once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

『お・い・し・いソウル』へようこそ!


あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。

小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。


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ノンバーバルパフォーマンス BIBAP

2012-06-26 | ミュージカル・演劇・コンサート


招待観覧第6弾

個人的には、もっともプッシュしたい作品です。
もちろん、また観にいきます。

韓国のノンバーバルパフォーマンスのショーの中で圧倒的に人気のあるNANTA
このNANTAをプロデュースした方が
新たにプロデュースし、開幕したのがBIBAP

このショーは二人のボイスパーカッションパフォーマーが披露する「音」と
二人の見事なアクロバティックなB系ダンスと
4人の圧倒的な歌(うち女性2名は、ビックリするくらい高音がきれいに出ます)で構成されていて
それぞれ違う才能を持つ8人が、集まり、ステージ上でその才能を爆発させるので、圧倒されます。

ショーが始まった瞬間から終わりの瞬間まで、1秒たりとも飽きません。

とにかく、上手い!上手い!上手い!

各出演者がもつ才能の精度が、他のショーとは比べ物にならないです。

更に、違う才能同士がぶつかった瞬間
それがより一層、素晴らしいものへと形をかえて見せてくれるので
鳥肌が立ちます。

ただし、内容はご年配の方向きではないかな?
あくまでB系のビートボックスでショーが構成されているので、何が何だかわからないと
感じる人も多いと思います。

壇上にいる8人が、それぞれの得意分野を存分に発揮し
とっても楽しそうに披露されている姿をみて、ますます気持ちが良かったです。

いつもいつも危うい座席に座っていた私たち…。
キム・タックの時も、壇上に上がることはなかったものの、ウジュンはからまれてしまったのですが
ついに、このBIBAPでウジュンが壇上に呼ばれてしまいました(笑)

しかも、けっこう長い時間…(笑)

テレテレとテレながらも、迷うことなく壇上へあがるうじゅん君。
水族館でイルカショーに参加しちゃった時といい
やっぱり、キミは違う星の元に生まれたんだなぁ…と思ったヨ。

ショーの後、本人談。

「恥ずかしくて、困って客席のほうを見たらみんな楽しそうに笑ってるのー。」

いやいや、キミ、すっごい楽しそうでしたから…。
「はじゅかし、はじゅかし」ってパタパタと手で仰いで、客席のほうニコニコ見てましたから…。

そんなこんなで、参加した記念にプレゼントを受け取ったうじゅん君。

中身は、木製のスプーンとフォークでした。

ひとつ、この会場の難点は、地下2階という場所柄なのか
お手洗いがくさくて、入りたくなかったです。
入れば、それほど気にならない臭いでしたが
廊下からはかなり臭く感じたので、ここは改善して欲しいです。

年配の方ならNANTAやJUMPの方が見やすいと思いますが
このBIBAP、若い方やすでにNANTA、JUMPをご覧になった方なら必見です。

とても良い作品なので、こちらもバックアップや
広告・宣伝に力を入れてあげてください。

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ノンバーバルパフォーマンス JUMP

2012-06-26 | ミュージカル・演劇・コンサート


招待観覧第5弾

NANTAと肩を並べて人気のショー、JUMP

韓国の伝統武術テコンドーをショーに取り入れているため
NANTAとは、まったく違う毛色のショーなので
観光で韓国へいらっしゃる方には、NANTAまたはJUMPの2本を強くオススメします。

NANTAもJUMPもありきたり…とお思いでしょうが
やはり、全てにおいてショーや会場全体の精度が高いことは否めません。

さて、ここの劇場で気になったことは空調。
Sachoomも寒いと感じましたが、JUMPはそれよりも寒く感じました。
公演中に閉めきってしまう劇場は、夏場は冷房を強くきかせないと
イロイロと不便が出てしまうことも分かってはいるのですが
それにしても寒かったです…。

冷房に弱い女性は1枚はおるものを持っていったほうが良いです。
(これは世界各国の劇場で共通していることですが…)

さて、ほとんどのショーが太鼓をたたくか、歌うか、踊るかするのですが
このJUMPは珍しいことに、ひとつも当てはまりません。

出演者たちの身一つだけで1時間20分の公演をします。

鍛え抜かれた体で繰り広げられる見事なパフォーマンスと
計算尽くされた笑いが、会場をわかせます。

おそらくは、ノンバーバルパフォーマンスのショーの中では
最大規模の劇場で公演をされていますが
土曜日の昼公演だからなのか、ほぼ満席に近い客入りでした。
最近は、空席の目立つ公演ばかり見ていたので新鮮な驚き。

どこのショーでも観客を壇上に上げて、会場をわかせるのですが
今回はドイツ人の大柄な男性がいらっしゃって
それはそれは大盛り上がりしました。
期待以上の活躍に、みんなが笑いに満ちました。

言うまでもなくJUMPは、全面的にバックアップし、もっと宣伝・広告をして
多くの観光客が足を運べる機会を増やして欲しいです。



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ノンバーバルパフォーマンス 製パン王キム・タック Pang Show

2012-06-26 | ミュージカル・演劇・コンサート


招待観覧第4弾

人気韓国ドラマ「製パン王キム・タック」の舞台版です。
ドラマは未見なので、ドラマとの違いなどはよく分かりませんが
おそらくは、ドラマの雰囲気とは異なっていると思います。

NANTAを含めると、現在7本のノンバーバルパフォーマンスを観た事になるのですが
この作品がもっともアマチュア作品と感じるショーでした。

面白いには面白いですが、数あるショーの中であえてこの作品を
選んで鑑賞したくはないかな?
所詮、NANTAやJUMPの類似作品です。

このPang Showにしかない特徴といえば、ショーの最後にパンをくれること。
韓国ではおなじみのソボロパンです。
そして、美味しくない…(苦笑)

とにかく、他のショーに比べて秀でているものがないのです。

歌う、踊る、太鼓をたたく…どれも他のショーではずば抜けた技術を持った人たちが
ショーでその腕前を披露しているので
どれもこれも「まぁまぁ」な出演者たちだから、とにかく押しが弱いんです…。

それぞれが微妙な状態な上に、演技も普通。
ベーカリーのお父さん役の方だけが多様な表情を見せてくれるので
面白かったのですが、この人いなかったら果たしてショーとして成立したかな?

劇場は小さく、ステージと客席の距離はどこよりも近いです。
よって踊ったり、走ったりする振動がじかに感じます。
小劇場ならではの、出演者と観客の一体感のようなものは魅力ですね。

更に、ノンバーバルパフォーマンスですが
観客のほとんどが韓国人という珍しいショー。

たいていは外国人率の方がはるかに高いのですが
今回、わたしが行った時には外国人が私だけのような気がしました。

そして、こどもが非常に多い!

小さい子達が、クスクス、ケタケタ笑うので
会場もほっこり、楽しい雰囲気になり、アットホームな印象でした。

会場のスタッフの対応もお手洗いの清潔さも◎

単に「キム・タック」の設定だけで、やっていることは他のショート変わりません。
まだ、Sachoomの方がダンスの精度が高い分見ごたえありますね。

そして、人気ドラマだけにファンのブーイングも聞こえてきそうな
人物設定や関係な気もします…。

母から聞いていたキム・タックの登場人物の設定とだいぶ違う印象です…。

キム・タックは天真爛漫なイメージですが、ステージではまったり系?
ライバル役のマジュンは、だいぶファンキーなキャラに…?

なんだか、イロイロ問題のあるショーと思いました。

でも、セットがとっても可愛くって開幕前にステージの写真を撮っちゃいました♪
改善してより良いショーになってほしいなぁ。


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