備忘録

主に晩御飯を記しています。不味い物は作ってないつもりですが、問題点も多々…。ただ今、カテゴリー工事中です。

食卓(鯖の味噌煮)

2006-11-17 | 
義母の援軍、天ぷら(さつま芋、玉葱、タコ)
とんぶりとカニのキュウリ酢
ほうれん草と菊菜のお浸し
鯖の味噌煮
炒り子

=本日の食卓対戦=

鰯や鯖の煮物は殿の鬼門。
今まで、ほめてもらえたことが無い。
本日こそ殿を唸らせるぞ!と鯖の味噌煮を作成。

他の料理は問題なかったが、やはり鯖で躓く。
味噌煮は、ドルチェさんのレシピで作成。
殿が口火を切り質疑応答が始まる。

熱湯をかけて、ぬめりは取ったか?
血合いは綺麗に洗ったか?

生姜、梅干、酒、生臭さへの対応は入念だった。
ドルチェさんのおかげで、全部クリアー。

鯖を前に、しばし沈黙する殿。
ご不満のご様子。

料理方法は過去最高。
味ももちろん悪くはない。

ドルチェさんのレシピは、煮崩れもなく、本当に美味しく仕上がった。
私が作った中では、最高に 美味しいと思って食べた。
問題は、殿の 並外れた食い意地と嗅覚。

「ここまで出来てるのに・・・」
殿は呟き、その後結論が出る。
「かなり美味しいが、やはり鯖は生臭く、脂の乗りも良くない。」

【殿からの宿題】
鮮魚を見極める能力を養いましょう。
晩御飯に食べる青魚は昼網を買いましょう。

これって、負け?
コメント
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