嗚呼！

　印象深い方の突然の訃報！こんな辛い切ない思いをすることが、増えてきたような・・・。

　今の今まで、お元気だったのに、階段を踏み外される事故。脳挫傷・・・。意識が戻らぬままに鬼籍へ入られたとのこと。週明けまで、電話で大混乱。今夕は、お通や。少し落ち着きを取り戻した今、しみじみと寂しい。「死者は沈黙す、されど死者は雄弁なり」こんな言葉があります。

　旅をしたこと、コンサ-ト、お稽古事もご一緒した時期もありました。二人で後援会の理事として頑張り合いましたネ。国立劇場の華やかな舞台を観せていただいたこともありました。行き違いがあったことすら、切なく懐かしい。貴方はもうなにも語らない。されど、過ぎし時間が、私に雄弁に語りかけてくれます・・・・。

中央が故人

何を見ているの？

　ミシガンで撮った、孫の写真です。広々とした自然豊な環境。私は訪れたことはありませんが、昨年は、森家が、ひと月ぐらい滞在しています。今年のクリスマス、再度、娘と孫の帰国に合わせて、同行すると言っています。８０歳を過ぎた森家、「これが最後の訪問になるかもしれない・・・・」と。

　のんびりと暮らすには、あちらの方がいいのかもしれない。教育をつけるためには、東京の方が・・・・？？遅くの一人娘、どちらを選択すべきか？母親の娘は迷い抜いています。あなた達母子二人の人生。決めてるのは貴方。先の時間の猶予がない私は、何も言いません。

愛犬のアデイと外の景色を眺めているライリ

早くも Holloween の月

　３０日は、来春のバチカン公演を期してロッシ-ニの”ミサ・ソレムニス　”のレッスン日。日が短くなって、西新宿の”新宿村”の練習場へ着く頃は、すっかり暮れていました。練習の成果もかなり上がってきました。

　新宿村会場、ハロウインの装いで楽しませてくれました。Halloweenは、 10月３１日。元来、秋の収穫を祝うお祭りだそうで、起源は古代ケルト人の風習だったようです。悪霊を追い出す宗教的意味合いがあったらしいのですが、最近は単なるお祭りとして、仮装や飾り付けが面白くて、日本でも親しまれています。

 

　孫の行っている保育園の園児たち、ここ、神谷町の事務所へも来るそうで、その時のお菓子を用意しておかなければなりません。

　

魔女の手が動いていて、不気味ですヨ。