…クリスマスの飾りつけも、見て喜んでくれる人がいないと力が入らない。
従って、今年は何もかざらないつもりでいたが、クリスマス用の小さな、鉢植えの植木の手入れをクリスマス用にしていたので、それだけは飾ろうと思ってはじめた。
屋外なので、濡れても良いものを中心に飾り付けた。
しかし、力が入らず、最低限の人形を取り出し並べた。
上の写真は玄関の靴箱の上です。
居間には、ライト付きの家の飾りを置いて在ります。
…クリスマスの飾りつけも、見て喜んでくれる人がいないと力が入らない。
従って、今年は何もかざらないつもりでいたが、クリスマス用の小さな、鉢植えの植木の手入れをクリスマス用にしていたので、それだけは飾ろうと思ってはじめた。
屋外なので、濡れても良いものを中心に飾り付けた。
しかし、力が入らず、最低限の人形を取り出し並べた。
上の写真は玄関の靴箱の上です。
居間には、ライト付きの家の飾りを置いて在ります。
・・・古代にある暮らしがあって、その史実を裏付ける遺跡が、各地に整備されている。
私の場合、国内旅行する楽しみの一つに、それらの遺跡を巡って見学することである。
昨日、愛読書の古代史関係の本を読んでいる時、二年前に訪れた出雲市の西谷四隅突出墓での景色を思い出した。
この変わった名前の古代の墓は、弥生時代の最後のタイプの墓の一つで、古墳自体の代表的な古墳のもととなった前方後円墳のもとになった形式を残している。
出雲市の街中から、少し離れた、眺めの良い山の上にその墓はありました。
丁度、訪れた時に、高校生が、見学している時にであい、古代もこんな感じで人がいたのだと思いながら、見学した時の風景を思い出しました。
一度訪れた景色は、同じ時に読んだ本の中の記述でも、訪れた事の無い場所の記述とでは、頭に浮かぶ遺跡の風景が違います。
その記述から、以前に見た景色の自分の頭の知識で、本の中の記述や写真以上に、記憶の中の景色をバックに、遺跡の風景の古代の姿が、色々と想像でき、読書の面白さが深まる。
・・・レモンの木は我が家の庭の中央に植えてあるので、家に何時もいる私には良く目にはいる。
レモンの木の話題は、今年五度目のブログへの取り上げです。
四月から三回、花が咲き、また、今月で四度目の花が咲いているのを、昨日見つけました。
このごろ、かなり暖かい気温が続いたためでしょうか。
写真の下には、小さな実が付いているのが分かる。
しっかりとした花がいくつも咲いています。
下の写真左に見えるように、先月咲いた、三度目の花はしっかりとした実に育っています。
後ろに、黄色く色ずいたいるのは二回目の花が実って色ずいたものです。
これは想像ですが、一年中、花が咲くたびに結実させていると、その木には良い実が付かないと思いますが、せっかく咲いてくれたので、それを摘果することは毎日目にしていると、心情的に難しい。
・・・先日、インタネット上で話題になっていた写真を見て、昔の私の記憶と結びつくことがあった。
話題になったのは、ロンドン市内にある、バーバリー本店ドアーの横で、小さな子供に便をさせている女性の写真で、その写真を見て、個人旅行すると、トイレに困ることが多いことを思い出した。
私が、ロンドンの有名百貨店のハローズに行った時に、小便がしたくなって、トイレを探したが、各階には無くて、下の階の方に一か所、探し当て用を足した、しかし、そのトイレは汚く、且つ有料であったことを思い出した。
、その時、私の頭には日本の百貨店のイメージがあって各階にきれいなトイレが分かりやすく配置されていると思つていた為、がっかりした。
中国の百貨店の事情は知りませんが、多分、バーバリー本店の玄関ドアー横で、子どもに便を指せていたことは問題があるとしても、その情勢はひょっとして、トイレが見つからず、困り果てて、路上で子供に用を足させたのかもしれないと私には思えた。
・・・秋も深まってから、外出した折に、紅葉の写真を何枚かデジカメで撮影した。
撮った本人が一番、紅葉の美しさを感じているのでしょうが、個々で、皆さんに、私の紅葉を紹介させていただきます。
名古屋の街中の街路樹のイチョウ。
黄色が綺麗でした。
農道沿いの物置の北側の壁の紅葉。
キャンバスに赤系の色を点描したように美しかったです。
農道沿いの大木の紅葉。
