初めての父子二人一泊旅行に行ってきました。
最初の旅行は、寝台列車か山小屋のどちらかに決めていて、長年の野望をとうとう実行しました^^)
いいもん見せてあげられたかな?大人になっても覚えていてくれるかな?
旅の目標(全部達成できました!)
・ 父子初の一泊旅行
・ あこがれの山小屋宿泊
・ 鹿さんに会う
・ 夜景を見る
・ 満点の星空を見る
・ 夕陽を見る
・ 丹沢縦走する
・ 富士山登山の練習をする
2015年3月28日早朝3時。塔ノ岳山頂より。
光の海
今度は望遠レンズ持っていこう!空気の澄んだ真冬を狙って!
移動距離 20.63km
休憩込み移動時間 10:01:57
獲得標高 1,691m
平均心拍数 107bpm
カロリー 4,358
バカ尾根にむけ出発!
週の初めから、天気予報をにらみつつ・・・
天気も持ちそうでしたので有給を獲得させて頂きました。尊仏山荘は週末混むということですので、子連れには平日がお勧めと。(しかし頂上に子供が3人いるとはね♪)
車に乗って大倉まで行ってそこからスタート。今日は片道なので時間制限がなくて気持ちが楽です。
丹沢クリステルさんと握手!
最初の方はまだエンジンがかからず、ブツブツ言いながらゆっくり登って行きます。
バカ尾根 早くも愚図る
お煎餅で釣る作戦発動も、このペースではお煎餅1kgくらい必要になってしまうな。
景色のよさそうな方へ。
延々と続くバカ尾根
クリスマスプレゼントに買ってあげた、トナカイさんのベルを熊鈴かわりにしてけたたましく登って参ります。
「まつぼっくりで、乾杯」
チビ登山はこのような寄り道にすべてつき合う寛容な心が必要とされます。
バカ尾根 次第に調子を上げるチビ太
『山登りは、楽しいですねぇ』
『気もちいいですねぇ』
と独り言が増えてきます。子供なりに登山を満喫している様子。
バカ尾根 丹沢の門 Porte de Tanzawa
大倉高原小屋への門をくぐります。標高610m
気持ちいいねぇ。お煎餅休憩。
バカ尾根 お山のお水
これから先水場はないそうです。
山のお水はおいしいですか~?
大倉高原の近くは広場になっていて、キャンプ場もありました。
来週からパンダ組になるので、さっそくパンダに反応。
気持ちいい直線を見ると、走りたくなっちゃいますね^^
見晴茶屋にて。ここまで300m上昇。何やら親子連れが。
R太父子ペア。同じく横浜から来て、今夜は塔ノ岳宿泊だそう!
R太兄さんは8歳で、塔ノ岳3回目だって。
見晴茶屋を過ぎると、通称「バカ尾根」の登りが本格的に始まります。
ここでよっこいしょ~!
チビ太をベビーキャリアに乗せておんぶ開始です。家を出るときに体重計で計測したところ、チビ太18kgを含め全重は・・・
35kgでした。
やめれw
階段
階段
階段
前方の草むらから物音が…
鹿がいた!
鹿さんだ~♪
『お尻がかわいいですね~』と声をかけるチビ太。
お山に行くと鹿さんに会えるよ、と洗脳していたので、かなり嬉しかった様子。
階段
階段
階段
視界の続く限り頭上に伸びる階段の連続に、何度も心折られそうになります。
しかしながら、一歩一歩のケイデンスが刻みやすい階段は脚にやさしいのも事実。
花立山荘。標高1300m。
隣の尾根にそびえていた三の塔、烏尾山より標高が上がってきました。
ここで息を整えて休憩。チョコレートが美味い。
一気に視界が開けます。
『歩きた~い』と言うので、ここから再び歩かせます。
頑張るねぇ!
えっさ~ほいさ~
流石はBMI17の男!足取りが軽い。
そして…頂上が見えた!目標が見えてチビ太のやる気もアップ!
後もう少しだよ~!
結局休憩時間込みで4時間+でした。
三歳児 塔ノ岳を征服す
なんか俺の方が息が上がってるわ。
あっ!飛行機雲!あっちにも!こっちにも!
