『お・い・し・いソウル』へようこそ!
あんにょんはせよ
ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。
小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。
copyright (C) 2010-2015 onceinabluemoon_2010 All Rights Reserved.
このブログは著作権を放棄しておりません。無断の文章・画像の持ち出しはご遠慮ください。
あんにょんはせよ
ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。
小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。
copyright (C) 2010-2015 onceinabluemoon_2010 All Rights Reserved.
このブログは著作権を放棄しておりません。無断の文章・画像の持ち出しはご遠慮ください。
あんにょんはせよ
猛暑というか酷暑の毎日ですが、娘と仲良く過ごしています。
今までは、お昼寝後から夕ごはんまでの数時間
お外で遊んでいましたが、さすがに気温が30度を超え、湿気でムシムシになると
外にいるだけで体力を奪われ私も娘もヘトヘトになってしまったので
ここ2週間くらいは、午後18時ごろから外出するようにしています。
娘も1日中家にいたら退屈ですからね。
最近は、体力もついて、知恵もついてきたから一緒に遊ぶのも楽しいのです。
毎日いろんな遊びをして過ごしていますが、やっぱり好きなのはおままごと!
もっぱら食べる、という動作が多いんですが(食いしん坊…)
IKEAで買ったフェルト製のお野菜たちがかわいくて、お気に入りのおもちゃです。
さて、ついに1歳8か月です!
早いなー!
ほんと、早い!
毎日、健康で笑顔いっぱい見せて育ってくれる娘に感謝です。
それでは、19か月(1歳7か月)の成長記録をつづります。
● 味付けスタート
1歳半あたりから少しづつ塩分のある食事をはじめていき、この1歳7か月の時点で
私たちと同じメニューを食べさせるようにしました。
暑いのである程度の塩分も必要ですしね。
もともと薄味派の我が家ですが、娘にあわせてもう少しだけ薄味にしていますが
それでもケチャップやマヨネーズも食べさせ始めたことで
お料理の幅が広がり、ぐっと楽になりました。
たとえば…
韓国料理のボッサム(ゆで豚)に卵サラダ、高野豆腐の煮物など
大人分からの取り分けです。
ある日は餃子を作りました(皮から手作りです!)
すっごく喜んでバクバク食べてくれて嬉しかったのですが、生姜もニンニクも入れないで作ったから
大人はイマイチでした…(笑)
この真夏にお弁当を作っても傷むだけなので外食をさせることも多くなりました。
あんまり味が濃すぎると嫌がりますが、だいたいは食べてくれます。
ただ、やはり外食はお野菜が少なすぎるのでやっぱり避けたいかな。。。
わたしの勝手なマイルールなのですが、娘には1日に10種類の野菜は採らせるようにしているのです。
だから外食したら、まず難しい!
今月はビュッフェに2回ほど行きましたが、やはり野菜不足が気になりました^^;
夏場だし、まだ生のはっぱは食べさせられないし…。
それでも娘と別々に食事の支度をしなくて済むようになって
家事がとってもラクになりました♪
まだ少量しか食べなかった頃は、ストックとか作っていたけれど
ある程度の食事量になったら毎回作っていたので
メニューを考えるのが’面倒だったんですよね。
それが今は家族まとめてになったので、主婦としては楽です(笑)
あと少し食べる量が減ったかな、と思います。
今までは食べることが楽しくて、自らスプーン、フォークをつかんで食べていましたが
最近は飽きてきたのか、ご馳走様の「ま」といってお皿をさげるタイミングが早くなりました。
完食しない日もあるので、ビックリです。
果物は大好きなので、桃ひとつとかぺろりと食べちゃいますが
食欲が減ったのか、以前ほど食べなくなったのが不思議です。
● 文化センターだいすき
この夏学期は編入したクラスひとつのみ受講しているのですが
娘のはしゃぎっぷりが凄まじく、クラスメイトのママさんからも娘は大人気です(笑)
暑いからか受講者数も少ないので、5ペアの親子のみの参加なのですが
少人数だから全員の名前も覚えられて、5人ともすっかり仲良くなってきました^^*
お菓子をシェアしあったり、一緒に踊ったり…春学期よりも全員
「お友達」という意識がしっかり芽生えたみたい。
わたしもママ友と一緒に帰ったり、お買い物したりと
すこし仲良くなってこれて、楽しいです。
文化センターはこどもとどう遊んだらいいのかというヒントをたくさんもらえるし
親子そろって気分転換にもなるし、いいとこづくしかな^^*
お友達もみんな専業主婦だったり、ある程度の月齢までは自分で育てたいという
ママたちなのでちゃんと親子で向き合い、今しかない時間を楽しもうとしている感じも居心地が良いです。
日本では3歳あたりから保育園、幼稚園…となっていくのが普通ですが
ここ韓国では共働き率がたかいので低月齢から保育園にあずけるのが一般的です。
でも、そうすることでよいこともある反面、悪いこともはっきりわかっているのがここ韓国の子育て環境。
こどもが特別手がかかって自力で育てるのが困難だったり、親が子育てで鬱になったり、疲れていなければ
