…学生時代は大嫌いで、避けて通っていた語学ですが、最近は興味を持って少し勉強しています。 今日、教えてもらった英語の先生は、発音の説明にPhonicsルールを用いて説明されました。
それによると、Phonicsとは、英語圏で子供達に英語をどうやって読むかを教えるのに広く使われている教育方法で、英語のつづりと発音の関係を学ぶことによって、知らない単語も推測して、だいたい正しく発音できるようになります。
私たちが勉強していた時はなかったように思いますが、語学の勉強が論理的に取り組めて、とても面白そうでした。
例えば、 good,foot,bookは「 oo 」の部分を短く「ウ」と発音しますが、 moon,noodなどは「ウー」と伸ばします。 Phonicsルールでは「 oo 」と云う綴りに対しては短い 「ウ」 と 伸ばす 「ウー」の二通りの発音がある、と云う説明をしていました。 こういうルールを知っていると初めて見る単語の綴りも発音できると云う事です。 これからは少しづつ、聞きながら英語の発音を勉強していきたいと思っています。