久しぶりに、“有朋会・論語老子会”に出席しました。今年は、令和六年甲辰(きのえたつ)歳。十二支の中で唯一想像上の動物。雲を起こし雨を呼ぶと云う。「甲」は、十二支の一番目で、生命や物事の始まりを意味し、甲冑に連想されるように、固い殻に覆われた種子が、芽を出さない状態や耐え忍ぶ状態を意味する。「辰」は、「振るう」の文字に由来し、万物の振動、草木の成長が振るう状態をあらわす。”甲辰”は、固い殻を強く揺さぶるを意味するとの事です。
能登大震災に 通じるように思いました。
鎌倉建長寺、法堂の雲竜図。
こちらは、浅草 浅草寺の雲竜図です。
参加者7名ですが、遠く狭山や、横浜から此処・六本木まで、来られます。私達が一番近い。
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