~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

イタイ受難指

2007年02月08日 13時19分22秒 | 家族・友人等
ここのところ、なぜか人差し指の受難が続いています。

数日前には、右手人差し指先の爪が割れ(というより2枚にはがれたようになり)、2日ほど痛い思いをしました。
これは打鍵で痛めたというよりは、黒鍵の多い和音の跳躍の時に、鍵盤奥の蓋(の裏)にゴンゴンぶつけてしまったことによります。
腫れてきそうな雰囲気もあったので、多少薬も飲んだりして今はなんともないのですけど。

で、やれやれと思っていたら・・・・

今朝です、今朝。
朝食にハムエッグを作ろうとしていて、ハムを切っていたんです。
ハムといっても、あの燻製の風情を残した網包みのやつ。
これを切っていたら、端っこ方が厚いまま残ってしまいまして、
もうすこし薄くしないと火通りにくいし食べにくいし・・・とそぎ切りに。
と思った次の瞬間、包丁のターゲットにされていたのはなんと左手の人差し指!
爪下の関節付近をハスに。

日頃「包丁のコントロールもできずにピアノが弾けるか!」と思っている私としては、これは恥でしかなく、知らんふりして料理続行しようとしたのですが、
思ったより痛い気がする。
でもなあ、時間ないし・・・とティッシュで押さえて続けてたのですが、
血がシャレにならんくらい出てきて、「おいっ、これじゃ燻製以前のフレッシュポークだろ」という感じにハムも変身しかねなかったので、
さすがによーく見てみたらですね、・・・・・・ハイ、もうパックリ

こりゃあ、痛いって。

やってしまったものは仕方ないですからね、もう。
消毒・止血してバンドエイドのお世話になってます。
うまい具合に(?)午前中は学校でベルマークのお仕事でしたし。
(でもこれはこれでハサミつかうし、びっくりして手元狂いかねないような話題の雨あられでしたが)

指先でなかったのは幸いでした。
痛みさえなければ、特に演奏には支障ありません。
チビッ子ピアニストは体育で突き指もあったりするっていいますしね。

直前にどんなトラブルがあろうと、本番は本番です。