更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

大輪の牡丹、落つ!御子柴美智子さんを悼む。

2014年11月18日 | 日記

 今、咲き誇っていた真紅の大輪が、突然に散り落ちました。                                                      御子柴美智子さん。振り向くこともなくスッと、旅立たれました。  14日、午後2時、甲府でのフラダンスの指導中のことだったそうです。

 何故? どうして? 混乱するばかり。つい半月程前、貴方の好きな焼肉 ”上カルビ”を一緒に食べたばかりではないですか。 唐辛子の十周年の打ち合わせをしたばかりではありませんか。彼女は「七色唐辛子プラス一味唐辛子」の会の設立発起人の一人なんです。                                                                                 派手やかで美しく、明るい、歯切れの良い、気持ちのきっぱりした、まるで太陽のような存在感があった美智子さん。周りの人々を、ふんわりと包み込む温かさを持っていましたね。                                                人生の終焉まで、潔い良いのね。                                                          誰が彼女を舞台中央に乗せたまま、幕を引いたのでしょう。寂しくも痺れるようなこの見事さは、何方が演出されたのでしょう。                                               

 

 ” 一生過ぎやすし、いまに至りてたれか百年の形態(ぎょうたい)をたもつべきや・われや先人や先・今日ともしらず明日ともしらずおくれさきだつ人は・もとのしずくすえの露よりもしげしといえり、されば朝(あした)に紅顔有りて・夕べに白骨となれる身なり、既に無情の風きたぬれば・・・・”                       御文章  蓮如上人

 

 

 

 

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