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行ってしまいました。次女と8歳になる孫。ミシガン、もう着いているでしょう。
賑やかだった神谷町の家が広く、虚しくなりました。一ケ月弱の滞在は、老夫婦に活力を与えてくれていました。
今は亡き実家の母親が、里帰りした私見送るとき、年を取るにつれて 涙を見せていた姿が想い起こされ、その心境が、今はよく理解できます。その年にならないと、分からに事がたくさんありますネ。
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この間、孫はかっての同級生とよく遊びました。離れていてもスカイプのおかげで、交流が続くのでしょう。
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又、会える機会があるのかどうかを、心配する年齢になってしまいました。
今回は娘たちの帰国に合わせて、夫婦してミシガンに同行する予定だったのに、私が膝を痛めて駄目になりました。自分の思い通りにはならないことを、おもい知らされました。
今いる私の存在でさへ、いくつもの条件が重なり、交わり、整ってこそ可能になっていくのでしょう。予定も、健康も当たり前ではありません。
今朝早く神谷町へ来て、次女と孫の無事帰国と、再度の逢瀬を胸に秘め、仏壇に手を合わせ、お経をあげました。