余は弾劾す～サイクリストと寝坊について～

本日はお待ちかね、信頼と実績の@okumoriann様企画、神奈川ミポ練でありました。
前日家族ポイントもがっつり稼いでフルコースへ出撃であります。

人数があふれかえってしまったので、二班に分けていくことになりました。後発隊に紛れ込むと瞬殺が目に見えている恐ろしいメンバーなので、7時集合は絶対です。

先発隊：7:00鶴川駅集合
かたち、のりっく、MASA、雨蛙、KOH（川原宿から）、りゃう、
ひろちん、YUKI、ニャロメ、おくも（10名）


後発隊：7:30鶴川駅集合
とも、アキオ、ふさあんこう、石井、ミポ、
あべちゃん、黒かもめ、ken、ナベ（9名）

家から鶴川までは50分ジャスト。寝坊も考慮にいれて5:45分に待ち合わせをします。（20分の保険）
さて、当日の5時45分、待ち合わせ場所。

ニャロメ「誰もいない・・・」
しばらくしてMASAおじさん登場。

ピロリ―ン♪
りゃう『すいません。今起きました。行ってください・・・・』
ニャロメ『時間に余裕があるから、待っていますよ（ニヤリ）』

…10分経過…

ニャロメ『準備中？』
ニャロメ＋MASA『近所だし、連絡がないということは、支度中か、向かっているんだね・』

…5分経過…

シ───(。-ω-。)───ン

…5分経過…

電話してみよう！
トュルル♪
『ガチャ』
ニャロメ＋MASA『やべぇ出た。』
りゃう『寝てました』

　　　　　　ヽ(・ω・)/　 　ズコー

ニャロメ＋MASA『やべぇ！猛ダッシュで行かないとJPT組スタートになってまう！急いで出発！はめられたｗｗｗ』

・・・出発したのが確か6時10分。

その頃・・・


裁判長どの！新たな証拠を提出します。
布団のなかで被害者二人を送り出した被告りゃう氏は、同時刻布団にくるまってmixiでカツオ君と友達になっていました！！！
次回のミポ練では川原宿まで先頭固定で45km、陣馬街道では生かさず殺さずのペースで牽くことを要求します！

◇　　　◇

布団のなかで今日のMVPは決まっていたのであった。
りゃうさん、これに懲りず次はお願いしますｗ

◇　　　◇
ちょっと遅刻して鶴川に到着。ま、間に合った。
先発隊はまずノリックさんの牽きでジェントルにスタート。


神奈川練極意～途中離脱組に気をつけろ～

先頭集団のひろちん氏、ゆーき君は途中離脱組。この二人はそのつもりでペースを上げてくる筈。
ぎゃー案の定ひろちんが上げ始めた！
うまくローテがまわりはじめたのでのりっく＋ひろちん＋ゆーき君＋ニャロメの4人で回します。
後ろで脚をためているオクモリアンと石井君氏が不気味です。

ISOYA朝練第一集団強度(＝平地信号ありアベ210Wくらい）で川原宿に到着。

ここで雨蛙氏とKOH氏が合流。二人ともヒルクライム大会では入賞の常連ですね。アワワ。
ホットモットの弁当家から再スタート。っていきなりスタートからアタック気味です。
500Wで追走して事なきを得ます。後ろを振り返ります。
MASAおじさん、不意をつかれて中切れしてしまいましたｗｗｗ　もっと警戒していればえがっだのに・・・

ここからはさらに強度が一段あがって、いつもの40km巡航で和田峠麓まで突進します。前は左折の所で千切れていましたが、今日は集団でおとなしく、やんちゃせずに静観していたので余裕をぎりぎり残して最後まで生存できました。ヤッター
初の生存です。心拍をみながら「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と言い聞かせながら。
それにしても4－5回はインターバルがかかっていたような。ただ無理して追走しなくても集団のペースで追いつくのでよかったｗ


和田峠を登り始めます。レンズの汗ががが

この後ゆーき君が仕事を終えて後方へ消え去って行きましたｗ

和田はおくもんとKOHさんが先行、つづいてひろちん（速い！）、雨蛙さん、のりっくさん、おれ、かたちさん・・・てな感じで登っていく。しばらくして前半温存策のノリックさんをパス、雨蛙さんトラブルでパス、4位走行♪。急斜面で初和田のかたちさんが軽くひょいひょいと抜いていきます。軽量級なので和田は向いていそうです。
しかし、和田の急斜面に攻撃を受け、ペースが落ちてきたところ、しばらくトムとジェリーをして抜き返します。
残り1kmからかわってノリックさんが追撃してきたのですが、かろうじて交わして・・・17:21秒, 312W。おお！麓をあれだけ飛ばしてこのタイムはうれP-!　次は16分台も目指すどー！

この後は後発隊に追いつかれるなどの恐怖の体験をしつつも雛鶴へ。


写真をとろうとカメラをかまえるたびにオクモリアンがおならをかぶせてきます。ううん、腹黒い。

このあと、雛鶴アプローチの途中で、変速ワイヤーがきれました。
みんなにメカトラを伝え途中離脱。しかし、50/34-11Tで横浜まで帰れるのか？しかもここは四方を山に囲まれた藤野道。
むぎぎぎ～と重いギアを踏んでいるとここで後発JPT隊を途中離脱して家路を急ぐミューラーさんに会いました。

ニャロ「チェーンカッター持ってます？」
ミューラー「持ってるよん」

おお、地獄に仏。


チェーンラインをまっすぐにするにはこのくらいしかないのですが、34-15Tくらいは山はいいのですが平地が進まず、地獄でした。
32km/hでケイデンス120くらいで回し切ってしまいます。残り60kmの道のりを前に進まない自転車で、シャカシャカシャカシャカ超高ケイデンスで回して帰ってまいりました。この区間の平均ケイデンス90w

信号が青になって数秒でもうケイデンスが120になり、時速32km以降は惰性で走ります。平地の16号でこの速度でエアロポジションで進むとは思いませんでした。とにかく追い風や平坦が憎かった。

あまりの高ケイデンスに最後には
ミューラー「ニャロメさん、高回転まわせる体になってきたよ！」
とほめられる始末。
膝下がかなり痛いので明日のダメージが心配です。

トータル125km
Ave 26km/h シングルシャカシャカにしてはがんばった♪

良い練習になりました。今度は雛鶴をめざしたいなー。