発展

こんばんは、大隅です。
先日、経済雑誌を読んでいて、こういう記事を目にしました。
　　
　　　 　「不況下でも伸びている会社と、そうでない会社」

読んでいる記事の中に、伸びている会社は、社員が仕事というものは
与えられるものではなく、外部から自分の力で取ってくるものだという
認識があり、自己の向上を目指し、常に研究心を持ち、自らの限界や壁を
超えた優秀な社員の多い会社とあり、その反対に、伸びない会社は、
日々の与えられた仕事や上から指示されたことを毎日のようにこなすだけで
変化を拒み、新しいことに挑戦することもしない平凡な社員が多い会社だと
書いてありました。

私の会社では毎朝、朝礼をしていますが、先日ある社員の中から「会社が
もっと前進していくには、ボトムアップをもっと極めていかなければいけない」
という発言をした者がいました。
こういうことを突き詰めていかなければ、私の会社も「不況下で伸びない会社」
になってしまいかねません。
そうならない様に、私も含めて社員全員が自己研鑽していかなければ明日は
ないと、冒頭に書いた記事と合わせて強く考えさせられました。