・・・遠くの景色が見えるのは冬の特徴ですが、これから暖かくなるにつれ、かすんで遠くの山は見えなくなります。
また、これから、走るコースに沿って毎日のように咲く花が変わる季節になります。 今は梅と椿を良く見ますが、菜の花も咲き始めています。
そのほかに水仙も咲き始めています。
・・・遠くの景色が見えるのは冬の特徴ですが、これから暖かくなるにつれ、かすんで遠くの山は見えなくなります。
また、これから、走るコースに沿って毎日のように咲く花が変わる季節になります。 今は梅と椿を良く見ますが、菜の花も咲き始めています。
そのほかに水仙も咲き始めています。
・・・何気なく立ち寄った古本屋の棚で、この本を見つけて、買ってから、一気に読み終わった。
「本の表紙」
以前、歴史解説番組で「信長の棺」をドラマ仕立てにしたものを見たが、内容については、一時間の番組だったので、何となく未消化の気がしていた。
今回のこの小説を改めて読んで、信長の死の話の内容がよく分かった。
この小説は、「信長公記」で有名な太田牛一が語る内容で、ストーリーが進められている。 「信長の棺の謎」についての部分は、小説の最後の五分の一くらいで、その他の部分は「信長後公記」の執筆の様子が主に描かれている。
この本は小泉元首相が首相在任の頃に愛読書として紹介されたことによってベストセラーになった。
・・・朝に、空き時間があって、フト思いついた。 私は眼鏡を外すととりあえず忘れないように手近に置くつもりで、眼鏡の蔓をセーターなどの胸元にひっかけて置くことが在る。 このやり方で、メガネを落とすこともあるので、手持ちの余り革を使って胸元にしまえる、メガネホルダーを作ることにした。
「作り上げたメガネホルダー」
時間的には二時間ほど出てきそうなので、勢いで、そのまま、作業を続けて、朝食を挟んで作り上げた。
「胸元に、ホルダーの金具でひっかけた状態」
上の写真は、メガネホルダーを、同じ皮で作ったバンドで首から、ぶら下げた状態。
二通りの使い方を考えて作った。
・・・先日の夜、寝る前に、サンルームの天窓を通して、明るい月が見えた。
満月や良く晴れた夜は一年を通じて良くあることですが、寝る時間(11時)に、天窓が見れる範囲の天頂に、明るい丸い月が在ると云う事も考えると、一年を通じて、そんなに見れることではない。
・・・先日の新聞に「高松塚古墳の壁画を古墳外で保存」と云う記事が掲載されていた。 朝日新聞はもともと文化庁が高松塚古墳の壁画保存で失敗しているのをスクープしているので、しつこく、このことを追いかけているらしい。 この記事は文化庁の失敗の続きを報道しているものです。
「有名な女性群像の高松塚古墳壁画」
高松塚古墳壁画は文化庁がダメにしたようなところが多いにあるので、これは度々問題にしても良いと思う。 鎌倉時代に一度盗掘を受けていたが、1972年に発掘された時には綺麗なまま壁画は残っていた。 しかし、発掘の後、文化庁の管理下のもと、作業者の不注意で、カビが持ち込まれ、疵をつけられ駄目になって、壁画を古墳外に持ち出されることになってしまった。 しかも、それまでに莫大な税金を使っている。 即ち、鎌倉時代の盗掘では、カビも生えないで保存されたのに、税金をかけて、保存するつもりがカビを生やし、疵をつけたと云う事である。
このことは文化庁は新聞社が報道しなかったら、隠そうとしてたらしい。 困ったものである。 新聞やテレビなどのマスコミは、この種の官庁のいい加減な仕事を、もっと公にして、しつこく問題にしてほしい。
・・・私は週末の朝食はトーストとフルーツとコーヒーと決めているので、金曜日に食パンを焼き、週末に食べる。 そうする結果、トーストを切った後の食パンの端が貯まってくる。
これをハンドミキサーでパン粉にする。
「ハンドミキサー」
出来上がったパン粉。 この状態のものを冷凍庫に入れておく。
・・・先日、日本の貿易赤字の解消に休耕田や育成技術などで、食糧輸出を増やすべきとこのブログに書いた。 今日の新聞に今年の食糧輸出は昨年比で、20パーセント増えて、過去最高であったという囲み記事が載っていた。 丁度、タイミングが良いので、紹介する。
「ここ10年間の食糧輸出状況」
上の図を見ると、輸出が伸びているのはホタテ貝とリンゴで、前年比で2倍以上になっている。 どちらも、香港、台湾などの中国圏で、良く売れているらしい。
そのほかに、日本食レストランは世界でこの三年間で、3万店から、5.5万店の約2倍近い増え方である。 上のグラフの食材と合わせて、日本の「和食」がブランド化して世界に輸出されているようです。
・・・私はアクション映画や、サスペンス映画が好きなので、「ペリカン文書」のような質の良いサスペンス映画は何度も見てしまう。
特に、この映画は、私の好きな俳優のデンゼル・ワシントン、ジュリア・ロバーツが主演しているので、この映画は見ていて楽しい。
映画のストリーについては、みなさんよくご存じだと思うので、ここでは紹介しませんが、ウォーター事件と似た構造を持ったストーリー内容で、且つ、この映画はフィクション主体で、ストリーの中に、色々な殺人も起こるので、娯楽としてはとても面白い仕上がりになっています。