平日ともあって、山荘は個室がとれました。そして頂上到着後まもなくR太兄さんも到着。
二人のチビ山男、すっかり打ち解けておりました。
部屋の窓からは丹沢山と蛭が岳が見えます。なんという贅沢。
惚れ惚れ~♪
塔ノ岳から我が家が見えた!気がする
階段教室
富士山からグリーンフラッシュが届きました。
西へ急ぐ飛行機雲一条。二条。
夕食は塔ノ岳名物カレーライス。二人ともおかわりしちゃいました。
山小屋の夜の団欒。子供たちが勝手に遊んでくれるのでパパは楽です。
和みますね。
さて、消灯時間は夜8時。いきなり館内の明かりが落ちます。ってか、夜8時ですよ。
チビ太『おかあさんがいいの~!ネンネコするときはおかあさんがいいの!』
私『おかあさんは今どこにいるの?』
チビ太『おうち』
私『おかあさん、今から山登ってきてくれるかな?』
チビ太『それは・・・ない』
私『じゃあ、どうする』
チビ太『マコ、自分で寝る・・・』
そして消灯時間から3分後、
Zzzzzzz
轟沈
・・・翌日・・・
初日の出を見るために、館内は5時を過ぎるとみんな起き始めます。
氷点下の外に寝起きから叩き出され、かなりご機嫌斜めな様子。
朝食のおでんを腹一杯食べたら、下山開始です。朝の7時前、そして今日は下るだけという素敵なコース。
一気に大倉に下っても面白くないので、縦走して烏尾山から下りることにしました。
『あ~っちまで歩いて行くんだよぉ』
塔ノ岳からの下山
行者が岳の鎖場が見えてきました。
大したことのない鎖場ですが、35kgを背負って登ると、これは恐怖です。絶対に落下するわけにはいきませんので。
あぁ。怖かった。
『あそこのてっぺんから降りてきたよ。山はいいねぇ~。』
この後は烏尾山から急坂をつかって新茅荘まで降りて行きました。膝には悪いけど、降りるだけならこのコースが一番。
丹沢 竜神の泉
山小屋では、手を洗う水もないし、トイレの紙もお持ち帰りだし、お風呂なんてあるわけない。チビ山男はすっかりワイルドに、お行儀悪くなってしまいました。
『ハンカチ?何それ?』
竜神の泉にて
+++
山小屋楽しいわ。また夜景見に行きたいな。
最初の旅行は、寝台列車か山小屋のどちらかに決めていて、長年の野望をとうとう実行しました^^)
いいもん見せてあげられたかな?大人になっても覚えていてくれるかな?
旅の目標(全部達成できました!)
・ 父子初の一泊旅行
・ あこがれの山小屋宿泊
・ 鹿さんに会う
・ 夜景を見る
・ 満点の星空を見る
・ 夕陽を見る
・ 丹沢縦走する
・ 富士山登山の練習をする
2015年3月28日早朝3時。塔ノ岳山頂より。
光の海
今度は望遠レンズ持っていこう!空気の澄んだ真冬を狙って!
移動距離 20.63km
休憩込み移動時間 10:01:57
獲得標高 1,691m
平均心拍数 107bpm
カロリー 4,358
バカ尾根にむけ出発!
週の初めから、天気予報をにらみつつ・・・
天気も持ちそうでしたので有給を獲得させて頂きました。尊仏山荘は週末混むということですので、子連れには平日がお勧めと。(しかし頂上に子供が3人いるとはね♪)
車に乗って大倉まで行ってそこからスタート。今日は片道なので時間制限がなくて気持ちが楽です。
丹沢クリステルさんと握手!
最初の方はまだエンジンがかからず、ブツブツ言いながらゆっくり登って行きます。
バカ尾根 早くも愚図る
お煎餅で釣る作戦発動も、このペースではお煎餅1kgくらい必要になってしまうな。
景色のよさそうな方へ。
延々と続くバカ尾根
クリスマスプレゼントに買ってあげた、トナカイさんのベルを熊鈴かわりにしてけたたましく登って参ります。
「まつぼっくりで、乾杯」
チビ登山はこのような寄り道にすべてつき合う寛容な心が必要とされます。
バカ尾根 次第に調子を上げるチビ太
『山登りは、楽しいですねぇ』
『気もちいいですねぇ』
と独り言が増えてきます。子供なりに登山を満喫している様子。
バカ尾根 丹沢の門 Porte de Tanzawa
大倉高原小屋への門をくぐります。標高610m
気持ちいいねぇ。お煎餅休憩。
バカ尾根 お山のお水
これから先水場はないそうです。
山のお水はおいしいですか~?
