Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

無限軌道システムβ 第一回結合テスト 

2008年08月31日 | 1級、2級山岳
モー大変な暑さ。6個のモジュールを使用し、無限軌道システムの結合テストをしてきました。

各モジュール:
ニャロメ
ニョホホ
詐欺師さくぞう
株式会社ネコバス
生協の白石さん
被害者K


バグ:平坦をアシストが交代して40km/h巡航して山岳に突入すると、メンバー全員そろって大阪に辿り着けない。~被害者O談

設計段階における、熱設計の不備:塩分を取らずにアクエリアスだけで箱根に突入すると、七曲手前でピキーンと硬直する。~被害者O談

来週はシステムテストを行います。
次テストへ向けて:
暑さ対策
塩分補給
ぷー太殿の参戦
ペースメーカー

↓豪雨もものともせず、濡れた路面の川崎を朝6時に出た勘の鋭い人々


道中、先頭交代すると同時に40kmで牽き始めた被害者Kさまを触媒に、先頭に立つものがかわるがわる40kmで牽きつづけ、後続はしなった鞭の端っこのように大挙動を余儀なくされる。まるで信号ごとのインターバルだ!

こりゃたまらん、と太平洋岸サイクリングロードに退避してまったりするも、国道1号に復帰後またKさまの玉砕上等40km牽引が始まる。

酷暑とハイペースでみなヘロヘロ。今日はタイムを計らない、ということで5分皆より先に出発して7曲がりの6曲がり目でカメラマンとして待機するため、先行スタート。皆より5分前にスタートしたので、すぐには追いついてくるまい、と高をくくっていたが、

なんと一分後、下からフンヌ~と音が聞こえてきた。

↓その時、その無名の会社員の視線に、先頭集団が凍りついた!!


↓数ヶ月間の自転車通勤の積み重ね、見事キャノンボール+富士チャレにピークを持ってきた無名の会社員。


↓本人の希望により、顔はお見せできませぬ。


↓160km走ってなお、スプリント勝負をしたがる無尽蔵のスタミナの持ち主、詐欺師さくぞうの雄姿。9月14日の修善寺CSCの申し込みをすっかり忘れていたそうだ。


↓ろくに週末走りこんでいないのに、相変わらず先頭を牽きまくった、SEIKYO氏。


↓本物エンゾを見送る、K内氏。いや~エンゾの物まねしてる人がいるよ、と思ったら、本人だし。
さくぞう談「雑誌より、かっこいい!」


この後、ネコバスさんを待つも、いつまでたっても上がってきません。30分たってさすがに心配になったところ、4曲がり目にネコバスさんの姿が。

突然の大量の発汗に、両足が攣ってしまったとのこと。そのときは自転車から降りられないほど痛そうでした。マッサージ、ストレッチ、梅干で下山はできそうに回復したので無線で先頭集団のアシスト達を下に下ろし、エースを下山させるべく帰路に着いたのであります。

ネコバス氏の足も大分復活したので、昼飯だ!というわけで漁港に行きます。

↓とうとう箱根の定番食堂を見つけました。早川漁港の2F食堂
汗まみれレーパン姿で食堂のドアを開け放つと、職場の同僚が家族で昼定食を食べていました。とうとう裏庭で目撃されてしまいました。


↓地鯵のフライ定食とつみれ汁♪


帰路は134を伝いややペースを落として帰ります。途中1号で替えるか、SK村、もしくは朝比奈峠と迷いましたが、結局境川サイクリングロードで帰ることに

↓境川サイクリングロードの途中、飯田牧場で食べたミルクのアイスクリーム、生まれて初めて味わった濃厚な味わいであった。


最後に・・・
家路の途中、鶴見川から見た東の空の見事な入道雲。
この下は大雨だろうな、と思ったら案の上今大雨です。