公開例会

本日3回目の大隅です。
先週の木曜日、東大阪市のクリエイション・コアという会場で、
私が尊敬する、人材派遣業をされている大阪同友会の東大阪
東支部所属の株式会社KDPの金谷さんという方の公開例会に
参加して来ました。
経営者の経営体験報告が聞けるのですが、なんと私が去年の
11月に京阪支部の公開例会で報告させて頂いた時も137名の
方の参加を頂いたのですが、金谷さんの報告には201名という
大阪同友会で史上最高の動員だったそうです。
社員さんもたくさん来ておられ、ゲスト数も39名と半端じゃない
数字です。

金谷さんの報告では、数年前に勤めていた会社が、167億円の
負債総額を出して倒産し、自分の家にも借金取りが来て、みじ
めな思いをしたそうです。
2年前に同友会に入会してから、私よりも早く指針セミナーを受講し、
3年後には今の年商16億を31億にする計画だそうです。
今、ちまたで派遣切りが問題になっている厳しい状況下でも達成
すると力強くお話されていました。
私も先日、3年後には年商を2倍にすると宣言しましたが、金谷さん
の会社の数字には到底及ばないですが、私も負けじと頑張りたい
と思います。

最後に、その時司会の方が言っていた言葉を紹介します。
「一生懸命やっているのに成果が上がらない人は、本気になって
いないからだ。」

経営指針

大隅です。
先週の土曜・日曜と港区の学習研修センターにおいて、1泊2日で
経営指針確立成文化セミナーの最終のCコースを受講して来ました。
去年の9月にAコース(経営理念作成コース）11月にBコース（経営方針）
そして先週Cコース（経営計画）を終えました。

経営者は、会社の数字をすべて把握し、3年後、5年後の会社はどうな
ってるのか、どんな会社にしていなければいけないかを自分で考え
計画を立て、そこから現在の会社のレベルとのギャップを分析して、
3年後の自社のあるべき姿の計画を立てなければいけません。
いわゆる経営指針書の作成です。

今までは、前期の売上や利益を元に、次年度何％アップしようかという
目標を立て仕事をしてきましたので、少しづつしか伸びてこなかった
のだと知りました。地上から上空を見上げていたのですね。
これからの3年間は、3年後の年商を今の倍にする目標を立てましたので、
思い切った改革が必要です。上空から地上を見て、課題を見つける訳です。
指針セミナーのB・Cコースではその術を教えて頂きました。

今週月曜日の全体朝礼で、全社員の前で、「3年後の年商を今の2倍に
します」と宣言しました。
具体的な戦略も考えていますので、今からどきどきわくわくしています。
簡単な道程ではないとは思いますが、必ず社員と共に達成したいと
思います。

夢の街創造委員会

こんにちは、大隅です。
今朝もがっちりマンデーに始まり経済羅針盤までの番組を見ました。
その中でも、ルソンの壷で去年の5月にも番組で紹介されていた
「夢の街創造委員会」という会社が出ていました。
中野さんという女性社長ですが、今や年商9億4500万円もの売上げを
上げているようですが、、10年前は2億もの赤字会社だったようです。
社名の「夢の街」は、あったらいいなを、「創造」はゼロを1に、「委員会」
は、役職にこだわらず、出来る人がどんどん仕事をしようという意味を
込めてつけたようです。

この社長が番組で言っていた言葉で心に残ったのは、
1.お客様に喜んでもらえないと、お金はもらえない。
2.正しいと思うことをやり続けた結果、今会社が伸びて支持されている。
3.会社が儲かってないのに経営者が高い給料を取るのはおかしい。
4.真剣に新しいものを作り続ける。
5.我々はパイオニアであり、先を走り続けることにより、ライバル会社が
　現れても、脅威は感じない。

去年の5月25日に、この番組を見てブログを書きましたが、経営者が強い
信念を持つ会社は、強靭で成長し続けるのだなと感じました。