃除ではやらないような事を、まるで機械のようにちゃくちゃくと行っております。

お、そうそう月曜日はワンコをお風呂にも入れました。
洗って拭いて後片付けして2時間強はかかります。
パソコン室も片付けて少し模様替えもしましたし。
それに、確定申告の書類を整理して、会計士さんに出すための書類リスト一覧表を作ったりもしてました。

ま、この申告書類については、以前支払いファイルの記事で支払い関係の書類をきちんとファイリングしたことから、
同時に領収書や請求書などを入れておくファイルを作って整理しましたので、
以前のように申告前だからといって慌てて書類をかき集めたり、
大事な書類がどっかいって、狂ったように家中ひっかき回すといったことはなくなりました。

会計士さんに渡す書類には通帳のコピーを入れるのですが、
うちはとても小規模な事業ですが、それでも4つの銀行の一年分となるとちょっとした作業です。
今回申告のための作業をしていて、自分がこのコピー作業をとても億劫に感じてる事に気付きました。
で、今年からは来年に向けて普段からコピーをとり溜めておくことに。
見開き1ページが終わるごとにコピーとり、決まったファイルに入れておくのです。
これだと来年、もうコピーする必要ないのです。
(我ながら、なんて頭が良いのだ)

話がそれてしまいましたが…

家事をテキパキ行う方法ですが、めっちゃ簡単です。
前日の晩に布団の中で翌日の家事をシュミレーションしてメモ書きしておくんです。
(別に布団の中じゃなくてもいいです)

これには以前私が作った掃除のローテーション表が登場します。
(詳細はこの記事に)



この掃除表では日々の掃除を、曜日別と月別に組んだもの、
2種類の中からその日行うべき掃除が選ばれます。
たとえば今日2月14日土曜日なら(バレンタインですな)
曜日別の丁寧掃除の表の土曜日の欄をみて、
「生ゴミ箱」
次に月別の丁寧掃除の表から2週目の土曜日をみて、「廊下」
ちなみに水曜と金曜と日曜はありません。
習い事や出かけるときのことを考えて休みを入れたのですが、
これが出来なかった掃除をこの日に穴埋めできるので、
思ってた以上に利益ありです。

ここで良いのは、この掃除表さえあれば、
「あ~明日はどこを掃除しよう、あっこも汚いしここも汚いし。」
と悩む必要がないのです。
まったく頭を使うことなく、即座に掃除場所が決まるんです。

で、この決定した掃除の項目を主婦日記に書き込みます。
私は一週間のページの所にやるべき掃除を書き込んでいます。
項目の前に四角い形を書き込んでおいて、やり終えたらチェック印を入れる。
やれなかった時は項目全体を横線で消して、翌日に繰り上がりです。

このとき、家事以外にもすることなどがあれば書いています。
家事はその日一日のスケジュールの中に組み込まれるものですから、
私的なこととかも含めて思い当たるすべてのことを書いておく方がいいようです。

下の写真が主婦日記ですね。

って、おいおい、以前の主婦日記のカバーと違うじゃないか。
気にいって高いのん買ったんちゃうかったんか~と、
記憶されてる方もあろうかと思いますが、
いかんせん素材が生地というのはあまり良くないようでして。
台所は濡れますんで、結局以前から持ってたビニール製に替えました(^^;
カバーはビニール製が一番だす。



と、ここまでは以前のやり方とほぼ同じですが、
ここから新しいものが登場します。

これはフランクリンのシステム手帳(ビジネスマンが持つようなの)の一部なんですが、
(夫が付き合いで友人から購入したもので全然使ってなかったやつ。
和室のごちゃごちゃの所から引っ張り出してきました。)
1998年のなんで今から11年前のものですが、ビックリなことに曜日があってるんです(笑)
2月は29日があったりなかったりするけど、この年は28日までですし、
3月も今年とまったく同じ曜日。
ということは11年前と一年間曜日が全く一緒になるのかしら!?
と、余計なこと考えたり・・・



なんかごっつい黒表紙のカバーも付いてましたが、
ビニール紐で2月と3月分だけしばりました。



ここで、明日一日のスケジュールをシュミレーションするんです。
これは普通の無地ノートで充分だと思います。
このフランクリンの手帳の場合、左右見開きで一日分となってるんで、
せっかくなので右ページで大まかにスケジュールをたてたあと、
左ページに特に重要な項目を書いたり、買物メモなどを書いたりしています。

