更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

遠い思い出の地・田園調布

2023年06月05日 | 日記
  原則 日曜日1:00から2時間”100歳会”の会合があります。会場は、田園調布の朝堂院総裁のご自宅。

田園調布、私の忘れられない人生の一コマを彩った地名・・・
 私が東京の某大学に入たのが22歳。60年前。親戚知人皆無。住まいを決める手段として、大学に近い 東横沿線上のキリスト教会に飛び込み折衝しました。東京は怖い所と云われていた当時、教会関係者なら心配ないだろうとの 私の独断行動でした。

「大学の合間の時間、洗濯掃除何でもやります。お金はいりません!食べさせてください!住まわせてください!」私の言動に
 田園調布のルーテル教会の牧師 ”レイフ・サロモンセン”、快く引き受けてくださいました。

 一度 教会と、かっての住まいを訪ねてみたい!との思いが、積年あって 昨日100歳会の前に、ネットで引いた地図を頼りに足を運びました。


 
 場所も教会の姿も 私の記憶にある姿からは程遠く 全く未知の様でした。60年の年月は残酷な時間の流れでした。現在の牧師も不在。改めて・・・。

 レイフ・サロモンセン牧師はノルウエイ人。16ケ国語話せるインテリした。
教会とは別の東玉川の居宅は、左にノルウエイ一家の住居。右側はデンマ-ク人の牧師一家が住んでいて、その中央に6畳の女中部屋があり、そこが私の住まいになりました。
 大学提出用のリポ-トが、ノルウエイの新聞に掲載されました。うまくすれば、その痕跡を辿れるかもとの甘い幻想・・・。ダメ元で電話をして、再度教会を訪ねてみるつもり。
コメント