Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

のんびり!グルメツアーinつくば

2009年03月21日 | 長距離
本日は、「さく」の付く人主催の、『のんびり!グルメツアーinつくば』に行ってきましたぁ

おいしい料理をたくさん食べて、ちょっぴりきつい丘を登って、サイクリングロードをまったりポタポタと流してきましたぁ。
オエェ

~閑話休題~

撞着語法(どうちゃくごほう、英語:oxymoron)とは、修辞技法のひとつ。「賢明な愚者」「黒い光」など、通常は互いに矛盾していると考えられる複数の表現を含む表現のことを指す。

* 黒い白熊
* 良い悪人
* Bチームのんびりツーリング など

話が横にそれてしまった。
とにかく3月21日、関東一円に大規模詐欺注意報が出る中、7名の鴨が葱をしょって7時に川崎に現れたわけだ。


交通量の多い朝の都心を抜け、銀座を過ぎ、


日本橋で地理をざっくり把握、


両国経由で江戸川へ




今日は極太タイヤのシクロで殴り込みの『りんたろう』こと林道太朗氏、面目躍如、期待通りの大活躍


タイヤから轟音をたてて180キロ走りました。凄いです。まちがいなく本日のMVPです。途中乗らしてもらいましたが、楽しい乗り物ですねぇ


さて、春爛漫の江戸川をヒャッホウと北上し、第一山岳ポイントを迎えます


超級山岳、やよい食堂です


超級山岳 パッソ デ カレーライス
自炊でもこんな無謀なことはしません。
標高差2000kcal位はあるでしょうか

一同が注文したのは
一級山岳 アルト デ カツドン

私が注文したのは・・・
おねえちゃんがオーダーとりにきたときに、つい調子にのって頼んじゃったのサ・・・

見る?


見たい?




食べれる?







気合ダー!













工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工

爆盛艦隊旗艦、超弩級丼型戦艦・・・

山頂ゴール モンテ バクモリ カツドン




SK村とあざみラインくらい違います。

こんな苦しい経験は初めてです。食べても食べても食べても食べても食べても食べてもご飯がなくなりません。おそらく三合はあったでしょうか…
山岳アシスト三人に先頭を牽いてもらい満腹ノック直前で山頂ゴール…

うえ~
グルヂ~
殺せ~

「もうリタイアします」、「20キロ以上でません」、と弱音をこぼします
…しかし、これは全て演技で、油断させておいて全員が満腹で苦しい状態で食後すぐに40キロ以上でアタックするつもりでした
( ̄∀ ̄)ψケケケ

しかし…はなはだ遺憾なことに、同じことを考えている人がもう一人いました
「さく」がつく人です

「さく」がつく人がサイクリングロードに戻るやいなや40キロで牽きはじめ、悲鳴と怒号が行き交います。私も暫く様子を見て、45キロでアタック完全にノーマーク、逃げが決まりました。胃の中で揺れるカツ丼を押さえつけながら、このあと10キロ程契り合い、やっとBチーム練習らしくなってきました


この後、GWの予習をしてから


向かい風に脚を削られながら、筑波山の麓までやって来ました。


まずは不動峠まで各自ペソペソとタイムトライアル、六郷ロケットさんに届きませんでした。なんか山に入っても今日は調子いいです。カツ丼が効いているのでしょうか?おかしいぞ。


風返峠から頂上まではおかしいくらいダンシングを多用して山岳賞いただきました。ビバカツ丼!


「さく」がつく人は、『SK村二本くらいですよ~』と言っていましたが、ヤビツくらいあるじゃないですか(喜怒)


このあと、「筑波りんりんロード」という、廃線跡のサイクリングロードを伝って一行は土浦に向かうのですが、これまた暴力的な向かい風。
何もなければ牧歌的な風景の中をポタポタいくはずだった、160キロ走ってやっと当初の主旨どおりののんびりツーリングになるはずだったのですが・・・
時速40km巡航と同じくらい辛いのですが、時速は20キロ前半

しかし、そんな無理やりのんびりツーリングも10キロほどで飽きてしまいます。
足試しに、向かい風の中アタックします。
2匹ほど釣れました。
さくぞう先生と、生協さんとなんちゃってアタック合戦をはじめます。
160km過ぎてからのインターバル練です。
交差点ごとに全力ダッシュ!を数十回やったでしょうか??


さすがに消耗しました

別れ際「また明日ではなく、また来週~」といってみな解散しました。おつかれさまでした。明日はゆっくりお休みください。(ニヤリ)

今日の走行距離:182km
体重の変化:-2kg


+++おまけ+++

あけて日曜日の朝練は、東京マラソンということもあり、横浜方面へ。第1集団はワキ監督、生協さん、PWDさんも復帰し武闘派の面子。のっけから契りあい・・・

途中であまりのハイペースに太ももがピクピクし始めます。

帰路、
『春のクラシックキャンペーン』と銘打って皆様を石畳の激坂へご招待します。
場所は青木橋脇、本覚寺に通じる坂、オンアグヒベルグです。

別称東海道のミュールです。


グリップしないので重いギアで踏み込むのがよいでしょう。
39x17とかで登りつつカメラを構えると足がつりそうになります。


春のクラシックシーズン、一度足試しにいかがでしょうか?


近くには史跡もあり、フムフムツアーができます。

資料:
本覚寺、横浜
ヘボンさん
神奈川の宿、田中屋