実際のシュミレーションの仕方ですが、
私の場合、明日する掃除の種目を考えながら、重複するようですが、ここでも掃除の項目を書き込んで、
起きる時間と朝仕事を終わらす時間を決めています。
外出の時を除いて、大抵の場合は朝仕事の中に丁寧掃除を組み込むことが多いです。
そして、明日一日全体のことを考えながら、掃除以外の絶対やりたい作業などがあれば、
それを一日のうちのどこに入れるか考えます。
といっても、絶対やりたい事は早めにやっておいた方がいいので、
朝仕事が終わってからの午前中に入れる事が多いです。

あとは買い物時間を何時にいって何時に帰ってきて何をしようかと考えて書きこみます。
こうやって文章にすると言葉おおくになってしまい、
なんか面倒なことをやってるみたいですが、実際にはそんなことはなくて、
時間にすれば、う~ん、計ったことないけど5分くらいでしょうか。

こうやって寝る前に5分間のスケジュールを考えておくと、
朝起きた時の動きが全然違います。
ぼーっと起きてきても、
頭の中に「生ゴミ箱」「廊下」「10時終了」「書類整理」「買物2時に帰宅」といった感じで、
必要なピースはすべて揃っているので、あとは機械のように動くだけです。

考えなくてもいいっていうのは楽なだけでなく、行動を敏速にしますね。
むろん休んだりはしますけども。
なんていうか無駄な動きがないです。

あ、これらのノート類は朝起きたら台所の電子レンジの上(私がいつも料理本などを置いて見るところ)に、
開いた状態で置いておき、いつでも確認できるようにしています。
(言うまでもなく、次なんだっけ~?ていちいち頭使わなくていいようにです)
気が向いた時は、終わった項目にチェック入れるときもあります。

そういえば前にネットサーフィンしていて、ある主婦の方なんですが、
毎日の料理をする時、毎回綿密なシュミレーションをして
パーフェクトな計画を立ててから料理行うという方がおられました。
その方は料理は基本的に料理本を見て作られるそうですが、
計画のメモの中には料理本の名前、ページ数もきちんと書いてあって、
まったく何も考えずにメモに従って料理作りを進めていけるようです。
中には当然何回も作ってる料理もあり、それなら分量や作り方など覚えられそうなものですが、
あえてその方は覚えないようにしてるらしいです。
理由は、覚える事はもっと別のことにしたいことと、
もう一つは、下手に覚えて考えながら料理するよりも、
機械のように坦々と作業をこなしていくのを好まれるそうです。

実はこの主婦の方は以前少し身体が弱かったそうで、
長い時間台所に立つということが難しことから、
最小限の動きで料理が出来るよう、スケジュールを立てられたのが始まりのようです。

なんか話が長くなりましたけれども、
事前にスケジュールを組んでおくというのは良いことですね。
気に入りました。

私の三種の神器です。


節約

2009-02-08 14:13:05 | 家事
最近は5箱で300円前後で買えるボックスティッシュ。
変な話ですけど、みなさんのところはどれくらい使ってらっしゃるんでしょうか。



うちは在庫は5箱までと決めてますが(置き場所もないし)でもあまりにすぐになくなるんで、
今回買ってきた日に購入日を書いておき、それを使うときに新たに使用日も書くようにしてみました。
(写真のティッシュの左端の方に私が書いた日にちが写ってると思います)

すると、今まで使ってたティッシュが3日でなくなってることが判明。
一週間は持たないとは思ってましたが、これほどとは。
ここまで少ないと開始日と終了日の時刻も書いておいた方がより詳細に分かるんで、
今は時刻も記入しています。

3日で1箱ということは一ヶ月で10箱。
(寝室にも一箱おいてますが、こちらは持ちがいいので今回計算には入れてません)
安い時は5箱199円で買えるときもありますが、300円計算で、一箱60円。
一ヶ月で600円強ですね。

細かい話ですけどこれ半分にしたいです。
私は車も乗らないし、買物のときティッシュ買って帰るのはけっこう億劫なんですよね。

私が子供の頃って、ティッシュはもっと高くって(たぶん)親も鼻かむときくらいしか使ってなかったように思います。
ちょっと沢山使ったら母によく怒られましたしね。

家計簿ですが、1月15日で挫折して、2月からまたつけ始めました。
うちはポラン広場の宅配をとってますが、ここで野菜を中心に調味料や乾物などを買って、
肉や魚の私が個別に近所のお店に買いに行く、というかんじです。
この2本の柱をしっかり守ってたら、買物が少なくて済むんですよね。
そうすると、家計簿に記入するものが少ないから、書く事にめんどうを感じない。

