更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

人間界はコロナ禍、林野界はナラ枯れ禍

2021年10月23日 | 日記
 75歳ごろまで、四季折々の蓼科の自然を満喫していました。一泊2日で東急ハ-ベストを利用しての小旅行?は、知友人と一緒に車移動。楽しみました。

 高度2237m八ヶ岳坪庭は、丁度良いハイキングコ-スです。 
坪庭から、更に足を伸ばして、縞枯山荘で飲んだコ-ヒ-の美味しかったことが、今だ想い起こされます。



 ハイキングの途中、何時頃からか、緑の中に枯れた樹木が目立てきました。当時 ”縞枯れ現象”と説明されました。 亜高山での針葉樹の被害と聞いた記憶があります。

 今、日本の至る所で、里山を中心にブナ科の樹木が枯れていく”ナラ枯れ現象”に悩まされているそうです。ミズナラ等が、集団的に枯渇していくそうで、森林病害虫の病原菌に依るものだそうです。都市の公園にも及んでいるそうで、その被害を一層深刻にしているのがナラ枯れの被害地に発生する猛毒の”カエンタケ”の発生だそうです。公園で遊ぶ子供達に被害が出ないことを願うばかりです。

 自然界も更に複雑になっていくようで、怖いですね。




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