この映画では、アメリカ大統領と云えども、事実を報ずる新聞には、最終的に敗けるところが面白い。
・・・パン焼き機で焼くケーキはちょっと注意すれば、かなりの程度で、おいしく焼ける。 今回は通常のプレーンなケーキに、一月近くの間、ラム酒に漬け込んであるフルーツを、タップリと入れて焼きました。 特に、今回工夫した点は、焼いた後すぐに、特製のシロップをケーキの表面に塗り込むことです。
「中央のコップが特製シロップ」
シロップはメインがラム酒でそのほかに、砂糖、蜂蜜、パイン汁などを入れてあります。
焼きあがった直後のケーキに、シロップをたっぷり塗り込んで、サランラップで包み込ンだ物が上の写真です。
これで、一週間ほど冷暗所で寝かせてから、食べようと思っています。
・・・当市では、数年前から、主に、老人向け市民大学講座が開かれていて、最近、参加した。
良くできた仕組みで、先生も、生徒も市民が担当し、施設は市の会館や公民館などの公共施設を利用するので、生徒は僅かな月謝で講座を受けることが出来、先生はわずかな金額を受け取って、ボランティアで奉仕するシステムになっている。
私は最近、興味を持っている英会話の初級講座を受けているが、レベルはほどほどであるが、毎回、雑談をしながら、楽しく時間を過ごせている。 英会話の上達は望めないと思うが、生活に変化が持てている。
・・・昨日のブログの記事では、日本の貿易赤字の話を考えた。
今日の話は、昨日提案した貿易赤字解決方策の食糧自給に、ついてである。
日本の食糧輸入の全体量は人口の少ないヨーロッパの国々、イギリス、フランスなどとほぼ同じである。 一人あたりにすると、少ない。 日本の食糧貿易で特徴的なのは、輸入に比べて、食糧輸出がそれらの国に比べると極端に少ない事にある。 日本の場合、まだまだ、食料を増産する可能性はあるが、コスト的に合わないので、生産がされてないことに、食料自給率を上げるヒントがある。
話は変わるが、外国に行くと日本の食べ物がいかにおいしいか、何度か経験した。 日本の食糧の品質はかなり高いレベルにあるので、それを磨いたり、宣伝することによることで、かなりの国際競争力が期待できる。 日本の今の技術と余っている休耕田などの生産余力などによって、自給率を増やさなくても、すぐに今の造船輸出や鉄鋼輸出並みの金額に増やせれると思う。 今は、基本的考えを変える時である。
・・・新聞記事に「貿易赤字をどうする」と云う主題について大学の先生が面白いことを書いていた。
其れとは別に、日本経済の仕組みは、論理的には私の頭の中では良く理解していないが、直感的には「これからの日本は、もう成長を望むのでなく、社会や生活の安定を大事にする価値観に変わらなくては」と考えている。
その記事に、その同じ結論に、一つの論理的説明が書いてあった、その内容は、「今のグローバル化の世界では、資本、労働、技術は国家間を自由に移動する、したがって、どの国も同じような産業構造を作りうることができる。 つまるところ、過度のグローバル競争の果てには各国とも、同じようなレベルの国になって、資源と食糧の確保のために、どの国も、力を増強し、軍事力に頼るように、なってしまう。 それならば、資源や争奪戦に耐えうるために、軍事力でなく、今の日本の成熟した経済と労働と技術を「資源と食糧」の確保や代替方策の習得に向けていくのが、貿易依存するより、大事な方策である」とその記事を読んで、私は自分の考えが整理できた。
主題に戻って、日本は貿易赤字になって、その解決策として、脱自動車産業の代替貿易で貿易黒字を考えて、グローバル経済に立ち向かっていくのでなく、将来、来るであろう、資源や争奪戦に耐えうるために、今の日本の成熟した経済と労働力と技術を「資源と食糧」の確保や代替方策の習得に向けていき、日本を貿易の強化でなく、内向きで安定した、豊かな生活を維持していく努力が、大事ではないだろうか。
・・・初めての本格的な作り方のバッグの最終工程です。
「左が布製の内袋、右側が革製の外袋」
このまま、外袋を内袋に入れ込んで、上部を一周縫いあわせた。 縫う部分の革が四重になるので、手縫いで仕上げた。
「両サイドに金輪を付けて完成」
出来上がったバッグを上から見たところ。
・・・娘が勤務地の関係で家を離れてから、ここ5~6年間はお雛様を飾っていません。
我が家のひな飾りは、私の両親が、娘が生まれた時に買ってくれた、大きな七段飾りなので、出したり、しまったりが大変で、ついつい、本人がいないと、今まで飾らなかった。
娘が嫁いで、ひな飾りができなくなってしまうかもしれないので、今年は二月も末日になってから、思いついて、お内裏様だけ出して、部屋の片隅に飾りました。
…内袋の縫製が終わったので、次に外革の袋を作る。
「使用した四枚の内のベージュ色の二枚」
「外袋用の二枚に裁断し縫い合わせた」
「表革の上部に外から使えるホケットを付けた」
「外袋用の革二枚を縫いあわせた状態、白い芯材を貼った」
そこ部分にも芯材を貼った。 これで、外袋の縫製は終了です。