更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

やっと行けました。壱岐・対馬

2023年06月01日 | 日記
 三度目の正直。昨年から中止や延期のになっていた”壱岐・対馬”へ やっと行く事が出来ました。昨夜遅く、帰ってきました。





 
 今日6月1日は、台風の影響で、福岡空港行き飛行機は中止。ギリギリ セ-フの旅でした

 コロナ以降、夫婦での遠出は久しぶり。参加者20名の、高齢者が目立つツア-でしたが、私たち夫婦が最高齢と云う事に吃驚!。

 ジェットフオイル2回と、フエリ-一回を利用しての2泊3日の強行軍は、流石に草臥れました。

 対馬は福岡から132km、韓国までは50kmと、まさに国境の島。

 壱岐は海に抱かれた小さな島、一日で、ほぼ島全域の観光地巡りが出来ます。
 
 島に着くと、其のままバスで観光。先ず 玄界灘の絶景、”左京鼻”。断崖絶壁に、足が竦みます。

 次いで、雨が激しくなる中、”原の辻王都復元公園” 弥生時代の集落(再建)を見て回りました。魏志倭人伝にその名前があるそうです。
 丘の中腹にある白い建物は、壱岐市立一支国博物館。黒川紀章生前最後の作品だそうです。














自然の奇岩が造りなす”猿岩”。


 

 エレベ-タ-もない素朴な宿でしたが、温かい人情味溢れる人たちと、新鮮な海の幸の食事は絶品でした。山口県出身の私。甘味のある、味のまろやかさは、忘れていた記憶を蘇らせます。
 今は、懐かしの見送りの様子。壱岐は、自然を含め、生活スタイルも遠い昔の原風景。





 対岸に 船に隠れて、赤い建物・イーオンが見えるのが、何か場違いな感じ。

 対馬では、国指定遺跡・万松院拝観。宗家歴代藩主が祭られている「御霊屋」に続く132段の階段には手摺りがない。残念ながら私はパス。




 ”烏帽子岳展望所”の145段は手すりがある。よし!チャレンジ❣ 頑張って登った甲斐があった。浅茅湾に浮かぶ無数の島、複雑な入り江を見せる絶景。




 バス車窓から見える、和田都美神社の海に続く鳥居。竜宮伝説が残る古社。
宿泊は東横イン。この夜と翌日の昼食は自由食。個々人で食事をするようなスケジュ-ル。横浜からの花田氏ご夫婦とご一緒。花田氏、森家より一回りしたの丑年、偶然。



 帰りの博多港には、”ダイヤモンドプリンス”が 嵐を避けて寄港している威容が望めた。大きい




 福岡空港、2時間の待ち時間。飛行機の出発は19:45。
豚骨ラ-メンを味わってみる。森家は豚骨ラ-メン、私は味付けラ-メン。ご馳走様!


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