備忘録

主に晩御飯を記しています。不味い物は作ってないつもりですが、問題点も多々…。ただ今、カテゴリー工事中です。

明石散策 その2

2006-11-18 | 
ランチを終え、腹ごなし(?)に殿の思いつくまま近隣(?)散策。
本日 関西文化の日、無料でプラネタリウム鑑賞。
明石城公園内散策&丹精した菊を拝見。

そこそこの距離を歩き回り、殿おすすめの割烹へ向かう。
単価がそれなりにすると聞いたので、老舗の明石焼きで程よく腹ごしらえ。
以前訪れた殿が、「是非KANAさんにも食べさせてやろう」と思ったというお店。


カウンター越しにお出迎えしてくれる板前さんたち。
Yシャツネクタイの上に割烹着を身につけ、無駄なお愛想もなく黙々と調理。

かといって、居心地の悪さは全く感じない。
手を止める暇も無い程忙しそうだが、訊ねれば親切に応えてくれる。

私たちは、お刺身を三品、野菜料理を二品注文。
そして、店主お薦めの明石の地酒。

花の花粉から作ったお酒と新鮮な魚介類・・・
どちらも筆舌に尽くしがたい。

蛸が大嫌いな殿が、生蛸のお造りに箸を伸ばしたほど魚介類は美味。
しゃくなげの花を麹にして作った地酒は、正に甘露。

そんな雰囲気のお店ではなかったが、お願いして一品だけ写真撮影。
カワハギの薄造り。肝の共和え。


冷酒の杯を傾け、肴をつまんでいる殿が、池波正太郎氏のように見えてくる。
そんな錯覚ができるくらい気持ちよく酔い、お店を後にした。
隣保の酒屋にて、本日の地酒を購入し、帰宅。

いつもメモがわりに一人当たりのお値段を記すのだが・・・
粋なお店でご機嫌に過ごせたのだから、野暮はやめておく。
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明石散策 その1

2006-11-18 | 
飲み放題食べ放題 3,000 という素敵なビストロでランチ
御一緒する予定の皆様は・・・全員、風邪で不参加。

「ワシらはバカやから風邪ひかへんな!(エッヘン)」

と妙な自慢をしながら、早めに自宅を出発。
久しぶりのoff会は、殿とのおデートになった。

駅を降りると、お殿様がお店へ向かって歩き出す。
小雨まじりの曇天の中、一駅分を進軍。

このお店の食べ放題は、バイキングではない。
注文すれば、一皿ずつテーブルに運んでくださる。

前菜、パスタ&ピザ、メイン、デザート、それぞれから注文。
不参加の方々に料理を披露しようと、お店の方に断ってから写真撮影。

食べ物を前にアレコレ写真を撮っていると、殿が不機嫌になる。
メインの鴨肉やジェラート盛り合わせ他、撮影断念。

白ワイン500ml、赤のグラスワイン二杯、カシスソーダ、完飲。
殿は別料金で濃い目の赤を注文し、小さいボトルワインも召し上がる。

食べるだけ食べ、飲むだけ飲んで 3,000は魅力。


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