初めてのロシア13日間は、今までとひと味も二味も違った旅になりました。7月から巻き込まれているトラブルを引きずってのスタ-トした23日、飛行機に乗った瞬間にモ-ドが切り替わりました。
初日のモスクワから70㌔北のサンクトペテルブルグは、北緯59度。モイカ川沿いの五つ星ホテルに六連泊。こんな贅沢なゆったりした旅は初めて。
日本語の達者なロシア人ガイドは70歳の男性。ロマノフ王朝の興亡にまつわる説明を聞くも、悲しいかな・・・私の頭はなかなか整理が付かない。
ピヨ-トル1世は2m4cmの大男だった
世界遺産に登録された主要な見どころを短い日いっぱい見て回りました。圧巻は聖堂内に溢れんばかりの何段にも重ねられたイコン。
聖所と至聖所を区切るイコンで覆われた壁をイコノスタシスと言うそうです。ロシア正教聖堂の外観、内陣を目の当たりにして息を呑みました。ロシアの持つ分厚さにタジタジの感ありの一日目。日が短く午後4時には薄暗くなります。
青が印象的なス-モ-ルヌイ聖堂
夜はショウレストランで美味しいロシアビ-ルに、ス-プは、ボルシチ
リフレッシュできましたか。
良い年越しができるように、穏やかな年の瀬でありますように。
「強い白鵬、勝った後のひと押しをしないほうが・・・」。放っておけのアドバイスが多いのです。どうしたもんだか・・・・。