備忘録

主に晩御飯を記しています。不味い物は作ってないつもりですが、問題点も多々…。ただ今、カテゴリー工事中です。

食卓

2005-11-30 | 


スモークサーモン&オニオンスライス、ケーパー添え
カレイのバターソテー、かいわれ添え
ルッコラとポテトサラダ


=本日の対戦結果=

我が軍の華麗なる勝利♪
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食卓

2005-11-29 | 

鳥軟骨の唐揚げ、キャベツの千切り添え
チーズ詰めピーマンとベーコンのオーブン焼き

殿には、手抜きと大不評


=本日の対戦結果=

敵の圧倒的勝利 (つ_;
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食卓

2005-11-28 | 


牛肉とキノコの野菜炒め中華あんかけ

香味野菜を散らしたうずら卵のピータン
脇に添えた、ケチャップ、マヨネーズ、カラシのソース美味
かぼちゃの煮つけ



=本日の対戦結果=

我が軍の勝利♪
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書写山圓教寺~播州小旅行~

2005-11-27 | 
先日、rsCの可愛い子ちゃんから、紅葉狩りに誘っていただいた。
私は体調不良 ぎっくり腰 で、涙を飲んで不参加。

本日は、その悔しい思いを込め、美人姉妹と紅葉狩り。

昨夜は、本日の予定を確認しがてらゲームで遊んだ。
苛烈に楽しく過ごせば、夜中の2時だった。
今朝はフラフラである。

紅葉狩りなんてできるだろうのか?

「狩り、と言っても、ただの紅葉見物に何を大げさな」

などと言ってはいけない。


本日の行き先は、西の比叡山。
西国三十三箇所巡礼の第二十七番札所、書寫山圓教寺(ショシャザンエンギョウジ)
近年では、トム・クルーズ主演のハリウッド映画、「ラストサムライ」 のロケ地としても有名だ。


ちょっとしたハイキングを覚悟して、身支度を整えた。
時間通りに釣り師がハンドルを握る車が到着。
美人姉妹の出迎えを受け、乗り込む。


車中で、本日の予定を確認。
殿方には、麓から登る気が見受けられるが
私を筆頭に、昨夜ボスを攻略した女達は戦意喪失気味。

途中までロープウェイを使う事になり、一安心。
駐車場で車を降り、ロープウェイ乗り場へ。

軽く腹ごなしと、あれこれお味見。
揚げたての播州地鶏の唐揚げ、ジューシー♪

紫芋、ヨモギ、きな粉、見るだけでも楽しい。
書写団子、美味♪



ロープウェイの中から眼下を見れば、綺麗な紅葉が広がる。
少し早いのか、赤色が少なく華やかさに欠けるが、見ごたえはある。

山上駅で、ロープウェイを降りれば、緩やかな勾配の山道。
七五三参りの家族連れに目を細めつつ歩く。


所々に鎮座する仏様が、参道の上の方まで続いている。
釣り師によると、仏様たちは西国三十三箇所の御本尊で、この参道を登るだけで、三十三箇所を詣でた事になるそうな。

今も昔も、無精者はコンビニエンスが好きである。
と、笑いたい所だが、早くも、息が上がりそうだ。

すると目の前に、鐘撞き堂。
この鐘の名は、「慈悲」の鐘というそうだ。



休憩がてら、列に並んで鐘を撞き 「慈悲」の徳を獲得する者あり。
その姿を見つつ、
「これでこの先、 参道で力尽きて行き倒れて・・・」
などと妄想したことは、言うまでも無い。

