目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

エアコンの掃除

2009-06-29 20:05:44 | 丁寧掃除&丁寧片付け
数日前からやっととりかかった和室の片づけ。ご存じの方もあろうかと思いますが、あの物置化した和室です。この部屋には衣類をたくさん置いているので、必然的に衣替えを同時に行うことになり(実はまだやってなかった(^^;)、また、この際普段使いのクローゼットの徹底整理も同時進行したりして、とにかく今うちの家はあちこちで物が溢れかえって、凄いことになってます(この様子はまた後日記事にいたします)

和室の掃除なのになんでエアコンの掃除??って感じですが、実は。エアコン掃除は夫が始めたのです。写真には載ってませんが寝室についてるエアコンのフィルターは夫が一人で外し、一人でフィルター洗って乾かしたのです。話はここからが重要なのですが私が和室の片づけを一心不乱にやってたら、夫は自ら仕事を探し、一人黙々とエアコン掃除を始めたのですよ。コレ、けっこう凄いことなんです、うちは夫が自ら率先して仕事をすることなんてまずありませんから(笑)ただ、こういった現象は過去何度か経験していました。私が一生懸命仕事をしてたら、夫は何か仕事を探して自分の仕事を始める。それは壊れたドアの取っ手の修理だったり、開きにくくなってた扉の修繕だったりとか。同じ屋根の下に住んでると、やはり影響しあうものなのでしょうか。


これはリビングとパソコン室のエアコンのフィルター。夫が外したものです。かなり汚れてますね。





下の写真は空気清浄機のフィルターです。寝室のエアコン同様、夫が全部洗って乾かしてくれるのかな~って思ってたら、どうもそうではないようで、ちょっと疲れてきたのでしょうか(笑)なので、ええいそれならこの際空気清浄機の掃除もやっちゃえってことで、これらも掃除することに。



空気清浄機の部品もろもろ。



分かりにくいですけど、空気清浄機の側面からみたところ。物凄い埃です。掃除機で吸いましたが、強力な埃で、綿棒で突きながら掃除機を使いました。



エアコンや空気清浄機を洗った日の夜、夫がポツンと「家の中の匂いがなくなった。やっぱり空気清浄機ってすごいな~」と言いました。電化製品って日頃の手入れが大事なんですね。


朝食プレート

2009-06-26 20:59:21 | 今週の献立
最近、朝食にこんなおかずを出してます。名づけて野菜盛り。この日の朝食には目玉焼きが付いてますが、基本野菜だけです。野菜だけでもいろんな種類のおかずが組み合わさっているので飽きないし、かなりお腹いっぱいになります(注・写真のお皿は夫用で私のは全体的にもっと少ないです、念のため(笑))



夫は軽い痛風でしたが、ここ最近野菜をメインに食べているせいかだいぶ良くなりました。夫も今の食事の内容が気に入っているようです。それに朝からおかずを一から作っているというわけではなく、目玉焼き以外は全部作り置きなのです。ただお皿に盛るだけなのでめっちゃカンタン!

下の写真、コレ↓
この日作ったものは、写真左下から、サンド豆の茹でたもの、サツマイモのレモン煮、人参の梅干し煮、高野豆腐の含め煮、写真の真ん中下から、紅白なます、切干大根の煮物、かぼちゃのサラダ、オクラを洗って下処理したもの。右端にあるのはアスパラのお浸しとシロップ。

ひじきのお総菜はかかすことなく必ず冷蔵庫に入れています。煮物かマリネか。両方ある時もあります。ひじきは身体にもいいし、それに野菜盛りにするとき、黒色が入ることで周りの色との調和がとれて見た目にもぐっと良くなります。




