Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

GIRO新型エアロヘルメット どこよりも速いインプレ!

2014年06月29日 | インプレ
何やら、Tour de Franceチャンピオンに利用される、新しいGIROのヘルメットがあるそうです。


最近流行の、ロード用エアロヘルメット。下を向いてTTするときには更に効果を発揮します。
UCIの規則によりバイザーをつけることはできません。また、エアベントの形状により、サングラスをさすこともできませんが、空力を愚直に追求してこうなったのでしょう。

真夏の着用はお勧めできません。巡航が35km/hくらいでないと、ベンチレーション効果による冷却が働きません。
今日のように30度を超える猛暑では、ヘルメットを道路わきに捨ておきたくなります。昔、90年代のヘルメット黎明期、登りではだれもヘルメットをしていなかった。ヘルメットを着用していたとしても最後の登りでは脱いでしまう、その理由がわかりました。
この形状のヘルメットは、本当に熱がこもるんです。
気温は25度まででしょうね。

つけていると、頭の角度による風切り音の違いがあり、巡航速度も2kmほど向上(するらしいですが、鈍感な自分にはさっぱりわかりませんでした。)

とにかく、キノコ。とにかく、ダサい。
そして、このダサさがクールです。



え?

Air Attackではありません。

Giro Reverb Z Team Replicaです。
わかる人には、わかる、あのZチームカラーです。
Lemondのフレームにのり、Zチームジャージを保有するこの私が、これを見逃すわけがありません。
去年の販売らしいですが、全然しりませんでした。さっそくBEX ISOYA経由で注文していただきました。


だっせ~


ヘルメット単品ではなく、Zチームジャージと合わせる必要がありますね。


読者モデルのチビ太曰く「前傾をとると確かに風切り音がしなくなりましゅ」


バーテープとブラケットは白にしなくちゃダメでしょ~


やらされ感一杯ですな。


Tour de Dupontだそうです。これだったら、ほとんど機材的には同等のものが組めるぞw


漫画「シャカリキ」世代のヘルメットだよね~
このヘルメットをかぶって街の中をポタリングを流して、「うわっ!だせっ!」と勝負を挑んできた若者を返り討ちにするのが次の目標です。


それにしても、暑かったわ・・・(爆笑)

+++
あ、練習のことね。

日曜日は雨の合間を利用して、V坂往復してきました。


道に迷ったあげく、集合場所手前でパンク。着いたころには竹芝V坂練は終了していました。
まぁ、仮に合流したとしても、1ナノ秒で瞬殺されていたでしょうが。


復帰への道は遠い。
この半年で腹筋を中心に体幹を鍛えてきたので、昔よりもダンシングできる時間が長くなった。今日はダンシング多めで。
体重重いからタイムには直結しませんが、気持ちよく登れました。

71.5km

L4ばっかりやっていると自転車嫌いになるので、久しぶりに外をはしることができてよかった。


よいリフレッシュになりました。また明日から仕事頑張りましょう。
そうそう、2年ぶりに体重が75kg台に入りました。