ふざけた日記を書くようになり、何事においても妄想する癖が、ついてしまった。
はなはだ遺憾である。

歩き始めてから20分も過ぎていない。
疲れただの、休憩しようだのと弱音をはくわけにはいかない。

だが、緩やかとは言え、登り道。
汗ばみながら歩けば、ついつい視線は足元に落ちる。


すると、茶席にかかる毛氈(モウセン)の 緋色が目に飛び込んできた。
ふもとで、たらふく食したので、お腹は一杯だが、見上げた風景の美しさに足が止まった。

緋毛氈(ヒモウセン)と対をなす 紅葉のあでやかなこと・・・。

思わず、シャッターを切る。
パシャリ♪



重くなった足取りを、美しい風景が軽くしてくれた。
再び歩き始めれば、すぐに道は下りに変わる。

木漏れ日が揺れる中、落ち葉で彩られた階段を降りれば、目の前にそびえ立つ「摩尼殿」。



再び石段を登り、間近から見上げる。
岩山に張り出した、舞台づくりの建物の素晴らしさに、目を見張る。
中には重要文化財の四天王像も安置され、巡礼姿のお遍路さんが熱心に祈りを捧げている。

人々が祈りを捧げる場所には、何か張り詰めた空気が漂う。
抹香くさいと思いつつも、清々しいものを感じた。

私もお参りをすませて、舞台に出る。
京都の清水の舞台には及ばぬものの、絶景であった。



お参りをすませて外に出れば、 釣り師が「ご朱印帳」を手にしていた。
「ソレなぁに?」と妹が問えば、「スタンプラリー」と応える。

西国巡礼を、スタンプラリーとは上手い!
座布団一枚!

「あんたも回るねんで」と言われたときの、姉のびっくり顔。
失礼極まりないが、たまらずに声を立てて笑ってしまった。

彼らは、私たちのことを「吉本喜劇みたい」と言うが、彼らも笑点のようだと思った。

「笑点」と「吉本」が連れ立って歩けば 笑いが生じ、笑いながら 先に進めば、三つのお堂。



上の写真は、右手が大講堂、奥は食堂(ジキドウ)。
左手には常行堂がある。

大講堂と紅葉の取り合わせに、ため息がでた。
境内から、三つの建物をカメラに納め、資料館になっている食堂に入った。

薄暗い中、急な階段を上る。
武蔵坊弁慶が修行した机など、展示物を拝見。

下の写真は、跳ね上げ窓から常行堂を眺めた一枚。



たとえ紅葉の赤がなくとも、このとおり。
どこを切り取っても、絵になる。

日本って美しいと思う。
言葉少なくなり、扉をくぐり、外に出る。

回廊を一周してみた。
境内には、写真を撮る人、参拝する人が見下ろせる。
鳥のさえずりも、廊下のきしむ音も、この景色にはよく似合う。

角を回ったところで、パシャリ♪



語ろうとするのが億劫になるほど、この美しさは言葉にできない。
どこもかしこも美しくて、お上りさんのように、カメラを構えては、写真を撮った。
私たちは大満足で、食堂を後にした。

そして十地院の茶店で、お抹茶をいただいた。
店員が「良かったら見てください」と差し出したのが、ラミネート加工された写真の束。

そこには、ラストサムライのロケ風景が収められていた。
ここでようやく
「そうだったよね、あんまり景色が綺麗で、トム・クルーズなんて、すっかり忘れてたよね」
と大笑い。


当初は、「参拝後は、バンジージャンプだ!」などと気炎を上げていたが
夜更かしした後のハイキングで、すっかり疲れてしまった。

アウトレットモールでショッピングを楽しみ、可愛い雑貨を購入。
その後、イタリアンの「ピッツァリア」で夕食。
美味しいご飯を食べたら、そろそろ夜。
心地よい疲れと、綺麗な思い出と、可愛いお土産を手に帰宅。
帰りつくなり、お布団に入って、寝た。


今週末、お暇な方に、お勧めする。
まだ、紅葉は見ごろだと思う。
一見の価値アリ。
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食卓

2005-11-26 | 

ドルチェさん直伝、牛肉、きのこ、男前豆腐のホイル蒸し。ポン酢かけ
わかめ、きゅうり、おじゃこの酢の物
人参とサラミのきゅうりボート
子持ししゃも


=本日の対戦結果=

我が軍の勝利を確信していたが、殿の装備が赤ワイン。
勝敗は、微妙・・・・
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