料理本

2009-06-18 12:50:17 | 家事本
新しい料理本、買いました。2冊も。

1冊目はこれ。
辰巳芳子さん、好きなんですけど、辰巳さんの本っていっつも高い~~(^^;
今回も見るからに豪華本という感じで、高いんやろうな~って思って、最後に恐る恐る価格をみたら2600円ですって… ひぇ~~っ
でも、ほしい…。だって辰巳芳子さんですもん、それも展開料理ですもん、しかもこの本「基礎編」ですって。8月の末には「応用編」も出るらしいです。
リンカランの雑誌で連載されてたものに新しい記事を加えてまとめてあるらしいです。




そして2冊目。
こちらも私の好きな月森紀子さん。
マクロビオティック料理でお肉やお魚を一切使わない料理ですが、この月森さんの料理はマクロの中でも私の一番好きな人です。だって本に書いてあるレシピ、どれ作ってもおいしいんですよ。前にこの人の本の評を書いておられる方がいて、私とまったく同じことを書いておられてびっくりしたことがあります。なので、今回買った本も、お弁当ということですが、弁当には関係なく、とりあえず月森さんの本はすべて買う、という感じなのです。

この本の中からは「がんもどきの照り焼き」を作っただけですが、これは旦那にも大好評でした。照り焼きのタレもおいしかったみたいです。



ところで、はなはなさんの記事を読んで、家の洗濯物干し、修理しました。分かりにくいと思いますが、赤く囲ったところ、新しい洗濯ばさみに取り換えました。



取り替えた壊れた洗濯ばさみ。どちらも片方が割れて外れてしまって使えなくなっていました。



今回この修理やってみて、めっちゃ簡単に新しい洗濯ばさみがついて、とても便利になって、なんかびっくり。
それも家にすべてあるものでできるんですから。洗濯ばさみも普通に普段使ってる洗濯ばさみで使えたし(最初に持ってきた洗濯ばさみは穴があいてなくてダメでしたが)、ペンチも旦那がいつも使ってる道具入れの引き出しに入れてるものがあったし。
今まで、ほんと自分で直すっていう思考がまったくなくって、壊れたら終わり、みたいに思ってました。だから、よく使うところの洗濯ばさみが壊れると、あ~できたら他の所が壊れてほしかった…とか思って使いづらいものを、使いづらいままつかってきました。
今回のことで、私って常識で考えたらすぐにわかりそうなこと、いっぱい抜けてるんじゃないかと思えてきましたよ。

ちょっと周りの壊れてるもの、見なおしてみようかなぁ~?



人参を使い切る

2009-06-16 13:11:46 | 料理
毎週月曜日に行われるちっちゃな朝市(名ばかりの)で、最近詰め放題の人参を買っています。昨日は編み物があったので朝教室に行く前に立ち寄り、お店の前でしゃがんで一人せっせと詰めて(2時までなので帰りには終わっている)急いでいたのであまりしっかりとは詰められませんでしたが、それでも数えたら25本ありました。これで150円です。




下の画像は以前、同じ人参詰め放題の人参で作ったものですが、人参スープ、人参サラダ、人参の梅干煮。人参サラダは高山なおみさんの「野菜だより」からです。人参は身がしっかりしてるので数日置いてても水が出ることなく味が変わらないので、このサラダはしょっちゅう作って冷蔵庫の中に入れてます。人参の梅干し煮は「やっぱりお昼はおべんとう」からのレシピです。簡単で美味しいので、人参の詰め放題を買うようになってから何度か作っています。



究極はこれ。干し人参。これで人参14本分です、しかも割とおっきいやつです(笑)オーブンに使う天板を3枚と大きなお皿、の計4枚で最初干してましたが、途中で2枚で足りるようになり、最後には一枚にすべての人参がのりました。人参って乾燥したらこんなに縮むんですね~。



人参って日持ちがするようでいて、放っておいたら割とあっさり腐ってたりしますよね。先週はポランの宅配が届く日に、冷蔵庫に入ってた他の野菜とごちゃまぜにして、野菜スープにして冷凍しちゃいました。スープは今ストックが充分あるので、今日は何を作ろうかなぁ・・・。

