更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

さいご・・・。

2016年04月25日 | 日記

 ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟 人の齢 春夏秋冬  枕の草子 242段

23日は、「七色唐辛子プラス一味唐辛子の会」、12回目の食事会。一時間も早くからお見えになっていいたご年配のご婦人の言葉。「年をとって、出かけることが少なくなって、唐辛子の会は楽しみでした。寂しくなります。」 こんな効用もあったんだ・・・と。

 準備期間も入れると足掛け13年。お世話をして下っさた実行委員の中には、体調不良や家庭の事情でお辞めになった方もあります。何と、お亡くなりになった方もあります。60代過ぎて70代、80代に向けての10数年の間には、様々なドラマがありました。

 第一回目の村田孝高氏後援会と、合同の、こちらは最後のお集まり。始まりがあれば、終わりもあります。 

 理代子さんの淀みのない名司会で進められたミニコンサ-トとお食事会。100名近い参会者。うち唐辛子の会員63名。唐辛子の枠は、先着50名のところを、無理やり席を頂きました。それでもお断りした方もいらっしゃいました。ゴメンナサイ。

 

 ささやかながら、私共が蒔いた種子がいつの日か、どこかで大輪の花となって咲くことを願って、幕を下ろします。長いあいだ、ありがとうございました。

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