『お・い・し・いソウル』へようこそ！
あんにょんはせよ
ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。
小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。
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あんにょんはせよ
春川日帰り旅行の続きです
タッカルビを食べお腹いっぱいになりさあ次は何しようか？と相談
夫が気になっていたマッグッス博物館へ行くことに
しかし市内バスはあってないようなもの^^;
結局タクシーで移動しました
マッグッスとは蕎麦ビビン麺のこと
私たち家族の大好物のひとつです
マッグッス博物館は一階が簡単な展示室
マッグッスの由来や蕎麦をひく工程などを学べます。
２階はマッグッス体験室
ひとり5000ウォンで蕎麦作りができます
娘に全部やってもらいました^^
麺うち経験はないけど粉仕事は幼児期から経験しているので上手にできました
麺は機械にいれニュル～と出てくるものなんですが
ここは力がいるからアッパが手伝いました
茹で上がるのを待ちます
蕎麦湯は飲み放題(お蕎麦だいすき家族は蕎麦湯だけで幸せ)
係員さんが黄金比のレシピで手早く野菜とヤンニョムソースをのせてくれます
ビニール手袋を装着し、ビビン！ビビン！(まぜまぜ!)
出来上がり！
上手にまぜられたね～^^
こちら３人分の体験費ですがマッグッスは４人前だそう
タッカルビにボックンパまで食べてタクシーで移動しただけの我が家にはなかなかボリューミー^^;
大食い家族でもさすがに食べきれませんでした
でも味はおいしかった！
帰りもバスはなさそうなのでタクシー
北漢江をのぞむカフェRiverainさんへ
日差しは強かったけど窓際の席がちょうど空いていました
このてのカフェのパンもドリンクも美味しくないのは知ってるので
シグニチャードリンクとアイスアメリカーノ、娘はいちごスムージー？を注文
予想したよりアメリカーノがまずかったのはショックでしたが
ゆったり出来たのは良かったです。
コンポーズとかペクダバンとかスタバより安いカフェのクオリティより
更に、な感じでお値段２倍はなかなか強気ですが景色を味わうためのお値段と納得していくようにとアドバイス(?)もあったので
この味で...という残念感はありませんでした(笑)
本当は夜８時半の列車で帰る予定でしたが
駅周りに何もないしお腹もいっぱいだし７時の列車に変更しました
なんと2階席もある列車でした^^
旅行気分になれて良いですね
楽しい春の日帰り旅行でした
次の旅行がたのしみです
あんにょんはせよ
春川日帰り旅行の続きです
サンサンマダンからしばらく歩いて向かった先はカヌー乗り場！
サンセット時間は予約必須らしいですがお昼時はすぐに参加できるようです
毎時0分スタートで10分ほどレクチャーを受けます
体重バランスの都合で私が前、真ん中が娘、夫が後ろとなりましたが
前は絶景を満喫できて最高でした
娘と夫はわたしの背中しか見えてなかったとか(笑)
うまくオール使えるかな？と心配してましたがそういえばディズニーとかタイ旅行でやったな？と記憶が甦りました
とはいっても方向変換出来ないポンコツなので後方の夫に操縦は任せっきり^^;
40分くらいかな？楽しめて翌日はちょっと筋肉痛になりました(笑)
それからまたタクシー移動をして春川の名物タッカルビ通りへ
10年前と同じお店ウミタッカルビに入りました♪
２時過ぎだったけどほぼ満席
３人前のタッカルビ
前回は２人前だったのに10年たち３人前に^^
甘すぎず辛すぎずちょうどよい塩梅のタッカルビ
ボックンパッも追加してしまいました
つわりの時も食べられたけどやっぱり美味しいなあ
ソジュのあとにタッカルビアというタッカルビ用の春川のクラフトビールも
車の旅じゃないから夫と一緒にのめて嬉しい^^
また、10年後
今度は19歳になった娘とお酒飲みながらタッカルビ食べたいね～と話しました
実現出来たら幸せです^^
あんにょんはせよ
江原道にある春川へ日帰り旅行いってきました
春川は何度か訪れていますが今回の旅は10年前
娘を妊娠中に行ったコースのおさらい
龍山からITXに乗りノープランで行くのんびりプランでした
龍山を7:55に出発し春川には9:13到着
ちょっと朝は早いですが早起きな我が家は問題なし(娘は夜８時半にはすやすや就寝)
駅前のツーリストインフォメーションで地図をもらいました
威嚇する金色の牛のうえをITXが疾走している意味わからないモニュメントがありました
ふと見上げると列車から車掌さんにギロリと見下ろされていてなかなかシュールです
目があったら呪われる、という都市伝説的な圧を感じました。
10年前のおさらい旅行ですが当時つわり初期でふらふらだったのであまりプランはなく
今回も駅前で何しよっか、からスタート
10年前にはなかったスカイウォークへ行ってみました
入場料2000ウォンがかかりますが春川市内の様々な場所で2000ウォン割引適用となるので
実質無料の施設です。
床がガラス張りで下の川が見えるんですがロッテタワーのスリリングさを経験したら
これくらいは、ふーんで終わりますね^^;
とはいえ実質無料だしノープランなら悪くはないかも(わざわざ行く必要は...)
