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Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

自転車編3

2007年04月15日 | ツーリング
予想通り途中でへたれ始めます。うーんやはり軽いギアが欲しい。でも軽いギアは進まない。ケイデンスが50を切ってしまい、膝に悪そうですがグイグイ踏み込みながら登っていきます。途中でブラケットからフラットハンドル部に持ち替えましたが、全くペースがあがりません。やはり体重0.084豚にヒルクライムは無理か…とここで光明が!
ドロップハンドルに持ち替えます。そうするとあら不思議、呼吸も楽になりました。もともと筋肉デブなので腹筋背筋をこのポジションの方が動員しやすいのです。回転数も10回転ほど上がり、楽ちん楽ちん。7曲がりの急峻もコーナー一杯に使って、乗り切ります。
追い込み坂あたりから文字通り追い込み始めます。そしてゴール!

まだまだ向上の余地(特に減量)ありですが、タイムを5分縮めました。いやー疲れた疲れた。

自転車編5

2007年04月15日 | ツーリング
この池の名前の由来、血まなぐさいですね。関所越えの罪により斬首された娘、お玉の首をこの池で洗ったのがその由来だそうです。ブルブル。
さてこの後は湯本で蒲鉾のお土産を買って、新幹線で帰宅しました。菊名帰宅は1時!
とりあえず昼寝して夜の部に備えます…

夫婦でヤビツ1

2007年04月01日 | ツーリング

 

ヤビツ峠から登ってきた分を眼下に見下ろす

最近やたらと忙しく、週末山登りができないでいたのですが、今日は私も奥さんも久しぶりの休暇日。というわけでいやがるかみさんを山へ拉致虐待しに行ってきました。コースは宮ケ瀬湖>裏ヤビツ往復、標高差約500メートルを20キロですから平均勾配は2.2%ですから、このコースは旅情派ヒルクライムにぴったりです。

途中野生の鹿に遭遇したりで、春の訪れと野生の自然を楽しんで来ました。

 

頂上近くの湧き水スポット手前。やや勾配がきつくなる所。妻にわざと苦しそうに走ってもらいました。

鹿発見!軽の隣にいます。

トレーニング終了!距離が長い分だけ一気に降りてこれないので登りより下りの方が疲れました。

 


我が家に檸檬がやってきた!(1)

2007年03月04日 | ツーリング


納車!\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/納車!
2ヶ月前にオーダーをしていた愛妻第3号、Lemond Sartheが納車されました!オッス!銀色のフレームに黄色いストライプ、そしてスポーツドリンクが映えます。
先ずは愛妻第2号のジャイ子と並んで頂きます。クロモリ鉄バイクのくせにアルミのジャイ子より若干軽いです。

我が家に檸檬がやってきた!(2)

2007年03月04日 | ツーリング

Lemondとは往年の名レーサー、Greg Lemondの名を冠したブランド。果実のLemonではなく、フランス語のほうのLe mondです。このメーカーの自転車は彼グレッグ・レモンが歴代勝利を収めたレースの地名が自転車の名前になることが多いです。Croix de Ferとか、L’alp d’huezとか(http://www.youtube.com/watch?v=AyvwtOQYQ-E&mode=related&search=
シャンゼリゼってのはないみたいですけど)
「リンク先は伝説のタイムトライアル」。パイプの塗装に微妙に銀ラメ?が入っていて、光の具合で美しく光ります。

我が家に檸檬がやってきた!(4)

2007年03月04日 | ツーリング


購入は川崎の「いそや」さんでした。10kmくらいでダンシングをしてウィップを試してみると、アルミとは全く違います。「ポヨンポヨン」としなります。乗り心地はさすがです。今まで交通量の関係で仕方なく走っていた路面状態の悪い国道の側道も、ストレスなく通過します。感覚でいうと今までのアルミですと路面の悪いところは衝撃が「ビビビ…」と伝わって、思わず肩に力を入れて構えていましたが、檸檬号は衝撃も「トットットン…」と乗り越えます。高速巡航時も安定しています。
急加速は試していません。35kmで巡航しているときに、隣を45kmで路線バスが通過して、一気に追いついてスリップストリームに入るような局面ではおそらくアルミの方がよく応えてくれるでしょうが、そんな局面はそうそうないですし、旅情系檸檬号には似つかわしくない乗り方ですので。

久里浜グルメフォンド1

2007年02月25日 | ツーリング
2月25日、奥さんがこの日は横浜国際女子駅伝で仕事でしたので、一緒に現場の赤レンガ倉庫まで行って来ました。強風+今年一番の冷え込みでツーリングには寒すぎましたが、いっちょ房総半島に菜の花でも見に行くか、と勇躍出発しましたが、3時までに横浜に戻らなくてはならないので、途中久里浜でフェリーをあきらめ、計画を江戸前グルメフォンドに変更。三浦半島には柴のシャコ、三崎のマグロ、と名物はいろいろあれど、今回は「久里浜の蛸」です。目的は観音崎近く鴨居の「鴨鶴」という蛸の釜飯を出してくれるらしい活魚料理店でしたが、本日は法事で貸切でした…orz。しばし観音崎で日本の海運の盛況ぶりにびっくりしながら作戦を練ります。

久里浜グルメフォンド2

2007年02月25日 | ツーリング
観音崎から北上すること1分くらい。右側に、何やらゆかし定食屋が。メニューも外に出さず、看板だけ。「味美食堂」とある。店の前に学生さんが行列を作っています。メニューが外に出ていない定食屋に入るのはいつも勇気が要ります。大体大成功か、カレーとラーメンしか出さないヤル気0の店のどちらかですから。
ドアをカラカラ…目に飛び込んで来たのは…
「地タコ」!「穴子」!「マダイ」!「鯵」!「地魚定食」!
頭の中でクス玉が割れました♪
学生さんが穴子天丼頼んでいる横で
「穴子天丼大盛」「地タコの刺身」「麦汁」注文です。

箱根旧道1

2007年02月12日 | ツーリング
三連休の日曜日、自走で箱根までちくりと走ってきました。横浜を出たのが8時ぴったり。大体3時間で箱根湯本に到着です。以前旧道(駅伝が辿るのは国道1号。旧道は短く勾配がきついとのこと)に挑戦したときは途中で大名行列祭りに遭遇し、途中でほぼ通行止めになってしまったので、今回が初挑戦です。スタートからいきなり激坂…もうこの時点で来たことを後悔します。まあ山攻めるときはいつも最初は後悔して最後は満足するので諦めてのろのろ進みます。

箱根旧道2

2007年02月12日 | ツーリング
旧道きついっす。カーブを曲がっても曲がっても坂。しかも勾配10%以上。噂の中間地点、7曲がりですがこの時点でやっと亀のペースに体が慣れ、きついことは非常にきついですがテンションも上がってきました。どうやら自分は山に登るとき、最初の入りでオーバーペースになって気持ちが千切れる傾向があるようで、途中一旦きつさのピークを過ぎてやっとスローに刻めるようになるみたいです。

箱根旧道3

2007年02月12日 | ツーリング
予習どおりこの看板は大嘘で、ちゃんと12曲がりありました。実は今回は新規ご購入のSPD-SLシューズとUltegraペダルのシェイクダウンでもあったのですが、やはりいいですねこいつは。脚がペダルと一本の太い幹でつながったイメージで、坂はそりゃーつらいですが、何がいいかって足が死んでからでも勝手にペダルがまわる錯覚、つまりペダリングを意識しなくてもいいくらい足と一体になっている感じを持ちましたネェ。