ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

心・技・体が揃った

2023年04月27日 21時06分26秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

昼にテレビの大リーグのエンゼルスの試合を見ていた。
大谷選手が今シーズン6号 のホームランを打った。

エンゼルスが勝った後 、同じテレビチャンネルで、「大リーグの今週のファインプレー集」 が放送された。

これを見ていると、 大リーグの選手の身体能力の高さを感じらせられる。

外野のフェンスに入るホームラン性のあたりを身体に近い高さまで、ジャンプしてとるとか、後ろ向きに走りながらボールをキャッチするとか、特に、三塁手が倒れて、座ったまま、一塁に送球するような球を投げる身体能力のレベルの高さは日本選手に無いものを見せられる。

それに、打つ方は、大リーグバッター選手のパワーの凄さは、バットをすりこ木のように振り回すパワーを見ると、日本選手に比べ高い筋肉の凄さを感じる。

こんな大リーグの選手の中で、大谷選手の打つパワーの高さと、バッターを三振にねじ伏せる投手力は、大リーガのパワーの凄さと何が違って、大リーク゛で、誰もまねができないほどの能力の高い選手と言わしめるのだろうか。

しかし、大谷選手の能力の高さは、
私は昔の日本の修行僧を思い出させる。
千日回峰行のように、大谷選手は、すべてを捨て去り、精神的に、かつ肉体的に、異次元の世界に入っているように思う。
考えるに、毎日の肉体的鍛錬が必要でその中で、精神を極限に研ぎ澄まし打者としては、一球に集中した瞬発力を、投手としては精神を統一した持続を達成している。

大谷選手の活躍は持って産まれてきたものだけでないようにおもう。
毎日の野球に徹した修行と鍛錬がこの活躍を体現しているのだと思う。
 
その理由は私が思うに、基本は持って生まれた能力を土台に、野球に打ち込んだ、努力と毎日の鍛錬に裏打ちさらた、彼の精神力と思考力、集中力の磨き上げられた技術の完成度が素晴らしいのだと思う
 
 
 
コメント
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