鹿児島空港でゲットしたネタ本(笑)、
<かごしま ことわざ 辞典 (監修/原口 泉)>。
「なるほど、そういう意味だったのか!」と膝をうちたくなるようなものもあれば、
「ここまで男尊女卑なことわざが・・・放送禁止用語では?」と思うものもあった。
なかで、自分として大変ウケたのは
お茶と情けは濃(コ)いごいと
(お茶は濃いほどいい。情けも薄情けより、濃い方がいい。)
「濃いほどいい」っていったい?と思うむきもおられるかもしれないが、
「濃い」ということは、お茶っ葉をけちっていないということなのであり、
ひいては「濃いお茶を出せば出すほど、客をもてなしている」ということになるようだ。
これは父からきいたことなのだが、鹿児島には濃いお茶を例えるのに、
「箸にまっつくよな お茶 (お箸に巻きつくようなお茶)」
「きびっ 腰下ぐいよな お茶 (しばって腰にさげるようなお茶)」
という、液体→ゲル状→固体というお茶の三変態(?!)を表現するような言い回しがあるそうだ。
話はかわるが・・・
実家に洗濯物を干したままにし、乾いたら他のものと送ってもらうよう頼んできた。
霧島から帰ってみたら結構いい具合に乾いていたそうなのだが、
なかにくしゃくしゃの緑茶色の上着が。
父が見つけて「まこて、こげな干し方で・・」とわざわざもう一度水に浸し、
力いっぱい「パン!パン!」と伸ばし、また干してくれたのだそうだ。
・・・・そ、それは、
もともとシワシワ生地の服なんであって、私はくしゃくしゃにねじってそのまま干してきたのですよ~~
巻っつけたまま、下げちょって欲しかった
<かごしま ことわざ 辞典 (監修/原口 泉)>。
「なるほど、そういう意味だったのか!」と膝をうちたくなるようなものもあれば、
「ここまで男尊女卑なことわざが・・・放送禁止用語では?」と思うものもあった。
なかで、自分として大変ウケたのは
お茶と情けは濃(コ)いごいと
(お茶は濃いほどいい。情けも薄情けより、濃い方がいい。)
「濃いほどいい」っていったい?と思うむきもおられるかもしれないが、
「濃い」ということは、お茶っ葉をけちっていないということなのであり、
ひいては「濃いお茶を出せば出すほど、客をもてなしている」ということになるようだ。
これは父からきいたことなのだが、鹿児島には濃いお茶を例えるのに、
「箸にまっつくよな お茶 (お箸に巻きつくようなお茶)」
「きびっ 腰下ぐいよな お茶 (しばって腰にさげるようなお茶)」
という、液体→ゲル状→固体というお茶の三変態(?!)を表現するような言い回しがあるそうだ。
話はかわるが・・・
実家に洗濯物を干したままにし、乾いたら他のものと送ってもらうよう頼んできた。
霧島から帰ってみたら結構いい具合に乾いていたそうなのだが、
なかにくしゃくしゃの緑茶色の上着が。
父が見つけて「まこて、こげな干し方で・・」とわざわざもう一度水に浸し、
力いっぱい「パン!パン!」と伸ばし、また干してくれたのだそうだ。
・・・・そ、それは、
もともとシワシワ生地の服なんであって、私はくしゃくしゃにねじってそのまま干してきたのですよ~~

巻っつけたまま、下げちょって欲しかった
