84歳の森家、本人はいたって元気。とは言え、特に男性は 知友人を始め社会との接触が少くなる年齢。私が主導して、あちこちに引っ張り出しています。
いろいろな方と接点が持てて、彼の居場所となるようなアットホ-ムな雰囲気の集まりが良い。候補の一つとして、有朋会を考えています。月に一度、論語老子仏典について学ぶ会です。
昨日は、素讀論語の後、カレンダ-の作り方の話を聴きました。
森家と同年配らしき姿もあり、何とか馴染めそうで、ホッとする。
どちらが先になるか?分からないが、配偶者を失って 独りになる日が近づいている事は確実。
出歩くことが苦にならない私と違って、森家はどちらかと云うと家に閉じこもりがちで、段々偏屈になっている。
日暮れて帰宅。我が家のダイニング。頂いた立派な木箱を開ける。見事な アワビが二つが鎮座ましましている。20センチはある。
「炊き込みご飯に、だし汁を使って・・・」と、アワビを下さった友人。
焼酎の缶を開けるのももどかしく、一つをそのまま切り分ける。
ウーン!最高!何たる食感・舌触り。なんたる美味しさ。
家族に少し取り分けて、私の夕食は、贅沢にアワビのみ。お酒のピッチが上がる。御馳走様‼ 残る一袋どうしよう? 炊き込みより、このままで食したい。