"月も朧に白魚の篝(かがり)もかすむ春の雪・・・・”
二月大歌舞伎の一部は、“三人吉三巴白浪”。最初の場面、大川端庚申塚での お馴染みのこの名台詞から始まります。七五調が、耳に心地よく響きます。
豪華な配役陣。 お譲吉三は、七之助。お坊吉三 愛之助、和尚吉三 松緑です。
三人の盗賊が辿る数奇な運命。河竹黙阿弥独特の流麗な台詞に彩られた世話物舞台が、繰り広げられます。
外はあいにくの雨。
遅いランチは、ご一緒した岡田ドクタ-の好意。ご馳走様 ❣😊
先生のご自宅の庭、春は梅に始まって桜も見事だそうです。嬉しいお誘いを受けました。桜の時季が待ち遠しい。産地の焼酎も取り置いて下さるそうです。
ショ-ウインドウには、早くもお雛様。時間の経つのが速いこと。
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