更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

  お久しぶりです。オスカルさま 「SPUR」の中で見つけ!

2014年08月24日 | お知らせ

 書店で、見覚えのある筆致が豪華な表紙を飾っているモ-ド雑誌「SPUR」をみつけました。表紙に「ベルサイユのばら」讃歌とある。何故か、十文字の紐で縛り付けてある。

「理代子さんだ・・・」

これも不思議なことに、同じ「SPUR」が大小二つあるんです。コンパクトな小さい方は、重いものを持たせないと言う、出版社の高齢者に対する優しい配慮かしら?なにしろ高齢者の人口比率は高いし、お金を持っているのも高齢者らしいし、高齢者の読者層の拡大を目論む、出版社の経営戦略の一環かしら?新しいモ-ドについて雑誌から刺激を受ければ認知症の予防にもなるし。なるほど、。そういうことか。納得して、私は、コンパクト版の方を買う。

・・・・・・・・でもこの理屈なんだか違っているような気もするなア・・・???皆さんはどう思います?

 最近は、ほとんど書店に行くことがなくなりました。たまに行っても、買うのは旅に関する本ばかり。本屋さんの雰囲気を楽しむこともなく、目的が終われば、サッサと店を後にする気持ちに余裕のない、哀れな私です。

 昨日は久しぶりに書店を覗いたんです。改めて店内を見回せば、名前も知らない雑誌や情報誌で書棚は溢れかえっています。そして、いくつかの雑誌には、しっかりと紐がかけられいます。・・・・??

 きっと、立ち読みを防ぐためよね。以前は、店主がわざとらしくはたきをかけて、不届き者を追い払ったものだけど。あの頃は何故か、鼻めがねの初老の小父さんか、うす汚れた割烹着姿のおばあさんが、店番をしていたっけ・・・。今は「本屋さん」ではなくて、「ブックストア」か「書店」がふさわしい呼称。当時の展示の仕方とは、何やら違うし、書籍店ひとつからも時代の変化を感じさせられる。

それにしても雑誌が重くなった。腰を痛めている私には、こたえる。 帰ってひもを解いてみたら素敵な付録が・・もしかして、これが雑誌が縛られている理由かしら。本当?

 

 

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