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Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

金精峠~白根温泉

2006年10月22日 | ツーリング
金精峠(1840m)~
到着!1843米!

ここから推定20キロのダウンヒルです。
登りは苦悶、下りは恐怖。
下り始めて100メートルで自転車を降ります。(実は半袖ジャージにレーパン姿でした)
下り様のウィンドブレーカーを着込み、手袋を重ねて(何と軍手!)再スタートしました。秋のダウンヒルには軽装備すぎました。
教訓:軍手でダウンヒルは無謀なのでやめよう
凄いですね~20キロって五反田から横浜あたりですよ!その間殆どペダルを漕がず、30分くらいで降りてきました。ほとんど車には抜かされずメータは40, 50, 60, 70と上がって行きます。

白根温泉(964m)~戸倉温泉

2006年10月22日 | ツーリング
いったん900m下ってからは、鎌田の交差点を尾瀬方面にまがり、また延々と緩い上り坂。ここら辺から疲労で足が売り切れ始めてきます。これから1600m級が待ち受けているというのに…
この写真は片品村のどこか。紅葉は山肌を朱黄色に彩りますが…ぐへぇ。
戸倉温泉には2時に到着これから狭い一車線の山道を600m登ります。

~坤六峠

2006年10月22日 | ツーリング
登るみたいです(号泣)。もう速度は10キロに落ちます。コーナーの先には終わりが見えるんじゃないかと、淡い期待を何十回も打ち砕かれ、携帯は圏外、飲み物はあと僅か。ヘアピンカーブを何度となく刻んでいきます。

坤六峠(1620m)

2006年10月22日 | ツーリング

到着!むほっ。
頂上に自転車仲間がいましたので記念写真。苦労話に花が咲きます。麓から1時間でした。もう足は閉店しました。後は絶景の照葉峡に向けてまた寒さと戦いながら鬼のように下ります。
写真のように半ズボンですので、いやぁ寒かったっす。オシッコ我慢するように内股になりながら(←効果なし)、「サムィ~」と絶叫しながら駆け下りました。

照葉峡(キノコ汁)

2006年10月22日 | ツーリング
ダウンヒルで完全に体が冷え切ってしまった所、沿道に「きのこ汁」の旗が、横では焚き火をしています。たまらずピットイン。地元のおじ様おば様が焼酎を飲んで和んでいます。
「どごがらぎた?」「日光!?」「じでんしゃかぇ?」「ひゃー」「兄さん競輪選手か」と人の輪に加えさせて頂きました。焚き火に当たりながらのきのこ汁、絶品でした。ご馳走様です。

照葉峡~水上

2006年10月22日 | ツーリング
これからゴールの水上まで距離にして約50キロ、標高差は坤六峠から600mをずーっと下り基調です。途中時折現れる登りでは突然時速10キロに落ちるのはご愛嬌ですが、それ以外は40~50キロ巡航で帰ってきました。ただ山の夕暮れは早く、暗くなると道路は真っ暗になります。水上駅到着寸前で真っ暗になったのは幸いでした。
教訓:山の夜道に備え強力なライトを忘れずに。
この後は温泉も入らず、高崎から新幹線に乗って帰ってきました。次回は温泉も行きたいぞな。

【初】 湘南国際村 【痙攣】

2006年10月08日 | ツーリング
先日の雨風が空気中の塵を吹き飛ばしたのか、今日は透明度100%の極上の天気でしたね。昨日初冠雪の富士山頂もきれいに見えました。

川崎の自転車ショップいそやの朝練で初めて湘南国際村上ってきました。最初のトンネルで左足がつりそうになり(先週トライアスロンのための初スイムでも左足攣りましたが)、不安がよぎりましたが先頭の方に必死についていきました。最後は深海からあげられた鮟鱇のように口から心臓を出してゴール。これで坂好きになれるのか???

後夜祭 おまけ

2006年09月24日 | ツーリング
160マイル完走の余韻も覚めやらず、その夜のうちに自転車2台を梱包し、翌日朝の帰国に備えなければなりません。大体の作業を終わらせ夜に参加ツアーのFarewell partyに。ビールとビュッフェ料理をたらふく食べてっか、という軽いのりで参加しましたが、われわれのホノルル旅行には続編が待ち受けていました…

宴もそろそろ終わり、それまでもいろいろなプレゼントが振舞われていましたが、最後に全員のジャンケン大会でなんと「2007年ホノルルトライアスロン二名様ご招待」が商品に!もちろん観戦じゃないですよ参戦です。このさい泳げないとか走れないとかいう考えは窓の外にポイです。まあでも500人くらいのジャンケン大会ですので可能性は少ないですが…

嫁さん既にステージに上がって最終決戦しています。(汗)

そしてありえないことに二人のFace offに。

そして写真では伝えきれませんが、アイコが4回。その度に会場が揺れます。
司会の白戸太朗さんが、「こうなったら商品を二人で分けませんか?」と言いますが、答えはNo. Winner takes all形式です。そして…

「ああたぁぁたっっちゃゅたぁー!!!」

夫婦ともどもあまり泳げませんが、来年5・20めざします。