大倉高原の近くは広場になっていて、キャンプ場もありました。
来週からパンダ組になるので、さっそくパンダに反応。
気持ちいい直線を見ると、走りたくなっちゃいますね^^
見晴茶屋にて。ここまで300m上昇。何やら親子連れが。
R太父子ペア。同じく横浜から来て、今夜は塔ノ岳宿泊だそう!
R太兄さんは8歳で、塔ノ岳3回目だって。
見晴茶屋を過ぎると、通称「バカ尾根」の登りが本格的に始まります。
ここでよっこいしょ~!
チビ太をベビーキャリアに乗せておんぶ開始です。家を出るときに体重計で計測したところ、チビ太18kgを含め全重は・・・
35kgでした。
やめれw
階段
階段
階段
前方の草むらから物音が…
鹿がいた!
鹿さんだ~♪
『お尻がかわいいですね~』と声をかけるチビ太。
お山に行くと鹿さんに会えるよ、と洗脳していたので、かなり嬉しかった様子。
階段
階段
階段
視界の続く限り頭上に伸びる階段の連続に、何度も心折られそうになります。
しかしながら、一歩一歩のケイデンスが刻みやすい階段は脚にやさしいのも事実。
花立山荘。標高1300m。
隣の尾根にそびえていた三の塔、烏尾山より標高が上がってきました。
ここで息を整えて休憩。チョコレートが美味い。
一気に視界が開けます。
『歩きた~い』と言うので、ここから再び歩かせます。
頑張るねぇ!
えっさ~ほいさ~
流石はBMI17の男!足取りが軽い。
そして…頂上が見えた!目標が見えてチビ太のやる気もアップ!
後もう少しだよ~!
結局休憩時間込みで4時間+でした。
三歳児 塔ノ岳を征服す
なんか俺の方が息が上がってるわ。
あっ!飛行機雲!あっちにも!こっちにも!
平日ともあって、山荘は個室がとれました。そして頂上到着後まもなくR太兄さんも到着。
二人のチビ山男、すっかり打ち解けておりました。
部屋の窓からは丹沢山と蛭が岳が見えます。なんという贅沢。
惚れ惚れ~♪
塔ノ岳から我が家が見えた!気がする
階段教室
富士山からグリーンフラッシュが届きました。
西へ急ぐ飛行機雲一条。二条。
夕食は塔ノ岳名物カレーライス。二人ともおかわりしちゃいました。
山小屋の夜の団欒。子供たちが勝手に遊んでくれるのでパパは楽です。
和みますね。
さて、消灯時間は夜8時。いきなり館内の明かりが落ちます。ってか、夜8時ですよ。
チビ太『おかあさんがいいの~!ネンネコするときはおかあさんがいいの!』
私『おかあさんは今どこにいるの?』
チビ太『おうち』
私『おかあさん、今から山登ってきてくれるかな?』
チビ太『それは・・・ない』
私『じゃあ、どうする』
チビ太『マコ、自分で寝る・・・』
そして消灯時間から3分後、
Zzzzzzz
轟沈
・・・翌日・・・
初日の出を見るために、館内は5時を過ぎるとみんな起き始めます。
氷点下の外に寝起きから叩き出され、かなりご機嫌斜めな様子。
朝食のおでんを腹一杯食べたら、下山開始です。朝の7時前、そして今日は下るだけという素敵なコース。
一気に大倉に下っても面白くないので、縦走して烏尾山から下りることにしました。
『あ~っちまで歩いて行くんだよぉ』
塔ノ岳からの下山
行者が岳の鎖場が見えてきました。
大したことのない鎖場ですが、35kgを背負って登ると、これは恐怖です。絶対に落下するわけにはいきませんので。
あぁ。怖かった。
『あそこのてっぺんから降りてきたよ。山はいいねぇ~。』
この後は烏尾山から急坂をつかって新茅荘まで降りて行きました。膝には悪いけど、降りるだけならこのコースが一番。
丹沢 竜神の泉
山小屋では、手を洗う水もないし、トイレの紙もお持ち帰りだし、お風呂なんてあるわけない。チビ山男はすっかりワイルドに、お行儀悪くなってしまいました。
『ハンカチ?何それ?』
竜神の泉にて
+++
山小屋楽しいわ。また夜景見に行きたいな。