秋もグッと深まってきました。
ここらでちょっとクールダウンが必要ですね。
限られた能力(!)を目一杯出し切るとお肌カサカサ…(笑)
潤いが必要です!
そういう時に美味しいジュースを届けてくれたり…
グッド・タイミング!めっちゃ嬉しい!癒されますね!(喜)
映画「Alfie(アルフィー)」(1966年・英)
◯舞台:1960年代のロンドン
◯監督:ルイス・ギルバート
◯主演:マイケル・ケイン
◯音楽:ソニー・ロリンズ→モダン・ジャズ!
◯主題歌:バート・バカラック
これだけ揃うと観る前から100点満点!(笑)
昔からこの映画が好きでDVDで何度も観返したりしている。
しかし…近頃はどんな映画でも1本丸ごと観る根気がない。
2回に分けて観たり…気持ちに余裕がないですね。(嘆)
モテモテのプレイボーイのお話。
ビル・ノートン原作の舞台劇の映画化…コメディですがそうでもない。
主人公のポリシーは “結婚はしない!”
自由気ままに次から次へと女性をゲット。
ギルダとの間に子供が生まれると面倒は見るし躾もしっかりとやる…
根は優しくて家庭的な男…でも束縛はされない。
ギルダはやがて地味ながらも幸福な家庭を持つ。
その姿を陰からこっそりと見ている。
終盤にはシリアスな展開になったり、
この女性に決めた!と思いきや裏切られたり…
「俺ってモテたよね?」「俺ってもう若くないの?」
“本当の幸せって何だろう?”
寂寥感…孤独感…ラストは夕暮れに一匹の犬だけがついてくる…
そして…この映画はグラフィックがカッコいい!
そういうところも好きな理由ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=GobYWefzLWc
「アルフィー」
作詞:ハル・デヴィッド
作曲:バート・バカラック
歌:シェール
うーん、最高ですわ!(涙)