青い空をバックに黄土色の木が映えます。
刈り取った後の田圃の後ろに広がる雑木林の部分の紅葉。
この写真をとったのは、田舎らしい、稲刈り後の田圃の上に、色様々な樹木が青空との隙間に横に広がる構図の綺麗さです。
・・・下の「改」と云う漢字、下図では三つありますが、このなかで、どれが正しいと思いますか。
ちなみに、このブログで使っている活字は左端です。
この漢字は小学校の四年生で習うのですが、国の小学校の学習要領に定められた漢字があり、三つの内の真ん中の字を、小学校では習うそうです。
また、一般社会人が良く使う「常用漢字表」によると「いろいろな書き方があるとしてこの三つ全てを上げています。
そして、新聞の記事の中では、最後に有識者の意見を載せていて、、「本来漢字は細部まで、厳密な形は決まっていない、そう云う些細な事にこだわらないで、漢字を使う力の育成に力を置くべき」と述べているようで、私もまったく同感です。
こんな所で、小学生に、漢字の試験問題を出すと、間違った目的の教育をすることになるので注意してほしいものです。
・・・先日の新聞の読者欄で、表記の「きれる高齢者」が話題になった。
その話の内容と云うのは、ある中学生が、電車の中で、高齢の男性に席を譲ったら、必要ないと云うだけでなく、「年より扱いするな」と云う趣旨の暴言を浴びせられたと云う。
その話が、新聞紙面上の読者投書欄で、議論を読んでいた。
この話については、自分はそうにはならないと云う、自信はある。
しかし、一人の年寄りとしては、少し、心のどこかに思い当たるふしはある。
と云うのは、加齢とともに、感情を抑制する、脳の機能が衰えている事を感じる瞬間ががある。
分かりやすく言えば、大したことでないことで無いことに、無性に腹だたしく感じることがある。
新聞の投稿で話題になっている老人のように、すぐに怒り出すようなことはないだろうかと我ながら、心配である。
新聞には、その方面の有識者の意見として、高齢者は、脳の感情抑制機能が衰えて、何でも無いことを腹立たしく感じる傾向があると書いて在りました。
しかし、10~20年前くらいに比べて、高齢者の身体機能は5~10歳は若くなっているそうなので、余計にそういう年より扱いについては見かけ以上に席を譲られた方としては違和感を持つようである。
・・・インタネットラジオで聞ける過去のラジオ放送と云うリストの中から、大英博物館展連動企画モノが語る世界の歴史金泊貼りの縄文土器を聞いた 。
上の写真はNHKの大英博物館展連動企画モノが語る世界の歴史 から借用した写真です。
縄文式土器は世界最古の土器で、14000年の歴史がある。
上の写真のものは今から7000年前のものらしいです。
話によると、上の縄文式土器を江戸時代の茶人が、内側に金箔をはって水指に使ったらしい。
その時代に、何故、金箔を貼ったかと云う理由を色々と想像すると面白いと感じました。
・・・頼まれて、毛足の長い革のバッグを作りました。
出来るだけシンプルに作って欲しいと云う事で、柔らかい革でジッパー付き袋を作り、表側に毛足の長い革を貼りました。
毛足の長い革は革専門店で、たまたま安く売っていた白色のものを使いました。
変形した形だったので、接着剤で、貼りあわせて二枚の矩形に成形しました。
次にバンド用金具を加工しました。
バンド幅は10ミリと細くしました。 金具は15ミリ幅です。
上の写真が出来上がったバッグです。
上の写真に示すように、カバンの上部に、200ミリ長さの白いジッパーを取り付けてあります。
・・・庭にレモンを植えて育てているのを、今まで、ここで何度か紹介した。
五月ころから、九月、十一月と三度、花を咲かせて、実をつけました。
上は今日の写真ですが、色づいた実は、九月に花を咲かせて実になった分です。
上の写真の左は五月に花が咲いたもの、右が九月に花が咲いて実になったものです。
いずれも、今日、収穫したレモンです、大きさがずいぶん違います。
・・・一昨日、名古屋の布地を主体の店に行ってきました。
家人が、布を買いに行くので、私も、レザークラフト用の小物を一緒に行ってきました。
以前、行った時には、この店はレザー商品はほとんど、売ってなかったのですが、今回は店の一角にレザークラフトコーナが設けられていました。
早速、何点かのレザー生地や小物を買ってきました。
