・・・昨日の新聞に、生物学者の福岡伸一さんの文章が掲載されてた。
その内容を紹介します。
横浜のみなとみらい駅の吹き抜けに大きな黒色の板の碑文があるそうです。
横浜みなとみらい駅の碑文
そこに生命の循環の核心をとらえた言葉が書いてあるそうです。
碑文に書いてある、シラーの言葉の一部です。
樹木は自分の生存に必要な量以上に光合成をおこない、私たち人間や動物を含む地球の生命の多様性を生んだ。
地球上の一次生産者としての植物が太陽のエネルギーを過剰なまでに固定し、惜しみなく虫や鳥に与え、水と土を豊かにしてくれたからこそ、今の私たちがいる。
この生命の循環の核心に触れた言葉を賛美され、福岡さんは文章を書いておられ、私も内容に同感でした。