更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

荏原消防署・・・初めての訪問

2017年01月21日 | 日記

 シルバ-パス、活用しています。目的地は品川区平塚の荏原消防署。アクセスを調べて、バス停を乗り継いで、目的地へ無事到着できました。途中、バスの窓外からの住居表示は、目黒本町、月光原・・・。今は亡きご縁の深かったN氏生まれ育った地名が、思いがけず目に飛び込み、胸が疼きました。お元気だった頃のあれこれが脳裏を過ぎるうちに、バス停は”平塚橋”荏原消防署へ到着。都立大から、思ったより近い。

 今朝は、ロ-タリ-クラブの奉仕プロジェクトの一つ「救命講習」を、3時間コ-スで受講しました。

 

 心肺蘇生は胸部圧迫と人工呼吸の組み合わせを指すそうです。其々実地体験をしましたが、慣れないせいもあるのでしょうが、私には、息が上がるほどの激しい運動でした。手の根元(手掌基部)で、胸の真ん中を5cm沈む強さで、一分間に100~120回のテンポで30回を基本に行います。これが、後期高齢者にはキツイ。人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)についても実際に触って動かしてみました。良い体験でした。

 応急手当をしなければならないような事態に、出来ることなら遭遇しませんように。そして、私が受ける立場にもならないことを、願いつつ・・・。

 

 

 

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花を持った方から避ける(よける)田んぼ道

2017年01月20日 | 日記

 昼過ぎから、チラホラ雪が舞い始めました。今日20日は、大寒。月一回の「歎異抄を学ぶ会」は、今年初のお勉強会。教本は「蓮如上人御一代記聞書」。ほぼ半分まできました。

 「概して人には、他人に負けたくないと思う心がある。世間では、この心によって懸命に学び、物事に熟達するのである。だが仏法では、無我が説かれるからには、われこそがという思いなく・・・・・正しい道理を心得て、我執を退けるのは、仏のお慈悲のはたらきである」  大相撲初場所の稀勢の里のことを思いながら、先生の話を聞いていました。

 今場所も、後3日を残すのみ。一敗の大関稀勢の里の優勝、久々の日本人横綱を期待するのは私だけではないはず。毎日、固唾をのんでテレビ桟敷に齧り付いています。 ところが、稀勢の里、白鵬が一敗した翌日は、琴奨菊に敗れるし、その後の相撲が何だか危なっかしい。優勝、横綱を意識し過ぎてか、ガチガチになっているように見受けられます。

 厳しい勝負の世界、こだわりを無くしたらその世界で生き残れないのも事実です。しかし拘りを乗り越えて、無心に戦って何とか成績を残して欲しいと言う、私自身の拘りがあります。

「負けて勝つ」  あまり耳にしなくなった言葉です。学んだその日ぐらい我執を退けるように心がけます。

 本堂脇の、紅梅が見事でした。ここは梅上山光明寺、鎌倉時代から続く名刹です。

 

 

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今年は良いことがありそうな・・・

2017年01月18日 | 日記

 17日は夕刻から芝大神宮、新年度正式初参拝、引き続き直会。清元志寿太夫の名調子と三味線に誘われて、会が粛々と始まりました。丁酉の幕開け。名実ともに始動です。

 

 本日18日は、菩提寺光明寺、婦人会の新年会。最初に本堂で、ご住職の説話とお経「讃仏偈」の斉読。お斎はお昼のこととて、昼日中から乾杯!大好物の”おでん”にアルコ-ルがすすみます。糖尿病予備軍の私、体重を落とさなけれならないのに、今朝の体重計、ギョギョ! 無情にも59kg。

 お正月ならではの室礼。聖徳太子と蘇我入鹿のお軸。お軸を彩る四天王寺茜は由緒あるものらしいです。三幅のお軸も江戸時代のもので、毎年お正月に飾られる左右の”鶴”と中央は”蓬莱山?”に、目を楽しませて頂いております。

 

 17日夜は神様のご加護を受け、今日は仏様のお慈悲を頂きました。今年は良い年になりそう・・・。

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故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく

2017年01月17日 | 日記

 石川啄木の有名な歌です。

 思いがけず、書道學界展のご案内が、故郷山口県防府から届きました。会場は上野の東京都美術館。書道に造詣の深い友と誘い合わせて、行事の合間を縫って行ってきました。作品は高校時代の同窓生。高校2年から開塾し今に至っているとありました。在学中は、さほど昵懇にはしていませんでしたが、記されていた「60年”書”ひと筋」と言う信念に敬意を表します。連絡していなかったので、生憎、同級生に会うことは出来ませんでしたが、作品を通して。懐かしく故郷の香りを受け取りました。

 私が、故郷を後にして、半世紀。山川で育まれた青春時代は、今も色褪せることはありません。故郷を後にした方が、故郷への想いは強いものかもしれません。時間の流れとともに人の姿形や想いは変わりますが、変わらぬ事も厳然とあります。あれこれ考えさせられた旧友からのお便りでした。

 今日は、穏やかな温かな陽気。上野公園は清々と気持ちよく、陽だまりを散策しながらチョットだけ、上野公園、国立西洋美術館の”ロダンの考える人”と洒落込みました。

   

 

 

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狐につままれまた  3度目のできごと

2017年01月16日 | 日記

 「縦心会倶楽部」と言うところから、ここ数年、私宛のイベントのご案内のメ-ルを頂いていました。何をしている団体かさっぱり分からない。きょうの講演は「出雲大社都伊勢神宮」。テ-マが興味深いし、会場は虎ノ門三丁目と近い!一度行ってみよう、行けば顔見知りの方が誰かいらっしゃるだろうと・・・。 キョトン。品の良いシニアの男性ばかり。知っている人は誰もいない。会場で初めて会の趣旨を知る。”シニアの知恵・経験・人脈を活かし、社会に貢献します”と詠ってあります。女性は私独り。私もシニアは、シニアですけど。

 過去、これに似たような経験が2度あるんです。ひとつは、港区広報で、選挙に関する標語で、入選と佳作に選ばれた旨の連絡を受けました。私は応募した覚えはありません。区役所まで応募作品を調べました。わたしの筆跡とは歴然と違う。今に至るまで、誰が投稿したのか分からずじまい。受け取ってもらわないと困ると仰るので、賞品は、私が貰いました。

 

 二つ目は、美川憲一のデイナ-ショウ。新宿ヒルトンホテル。いまは亡き清川虹子がゲストだった記憶があります。チケット一枚、が送られてきて、送り主不明のまま今に至っています。美川憲一サイドに電話したり、知友人を探っても分からずじまい。会場に行けば会えると時間より早く行き、遅くまで待ち伏せしたのに知り人、無し。当時でもウン万円はしたチケットでした。

 二つとも昭和60年頃だったかしら。そう言えば両方とも寒い季節だったような・・・?過去の二つは、サンタクロ-スからの贈り物だったと思う事にしています。

 今日の不思議は、今の時代のこととて、誰かと名刺交換したのかも・・・?と思い、主催者側の責任スタッフと一緒に話し合いました。何処からの情報かは、分からずじまいまま。「変な宗教団体でもないし、物を売りつけることもありません。是非、是非」入会を誘われましたが・・・どうしよう。面白そうだし、個人は会費は無しという結構なものなんですけど、どう思われます

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