昨日は朝遅めに始動して、
東山一万歩コースを歩いて午後から仕事、
と段取りをしていたのだが、
東山公園周辺は車が溢れていて大渋滞。
諦めて郊外の猿投山に行きました。
登山靴もあるし…デジカメ忘れた。
ここは620メートルちょいの低山で
山頂まで往復4~5時間の手軽なコースですが、
階段が多くて足にくる。
日頃の運動不足がたたってバテバテでした。
“熊に注意”の看板が至るところにあって、
すれ違う人達も熊よけの鈴をぶら下げて歩いていた。
月ノ輪熊が目撃されたらしい。
「まさかねぇ…?」北海道じゃあるまいし…
「出たぁーーーーーっ!」
もう少しで山頂というところで
「ゴロゴロ~ッ、グルグル~ッ」と獣特有のあの低音が…
足が止まって顔面蒼白…鈴つけてないし…
そーっと180度回転してあわてて引き返しました。
帰りの足の早かったこと。
見てないんですけどね、何も。
あの低音はわりと大きめの獣に違いない。
というか、他に説明がつかない!
あ~恐かった。
時間が遅めになっていて回りに人もいなかったし…
ポテチとチョコを持っていましたが、
その程度で許してくれそうもないし…?
前に一度登ったところで、低山と舐めていました。
やっぱり山に行くなら準備は周到にしないといかん。
時間も遅かったし、水も足りなかった。
鈴はいるよなぁ。
トレッキングステッキ(登山用の杖)も必需品。
次はもう少し高い山にチャレンジしたいですね。
日帰りでもこのあたりなら十分に楽しめる。
「あれは、、、やっぱり熊だったよね?」