ながら弁当

2009-06-15 20:56:39 | 料理
今日は編み物があったんで、朝食と晩御飯の下ごしらえを作りながらお弁当を作りました。お弁当箱の横にはアルミホイルに包んだおにぎりが2個あるんですよね~(食べすぎですか!?(笑))以前冷凍した揚げた肉団子を解凍して、今朝作ったばかりのサツマイモのレモン煮を入れて…だけどお弁当箱がスカスカ。いつもだったら入れたくても入らないくらいになるのに、今日はおかずがないんですよ。普通だったら冷蔵庫にハムとかソーセージなんかは常に入ってるんだと思いますが、うちは常備してないし。

どうしようかな~と思って、「やっぱりお昼はお弁当」の本を取り出してスパゲティサラダを入れることにしました。前に乾物の食品庫を整理したときに、買い置きのスパゲティがいっぱいあったんですよね!お弁当の先輩、はなはなさんのようにバランス良くとはいきませんでしたが、なとかお弁当箱は詰まりました。
お弁当あるといいですよね~ 外に食べに出なくてもいいし。お金も使わなくっていいし。

お弁当がっつり食べたんで、晩になってもお腹がすかず、夕食は少なくてすみました~~ははっ






「面倒くさい」からの回避 

2009-06-14 21:26:58 | 丁寧掃除&丁寧片付け
このブログですでに記事にしていますが、布団カバーを洗う時、カバーをはずしたその場ですぐに新しいカバーをつけかえること。

「面倒くさい」と思う気持ちをやっつけたみたいで、これは自分でも大成功でしたが、ところが最近、敷き布団のシーツをかける事にまでちょっぴり面倒くさいと思っている自分を発見しました。乾いた洗濯物を取りに行ったり、寝室の前の廊下を通るたび、「あぁシーツをかけないといけないんだな…」とちょっと苦に思っているのです。

うちは敷き布団はフラットタイプのシーツを使っているので、そう面倒ではないはず。どうしてだろう…?と考えてみたら、それはシーツをかける作業ではなく、シーツを取り出す作業に面倒に感じていたのです。

交換用の新しいシーツやカバーは以前エアコンを置いてたスペースに入れています。木製の扉のようなものがあるので、それを外して中のものを取り出すのですが、扉は簡単に開け閉めできるので、それを苦に感じているわけではなく、中に入れてるカバーやシーツの中から必要なものを取り出す作業に問題がありました。

中にはシーツが何枚かと掛け布団カバーや枕カバーなどが入っています。探すのもおっくう、それに必要なものが真ん中くらいにある時は上のものをとってから、必要なシーツをとりだし、そしてまた戻してって作業が特に嫌いな作業だったのです。

で。
こんな風にしてみました。

布団カバーを換えるとき、ついでに交換用のシーツも取り出して机の上に置いておくのです。こうしておくと夕方布団を敷くときに、この机の上に置いてるシーツをサッととるだけでシーツが敷けます。
(写真の左に写ってる木製の檻のような中に交換用のカバーやシーツが入ってます)
ちょっとしたことですけど、大成功でした。これを始めてから寝室の前を通ってもまったくストレスを感じることがありません。



この問題を考えたとき、シーツ入れの中がごちゃごちゃになってて選びにくいという事も大きな問題だな~と思いました。(というかこれが一番の原因か!?(笑))
だってこんな感じですからね。↓ 



入れてるものを出して、一つ一つ点検しました。まずは、捨てられないけど、今は必要ないもの。右側が枕カバー5枚分。左側は布団カバー1枚と敷き布団カバー1枚。必要以上の数だったり半端な数だったりしてこれらは現在使いません。 



これは捨てるもの。右側は古いシーツ。サイズ的にも小さく、また色あせていたり、見ていてなんとなく嫌な感じのするシーツなので、よくわからないけど風水的にも捨てた方がいいんじゃないかと(笑)もったいないけどこの際捨てることに決定。そして左側のは、新しい掛け布団カバーを開けた残骸です。なんていうか貧乏性で以前買ったちょっと良いカバーがなかなか使えなくて、だけどシーツや枕カバーの数と合わせると、もう1組掛け布団カバーが欲しいなと思ったので、この機会に新しいカバーをおろすことにしました。




