更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

私のブリュ-エット夫人は如何でした?

2014年11月17日 | 日記

 15日は、国際フオ-ラムでミュ-ジカル「赤毛のアン」、23回目の公演。私は、ブリュ-エット夫人役で出演。無事、終わってひと安心。だいぶ背中が曲がっていたらしい。チケットを買ってくださった、東京中央ロ-タリ-クラブのY御夫妻、「良かったよ。森家さん一ばん年上でしょう。街には、年寄りもいなくてはね。」 これって褒め言葉?それとも・・・?「面白かった!来年も森家さんを見に行くから」と仰ったと言う事は、良い方に理解しておきましょう。                                      20日、木曜日は、大勢で観に来て下っさた、私が所属するロ-タリ-クラブの人たちとお会いするので、その反応が今から楽しみでもあり、気にもなる。残念だけど、舞台上をサッソウと、とはいかなかったことだけは明白な事実。 勿論、言い訳はありますよ。3月に転倒して救急車搬送された腰痛の後遺症に、未だに苦しめられていますから。そうでなければ・・・・。

 本番前日、深夜の電話。深いご縁のある友人の突然の訃報。                                            端役とは言え、舞台中は気持ちを切り替えて頑張っていましたが、アンを育てたマシュ-の葬儀のシ-ンでは、友人の死とオ-バ-ラップして思わず感情が昂ぶってしまいました。友人も劇中のマシュ-も、突然に迎えた最後は全く同じ。7~8名で俯いて歩くところを、私、思わず天を仰ぎ見てしまった。一瞬、暗い静かな空間に放り出されてような心許なさ。涙をこらえるのに必死。お客さんには、気づかれなかったと思うけど・・・。寂しく辛すぎる晩秋の「明と暗」の人生の一コマ。

 

  

 

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