社長ブログ

中古トラック・中古トラックパーツ販売の(株)大隅自動車商会です。
http://www.o-sumi.net/

「いらっしゃいませ」

2014-05-13 10:26:35 | Weblog

大隅です。

私の会社では「3S」と「あいさつ」を徹底的にやろうと奨励しています。

毎朝朝礼の前に欠かさず全員で掃除をし、朝礼の最後に、

「今日もお客様が来られた時は全員立ち上がって元気良く、いらっしゃいませ」の

号令の後、全員声を揃えて「いらっしゃいませ」とやっているのですが、

いざお客様が来られても「いらっしゃいませ」とあいさつができません

 

今朝も掃除をしている時に納品の運送会社さんが来られて運転手さんが降りてきても、

誰一人として「いらっしゃいませ」と声が出せません。

私は運転手さんに近づいて行き、ひとりあいさつをしても他の社員は知らん顔。

納品に来た、あるいは集荷に来た運転手さんであろうと、商品を買って頂くお客さん

であろうと会社に来られた方すべての人にあいさつをしようと決めているのに

なかなかできない。

簡単そうでできない「あいさつ」「報・連・相」「3S」

 

しばらくの間、私が率先してやる日がまだまだ続きそうですが、辛抱して必ずその日が

くるのを信じてやり続けます。

納品会社の運送会社の運転手さんに社員全員が笑顔で声を揃えて「いらっしゃいませ」と

言える会社に早くしたい。

それを見た運転手さんがすごい会社だなと驚く顔  が見てみたい

社員にとって、「おはようございます」「こんにちは」「まいど」は簡単に言えるようですが、

「いらっしゃいませ」という言葉は抵抗があるのか今まで言い慣れていないのでなかなか

言えないのかよくわかりませんが、それが出来た時をイメージするとわくわくします。

他社ではできない「簡単な事」をできる会社を目指して、トップがまだ暫くの間、継続して

率先垂範していきます


新旧(世代)交代

2014-05-13 09:22:09 | Weblog

おはようございます。大隅です。

今朝は雨が上がり、清々しい朝です。

私の友人の会社ですが、2代目さんが大活躍しています。

私と同じく、父親が創業して跡を継ぎ、ばりばり活躍しています。

年齢も40才後半でもうすぐ50才到達です。

しかし、会社の代表権はまだ父親で、2代目さんはまだ社長ではありません。

先代がしがみついて息子に社長を譲らないのか、息子がトップになろうとしないのか。

はたまた、親子の間で事業継承の話をしていないのか。

当たり前のことですが、「社長」とは名前だけではなく、責任・覚悟・自覚といったことに於いて、

まったくもって「重さ」がはるかに違ってきます。

 

先日、ある知り合いの方のお葬式に行きました。

たくさん並んでいる供花を見ていると、その会社の供花に「株式会社〇〇 専務取締役〇〇×男」

と書いているのを見て、〇〇さんはまだ社長ではないのだなと思い、たくさんの参列者も

来られているので、他の人からも「彼はまだ社長になっていないのか」と、こういう場でも

違和感を感じたのは私だけではないのかなと思います。

 

私も父から45才で代表者交代をしましたが、それでも遅いくらいだと思っていますし、

いいとこ40才くらいで代わるのがベストかなと思います。

早すぎず遅からず。

会社の株式の譲渡に資金繰りや銀行関係。

将来のことを考えると、社長もそこそこ高齢なので、親が元気なうちに今すぐにでも

真剣に話し合いをし新旧交代をしないと、いろいろな問題が起きてきます。

他社のことなので余計なお世話かもしれませんが非常に気になるところです。