・・・昨日に続き、桜の話ですが、なるほどと思った話を紹介します。
「咲き始めた桜と菜の花」
日本人は花見と云うと桜の花を指すのは何故かと云うと、・・・・。
奈良時代は花見と云うと中国文化の影響で梅の花だったそうです。 しかし、いま私たちも感じているように、梅の咲く季節は二月で外を出歩くには日本では寒すぎて、今一つ、花見の気持ちが盛り上がらない。
天気予報によると、今日あたりから、桜の開花らしいですが、桜が満開になる今の季節は、外へ出たくなるほど、気持ちの良い季節です。
日本人が、外へ出たくなる季節に咲く花と云う理由で、平安時代の初期の頃から、日本独自の季節に合った花見と云えば、桜と云うようになったらしいです。