また、東急ハンズのイベントでは最近、良くレザークラフト教室を開いているようです。
色々な店で、レザークラフト用品が手に入るので、私たちレザークラフトを趣味としている者は嬉しいです。
・・・昨日の新聞に、生物学者の福岡伸一さんの文章が掲載されてた。
その内容を紹介します。
横浜のみなとみらい駅の吹き抜けに大きな黒色の板の碑文があるそうです。
横浜みなとみらい駅の碑文
そこに生命の循環の核心をとらえた言葉が書いてあるそうです。
碑文に書いてある、シラーの言葉の一部です。
樹木は自分の生存に必要な量以上に光合成をおこない、私たち人間や動物を含む地球の生命の多様性を生んだ。
地球上の一次生産者としての植物が太陽のエネルギーを過剰なまでに固定し、惜しみなく虫や鳥に与え、水と土を豊かにしてくれたからこそ、今の私たちがいる。
この生命の循環の核心に触れた言葉を賛美され、福岡さんは文章を書いておられ、私も内容に同感でした。
・・・当家にも一昨日、マイナンバー通知カードが送られてきた。
テレビなどの報道で、事務の遅れが話題になっている。
そういえば、昨日、郵便局に行った時にも、窓口が出来ていて、何をするためか知らないが、「マイナンバーカードの受付窓口」があって、人が並んでいた。
私の場合は、今まで、電子証明を使っていて、是非、必要なので、早速、インタネットでマイナンバーカードの申請をした。
デジカメで写真を撮って、案内に従って、キーボドを操作をしたら10分程度で終わった。
政府が、あの手この手で、使わなくてはいけないように仕向けると思うが、きっと100%の達成できない。
確定申告をインタネツトでしたり、役場が遠く各種書類を近くのコンビニで受け取りたい人などは必要であるけれど、多くの人は必要を感じる人は少ないと思う。
・・・先日、来年のカレンダーを買った。
色々な種類がある中で、暦が書いてあるものを選んだ。
12月だと7日が大雪、21日が冬至と書いてある。
これらは24節気と云うらしいが、言葉は聞いたことがあったが、この年になるまで詳しくは知らなかった。
その説明を紹介すると、明治時代まで使われていた太陰太陽暦に置いて、月名を決める指標で、季節とのずれを調節するために、二十四節気が使われる。
節気名称は実際の気温よりは太陽の高度を反映したものとなっている。
名称の由来を種類別に分けると以下のようになる。
・昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の始期) - 立春・立夏・立秋・立冬
・昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の中間点) - 春分・夏至・秋分・冬至
・ 気温 - 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒
・ 気象 - 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪
・ 物候 - 啓蟄・清明・小満
・ 農事 - 穀雨・芒種
この言葉と実際の太陽の高さ、気象、農事がずれてくると暦を改良するようにして、暦は発達してきたらしい。
こんなことを考えていて、暦を、毎日見ると、季節の移り変わりが身近になる。
・・・古代日本の古墳や正倉院の御物などは、遠くシルクロードを経て日本に来たものも少なからずある。
そのシルクロードになぞられた言葉で「ブックロード」と云う言葉があるらしい。
その理由は、古代日本ではシルクロードから、主に、中国を通して、書物から得られる知識・技術を求めたので、「ブックロード」となずけたと書いてあった。
唐の時代、中国周辺のたくさんの国が唐の皇帝に朝貢し、その返礼に、多くの褒美を貰って持ち帰ったことが記録に残されている。
しかし、日本の遣唐使は褒美の金品は売り払って、書物を買い求め、文化を日本へ持ち帰ったと云うのは多くの記録に残っている。
今の中国では、なくなった書物で、日本に残っている貴重な書物が、かなりあるらしい。
先日インタネットで中国人の人が日本に来て、言葉が通じない時に、漢字を書いて簡単な会話が出来たことを載せていたが、今更ながら、昔からの、漢字圏の文化交流の深さを感じられた。