月に一回の「歎異抄」勉強会がありました。菩提寺本堂壁面は、「お釈迦様」の一代記が画かれた伝絵の制作中ですが、仕上がりまで後四分の一を残すのみとなりました。阿弥陀さまに向かい合うと心が静まります。お寺は、心の滋養剤。教えは純粋です。
方や、実社会は一面、「得か損か」で動いています。人間、欲も打算もあります。私も毒を持っています。苦手な人もいます。何かといえば「感謝」の言葉で結ぶ白々しさに辟易としている私のネガテイブな思いが、以心伝心 相手にも伝わっていたのでしょう。一年経って私に対する嘘偽りが、ヒソヒソ言われていたことを知ることなりました。この暑さを吹っ飛ばしてくれる面白くもぴりっとくる出来事でした。
良くも悪くも”言われるうちが花” それだけ存在感がある証拠と都合よく解釈しています。フグの肝の痺れは、フグ料理をひきたててくれます。適度な毒は人生を面白くしてくれます。しかし加減が難しい。過ぎると・・・??
折り紙に夢中になれる今が人生の花。Ryliの無邪気な笑顔がマイナスはみんな吹っ飛ばしてくれます。
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