大隅です
すっかり秋めいて、というより寒くなりました。
昼夜の寒暖差、温度差
があるので、風邪など引かないよう体調管理に気をつけたいものです。
温度差があると薄着のままでいたり気が緩んだりして、どうしても体調を崩しやすくなります
さて、昨日は月1回の経営会議の日
コンサルの先生を交えて、丸一日かけて、5部門の課長と取締役3人で会議を行います。
1部門約1時間ずつ×5部門で約5時間の部門会議です。
前月の成績を部門別予実管理表を元に、結果報告や進捗状況を各部門の課長が報告します。
細かい内容までは書きませんが、要は期首に立てた月間の数値目標を達成できているか
前月までに各課長がいつまでにこんなことをやりますと約束した行動計画
が実行できているか
今後やっていかなければいけない取組み事案は何か 等々
次々に課題分析や問題提議をして、実行に向けて質疑をしながら煮詰めていきます。
会議前にしっかり準備できている課長とやらずに参加する課長
仕事を次々に迅速にこなし責務を全うする課長と、いつまで経ってもやらない行動の遅い課長
前者は会議進行が早く、今後の未来展望の前向き思考の話で盛り上がり、予定の1時間もかからず終了
後者は逆にこちらが質問しても答えに詰まったり考え込んだり
会議前に自部門の分析や総評が出来ていないのだろう。準備不足に他ならない
ですから、どうしても時間がかかり、時間がずれ込み、1時間→2時間ぐらいかかってしまう
まあ、重要な部門の会議はどうしても時間が長引いてしまうので、仕方のない面もあるのだが
この経営会議をずっと続けていくとわかることがある
先述したように、準備力と行動力のある課長、普段私達としっかり報連相をしながら仕事を進めて行く課長、
自分の部門や役職に対し責任感が強く、プライドを持って業務に励んでいる情熱のある課長と、
逆にそうでない課長。
それぞれの課長の仕事への取り組み方や目的の設定次第で、会議の内容や充実度も全く違う
すべての会議が前者のような課長との会議になるには、もう少し時間がかかりそうだ。
しかしそれが実現した時には、私の会社も新しいステージに上がれるに違いない
会社を成長させるために、私は今期、期待を込めて各部門のエースとして課長を任命した。
なので、全課長がもっと熱い想いで業務に取り組んでもらいたい。
キーワードは温度差をなくす
ことだ