新聞の記事に面白いグラフが載っていた。
横軸に各国の出生率、横軸の右に行くほど出生率は高い、
縦軸は老人(65歳以上)の就業率で上に行くほど高い。
グラフから読み取れるのことは、見事にこの二つの出生率と老人就業率は相関関係が成立する。
つまり、日本は出生率が低いために、老人が働くことによって国の経済を支えており、
少子化対策が上手く行っている、フランスは老人の就業率は低くても、国の経済は回っている。
しかし、フランスにおいても、年金会計は赤字になっており、受給年齢は、64歳に引き上げられる法律が出されたようです。
という事は、フランスでも出生率はまだ低いという事です。