云十年ぶり 運動会

　夜半からの雨、肌寒い今日は孫の来令の通う保育園の運動会。急遽、会場は元港区立御成門中学校（現御成門小）の体育館。その昔、中学校PTA役員として　散々活躍した懐かしい場所です。あれから４０年の歳月が流れて、忘れた頃の久しぶりの訪問。

　

小さな保育園ですが、港区ということで、ロシア、中国、アフリカ等、国籍はインタナショナル。

　

　競技内容は昔も、今もあまり変りないように思いましたが、ミュ-ジックやデモストレ-ションが斬新で今風。時代の変遷を痛切に感じました。もう私の時代ではない・・・・と、つくづく。

　来令、ダンスはノリに乗っていましたけど、駆けっこはまるでやる気なし。注意もされない。いくら保育園とは云え、秩序は全く要求されていないような個性的な運動会。

 

 ママ大好き！

 

褒める事が出来なかった私・・・

　表参道のダイヤモンドホ-ルが、装いを新たに生まれ変わっていました。”ザ　ストリングス”。街も建物も数ケ月ですっかり様変わり。華やかなお洒落なインテリア。今日はロ-タリ-、三クラブ合同のガバナ-公式訪問。

　　

　今週月曜日にロ-タリ-の青少年に対する奉仕、「第14囘RYLAセミナ-」が終わったばかり。ガバナ-を始め、ロ-タリ-の重鎮達からセミナ－に対する賞賛の公式挨拶や私への労いの言葉。一委員としてセミナ-に関わっただけの私でも、褒め言葉は嬉しい。

　偶然、セミナ-初日の、クリエイテイブ1－①は、～最高のチ-ムを作ろう～「褒めるリ-ダ-になる」。褒める効用について、わたしも受講生と一緒に学びました。

　なるほど、私が「褒められる」対象ではなくても、気分の良いもの。このステップが次の飛躍に結びつくことを実感させられた、本日でした。

　怒鳴りつけてばかりの未熟な子育てでした。一人は喘息気味、一人は神経質。私の所為。いたしかたない。苦い後悔の念が過る。全てが遅きに失したようです。嗚～呼・・・

終わりました！くたびれました！満足しました！

　３日間の泊まり込みセミナ－。２０歳～３０歳までの４０名の新世代と、みっちり、お付き合いしてきました。私の務めは司会。

　

　地区ロ-タリ-主催のRYLAセミナ－。地域や職域、大学での優秀な新生代にリ-ダ-シップを涵養する国際ロ-タリ-で推奨するプログラムです。私は委員会立ち上げから、１４年間、委員として携わっています。１４年前は疲れ知らずでした・・・。無事終わって、今はヘトヘト・・・。

　

二日目のデモ発表

　初日は、紛争の地、バルカン交響楽団、柳澤マエストロの基調講演に始まって、２日目は終日”クリエイチブ1，2，3”。刺激的なアグレッシブな講義で受講生を触発します。２晩殆ど徹夜で、３日の成果発表に備えます。受講生たちも疲れたようですが、初対面の背景の異なる人々との３日間の共同作業の経験は、疲れを凌ぐ有意義な時間となったようです。受講生たちの納得の顔つきに、安堵しました。

柳澤マエストロと　

若者とひと休み

当城南ロ-タリ－クラブ推薦の受講生を囲んでガバナ-ノミニ-、青少年奉仕委員長

 

 

明日から缶詰

　急に季節が変わりました。「肌寒い！」と言ってもおかしくない今日。衣替えが間に合わない！私は、明日、土曜日から月曜日まで、オリンピックセンタ－で、泊まり込みのロ-タリ-の行事。気温の急変で、一層気ぜわしく、追い立てられているような感じです。

　神谷町もハロ-インの装い。娘が、孫のためにせっせと飾り付けました。季節の行事もインタ-ナショナルになってきました。私の子育て時代と隔世の感があります。４歳の孫が大人になった頃は、どんな時代になっているのでしょう。

　　

 

つのる喪失感

　あまりに突然のことに実感がわきません。安間百合子さんのお通やは、六本木ヒルズを臨む永平寺別院長谷寺。生前の活躍が偲ばれる大勢の参列者。華やかで凛とした遺影の前には、日本芸術院賞を受賞された書道家、杭迫珀樹氏の揮毫　”不滅”　の二文字。

　

　私に残された彼女からの、縁のお品の数々。お互いに話し合わなければならないことがあったのに、もう不可能。

　　

「夕べ、話したの・・・」「その日の朝お話したのよ・・・。」泣き崩れる共通の友の肩を抱きながら、私も深い喪失感に苛まれていました。