次は10年前も行ったサンサンマダンへ
タクシーで向かいました
2014年にできて10周年だそう
我が家の歴史といっしょ^^
この日はイベントがあったようで沢山の人が訪れていました。
人が少なかったら10年前もいったカフェで休もうかなと話していたんですが断念
木陰でソレヌンという松の葉ジュースを飲んでみました
長年気になっていたけど初めて...
甘いけどスッキリ感がありくせになりそう
それからのんびり川沿いのお散歩を続けました^^
良いお天気に恵まれ気持ちが良いです
あんにょんはせよ
娘の社会の教科書にも出てきたので水原へ日帰り旅行に行きました。
まずは華城の観光バスに
歩いて回るとかなりの距離になるので便利でしたがアナウンスも微妙だしかったるかった^^;
戻ってから公演を見ました
これは迫力満点かっこよかったー！！！
お昼は美味しいと有名な水原マンドゥへ
焼きマンドゥ
蒸しマンドゥ
肉まん
麺料理(名前失念...)
観光地だからかなあ
やっぱり美味しくなかった^^;
それからまた観光再開
これがまたソウルにある宮と比べたらほんとショボくて..観光客が観覧する場所に
公演する人の服やら荷物やらは放置されてるし
掃除用のモップは立てかけてあるし
キョンギ道クオリティを感じました...。
こちらは米びつ
この水原城は朝鮮王朝の正祖王が亡き父に対する孝行心により建立されたお城なんですが
その亡くなった思悼世子は後継者争いの末に米びつの中で非業の死を遂げた方だったそうです。
この米びつの中で餓死したとか中々に気の毒です
どうやら精神を病んでいたようでたくさんの人を殺めたりと問題が多かったよう
３年前にわたしの推しのミュージカル俳優チェジェリムさんがこの思悼世子役で
ミュージカルドラマに出演されてました。
(ドラマ内はかなり大きな米びつですね...188cmのジェリムさん仕様かしら？)
大量殺人の精神を病んだ父でも慕い水原城を建立した正祖王...
反感も買ったでしょうねえ。
家族みんなで複雑な気持ちで歴史のお勉強をしました^^;
ドラマ内にこの水原城の展示内容が出てきます
さらにアクロバットの方々たぶん公演の方々と同じ？かな？^^
それから暑かったのでビンスを食べました。
基本のパッビンスと
秋限定の柿ビンス
普通でした(柿ビンスの上にあるバニラアイスはとても不味かったです)
もともと雨予報だったから曇りでもありがたい！
城壁周りを歩きました^^
イギリスのヨークの城壁周りを思い出しました♪
なんだか世界遺産なのにショボい観光アピールです
もう少しどうにかなるでしょうに...
お店もソウルの西村や北村などのまねっこばかり
もっと水原らしい観光アピールないんですかね...
全体的にガッカリが多い１日でした
次、水原くるときは観光地ではない魅力的な場所に行きたいです(観光地ひどすぎる...)
坡州日帰り旅行の続きです。
ロープウェイを降りたら平和ヌリ公園へ
風のぬける広い公園に風車がたくさんあります
童話のような風景
展望台も行ってみました。
遠くに見える山は北朝鮮です。
昔みたJSAという映画
当時は韓国で暮らすことなんておもってもいなかったので
よくわからないまま観ましたが今なら感じるものも違うかも知れません
少しずつ娘にも教えていかなきゃならないのに
私が不勉強なので普通の韓国家庭より娘は知らないこと多いんだろうなと感じます
一緒に勉強しないと
こちらでは被弾した蒸気機関車が見られます
半世紀以上にわたり非武装地帯に放置されていたそうで
2004年に歴史文化財として登録されたとか
おびただしい数の弾痕が凄惨さを物語っていました
遅めのランチは久しぶりのオドゥサン
食客でも登場した有名店です
私たち夫婦はコダリ冷麺
コダリとは干しダラのこと
ここのコダリがとても美味しいんです♪
娘は蕎麦冷麺
久しぶりなので緑豆ジョン
蕎麦饅頭も注文
あまったら持ち帰りにしよ～と話してましたが完食した大食い家族です(笑)
わたしは蕎麦マッコリも
飲みたいだろうに我慢してくれる夫は優しくて偉いです。感謝！
日帰り旅行と言いますが我が家からは一時間ほどで到着する坡州
北に近づくほど有刺鉄線が多くなり警備する軍人の数も多くなります。
娘がこれから生きる世界が平和でありますように
統一が近い将来、実現するのかは難しい問題ですが
ここにいる限り向き合わねばならない
今の平和な世界を生きる私たちに課せられた大事な問題だと改めて感じました。
娘にも何か響いていると良いな。