そして、一回の交換セットをまとめてみました。下からシーツが2枚、掛け布団カバーが2枚、枕カバーが2枚。これで1セット。それが2組。これ以外に、現在机の上にシーツが2枚置いてあり、押し入れの中には今朝交換したばかりの掛け布団カバーのかかった布団が2組入っていますので、うちには合計3組の布団カバーセットがあることになります。




所定の場所に入れてみました。悩みに悩んだ末、今は必要ない3枚目の写真のものを右下に置き、その上に、ビニール袋に入れた以前実家の父が来た時に使った父用の下着とパジャマ。冬場に使う湯たんぽカバー、冬用のダブルの掛け布団カバー2枚。
向って左側は、下からタオルケット2枚、薄手のタオルケットとして使う大判のビーチタオル1枚、布団カバーセット2組。



向って左側のみ、普段使うことになります。これで、シーツやカバーを交換するときは、左側から一番上の1組を取り出すだけでいいので、まったくストレスがなくなるのでは…と思っています。

目指すは目をつむっていても、必要なものがさっと取り出せるような家づくり~~はははは。



らっきょう漬け

2009-06-13 10:20:17 | 料理
今年もらっきょうの季節がやってきました。
らっきょう漬けを始めて5年目くらいでしょうか??今のところ一度も失敗はなく、毎回カリカリの美味しいらっきょうが漬かっています。
どういうわけか、このらっきょうだけは夫、友人にも好評です。

ポラン広場の宅配のらっきょうです。一袋1キロ入りなのでこれで2キロです。今回から作業を少し楽にしようと、2キロづつ、2回にわけて漬けることにしました。



塩漬けするのに2週間。らっきょう漬けにはいろんなやり方があるようですが、私はネットで見つけた方法、最初に茎や芽を取らずに塩漬けする方法をやっています。

洗って塩と水を入れたところ。



重石のお皿を入れたところ。最初はお皿を2枚入れてましたが、家にちょうど良いサイズのお皿がありました。一日一回かき混ぜますが、その際使い捨てのビニール手袋を使っています。一回混ぜるだけで捨ててしまうのはもったいないので、私は使ったあと、このお皿の上に置いて、らっきょう専用とし、2週間の間同じものを使っています。



2週間たって、甘酢に漬けました。この甘酢に漬ける日が一番大変です。前日から甘酢を作って冷ましておいて~、とここまではいいのですが、らっきょうを一粒一粒芽と茎を切って皮をむいて形を整えないといけないのです。2キロ分でちょうど1時間半かかりました(間で夫が肩もみを15分ほどしてくれました、ラッキ~!(笑))これはらっきょうの粒の大きさにもよりますね。当然粒が小さいと時間はもっとかかるし大きいと楽になります。が、後でも述べますが粒が大きいと漬かるのに時間がかかり、なかなか食べることができません。作業は面倒ですが、大きめよりは小さめの粒で漬ける方が失敗もなく良いように思います。





去年漬けたやつ。毎年6月になると去年のものはなくなっているのですが、今年はこれだけ残っています。なぜかというと、去年のものは粒がとても大きく、大きいと漬かるのに時間がかかるのです(食べると中心に青臭さが残る)、なので出来るだけ小さな粒のものから食べていき、特に大きな粒は2年後に食べたらきっと凄く美味しくなってると思うので今から楽しみです。どなたか忘れましたが、粒の大きさに関係なく、らっきょうは1年ではなく2年寝かせて食べるという人の話が何かの本に書かれていました。うちは冷蔵庫で保管してるので、冷蔵庫のスペースを考えると、無理がありますが…。そんな風にできたらいいなぁと思います。