なんでも少なくすると楽なんですよね~

ぬか漬け、漬けてみました。

2009-02-06 20:32:23 | 料理
先日テレビでやってたぬか床を売ってるお店、
ネット検索してさっそく注文してみました。
大きい方がぬか床、小さい方はぬか床が減ってきたときに補充する分だそうです。

最近はなはなさんが漬けものの先生から直々に指導を受けたという、
とても美味しい大根の漬けものを漬けておられたり、
これはちょっとした漬けものブームの到来ではないかとワタクシは考えております。



漬け物を漬けるための容器もすでにネットで購入済み。(なんでも形から入るヤツです)
ちょっとレトロな感じが気に入っとります。



重石と水を抜くための穴の空いたコップのようなものが入ってました。



大きいほうのぬか床を開けてみたところです。



ではさっそく漬けものを漬けてみることに・・・

おっと、その前にぬか漬けってどうやって漬けたらいいんだ!?
そのまま野菜を入れてぬか床をかぶせりゃいいだけ?
多分それでいいんじゃないかと思うけど…。
ちょっと心配になってきたんで家にあった「お漬物」という本、
父(現在喧嘩中)から以前貰ったヤツを取り出して調べてみました。
するとどうやらいきなり野菜を放り込むのではなく、
野菜に塩をして少しこすってから入れるそう。
良かった!間に合ったぞ!

で、本の通りにきちんと塩をして、まな板の上に並べておいて、
その時ふとぬか床の入っていた茶色の包みの裏を見ると、
そこにはぬか漬けの漬け方が書かれているではありませんか。(全然見てなかった)
ま、漬け方はもう分かったんだけれども、一応読んでみることに。
ふむふむ、最初の2、3回は野菜に塩をせずに直接入れてください、ふむふむ。

エエ~~~~~~~~~~~~~~~ッ!
もうしっかり塩をしてしまった後ではありませんか。
わっちゃ~~~。
まっしてしまったもんはしゃーない。
気持ち的に一応水洗いしたりなんかして、ぬか床に入れました。

そうそう野菜の写真を撮っておけば良かったです。
ぬか漬け漬けるのに舞い上がったりパニックったり、
すっかり忘れてましたよん。
残りのぬか床をいれたら容器の口元までいっぱいになりました。



重石をのせてみたところ。
本当はもっとゴロンとしたラグビーボールみたいな石だったら気分も盛りあがるとこなんですが、
こんなコンセントの差し込み口みたいなもの置いたって、いまいち気分は盛り下がりますな。



蓋してみました。
蓋の裏がちょとボコンと内側に凹んでる形になってるんで、蓋閉めるのがキツキツ。



じゃぁ~~~~ん!!
冷蔵庫に入れてみましたぁ!
容器が陶器製なのと、重量2キロのぬか床入れてるんでめっちゃ重たいです。
運動不足で腕力弱まってる私は、しっかり両手で持たないと冷蔵庫に運ぶまでに落としてしまいそうでした。
(ここで落としてしまってはどもならん。)

上の方の棚に入れると棚が割れそうなんで、ここしか入れるところはありません。
冷蔵庫保管で24時間くらいしたら食べられるそうです。

イェ~イ! やりぃ!



夫婦ぜんざい

2009-02-05 21:06:01 | 料理
今日のお昼ごはん。
ぜんざい。

この間から小豆ご飯を炊きたいなぁと思って、
今日午前中に小豆を茹でてたんです。
茹で終わったらちょうどお昼前だったので、お餅もあったし、
ぜんざい作りました。
ぜんざい食べるのなんて何年ぶりかな~。
でも美味しかった。明日も食べよう。
夫と二人で食べたので夫婦ぜんざい(笑)

小豆は乾燥したのを300g入り?のをザーっと一袋全部茹でたので、
3分の2をぜんざいにして、残り3分の1は茹でたままで保存。
茹でただけのはカボチャとかと煮たり、お味噌汁と何か汁物に入れたりしうようと思います。
小豆は水で一晩戻さないでいいので楽ですね!

明日は青えんどうを茹でようかな~。
豆って一度茹でると、また別の豆を茹でたくなりますね。