やっぱりまだ「社会性」を養わなければ!と慌てふためいて保育園へ預けたりせず
親子水入らずの幸せな時間を過ごせたほうがいいかな、なんてママ友さんと話していて感じました。
似たような家庭環境だから、話も合うんでしょうがね。
今学期の娘たち5人の成長を見て、核家族で人と触れ合う時間が少ないから社会性が…と心配しなくても
きちんと日ごとに子供たちで成長していくんだなーと感じました。
1対1で遊んだり、複数人で遊べるようになる月齢はまだ先の子たちです。
でも、週に1回、40分間顔を合わせているだけですが
こども達なりに「自分」と「友達」を認識しあえるようになって、くすぐったくなるような愛しさがこみあげてきます。
文化センターに通ってもうすぐ1年。
本当にいってよかった!(最初は億劫だったけれど^^;)
もうしばらく保育園に通わせるのは先にして、親子で楽しめる時間を過ごしたいと思います。
秋学期は2クラス受講しまーす☆
● 怖がり
先月「こわい」という単語と感情を結んでおぼえた娘は、ずいぶんと怖がりになりました。
ちょっとの物音でも「ひいっ!」とおびえてしがみつく。
先日はエアコンのポンプが水をはきだしている音に驚いてしがみついてきましたよ…^^;
電話が鳴っても「こわい!」、ドアのノック音で「こわい!」
雷がおちて「こわい!」(怖いね…)、遊びで「がおーっ!」って噛みつこうとしたら「こわい!」
こわいものが多い娘。
正直、めんどうくさい。
でも、何もわからない赤ちゃんだったのに、たった1年7か月生きてきただけで
これだけわかるようになったんだから凄いよなぁ。
● ピュア
わたしはこども好きです。
とにかく、ちっちゃい子が好きです。
とくに子供の素直で純粋なところがもう可愛くてたまりません。
こどもって、本当に純真です。
そして大人って本当に身勝手です。
娘と二人で歩いて買い物へ行くようになってからは、車や歩行者、自転車が危ないので
しっかり手をつないで歩くようにしつけました。
お買い物中も、フラフラ勝手に歩き回らないように教えました。
そうして躾けたら、本当に素直に言うこと聞くんですよね。
触っちゃダメだよ、と教えればじーっと見ていても触らないようにガマンするし(但し時間の問題)
ここにいて、と言えばこれまたじっと立って待っている。
だから、おうちで「お買い物ごっこ」するときもいつもの言いつけをちゃんと守ろうとするんです。。。
おうちの中なのに、カバンを手に提げて「スーパーへ行く」ごっこを始めたら
ちゃんと手をつないで歩こうとするんです…。
あ、おうちの中はいいよ…あ、いまお料理中だから勘弁して…
私の勝手な理由なんて通用しません。
なんて大人は身勝手なんだろうな…と娘を育てていて痛感します。
お外とおうちのなかの「ごっこ」の違いを理解するのはもう少し先のことですね。
こどもの純真さは本当に愛しいです。
この純真さを守ってあげたいのですが、なかなか難しいお母さん業。
浴室を歩くときは手をつないで、と教えたので(我が家の浴室はマット4枚使うほど長いんです^^;)
ちょっと手を放していたりすると微動だにせず、かたまっている姿がおかしくて可愛いです。
ごはん食べたら歯磨き→仕上げ磨き…とおぼえたら
待ったなしでこれら一連の行動をしないと納得しません。
へんなことは教えちゃだめだな、と思います。
韓国のよくある話ですが小さいうちからスラングを聞いて育った子は
イライラすると「イシッ!(くそっ)」とかいう子もいるというので言葉遣いも気を付けないとねー。
● ことばの吸収力
まだまだはっきりとできない発音も多いけれど、日々ことばを覚えては話し始めるわが娘。
2語というほど続けては話せませんが
熊さんの絵を指差しながら「ま」と言い、わたしが「熊さんだね」というと「いる」というように
娘なりに少しづつ続けて言葉を話すようになってきました。
娘は以前からものを指差し言葉、単語を知りたがる性格でしたが
1歳半を過ぎて、その頻度はぐんとあがりそして覚えた単語も一気に増えていきました。
先日は絵本の梅干を指差したので、「赤い梅干しだよ。すぅ~~~っっぱいんだよ!」と教えたら
「うぅ~っぱい!」「うぅ~っぱい!」と言い続け
それからは梅干を見るたび「うぅ~っぱい」と得意げに言います(笑)
すごい吸収力!
ちゃんと親の口元を見て発音を真似て言おうとしたり
言語学習ってこうやるんだ!と娘に教えられている気がします^^
韓国で暮らしているうちに韓国語がイヤになって、韓国語を伸ばす気力も努力をするつもりもなくなりましたが
また娘といっしょに学んでいこうかな(娘の絵本のおかげでけっこう韓国語もおぼえました ^^;)
約半年近く、風邪さえ引かず丈夫にすくすく成長しているわが娘。
よく食べ、よく笑い、よく遊び、よく眠り。
聞き分けも良い子で、ほんとうに楽させてもらっています。
娘がうちの娘として生まれてきてくれて、本当に感謝です!
おてんばでお喋りで、でも怖がりでうるさいけれど
やっぱり少しづつ成長している姿を見られるのは幸せ。
次はどんな成長を見せてくれるかな?
あんにょんはせよ
この記事をブログにアップするのを忘れていました^^;
最近は、すっかり女子になってきた娘と過ごすのは楽しいことも、面倒くさいこともありますが
女の子のいる家庭特有の華やかさを感じられて、楽しいです。
では、1歳6カ月(生後18か月)の成長記録をつづります。
● ぴょる語
赤ちゃんの頃から、あーあーうーうー喃語がおおかった娘は
1歳過ぎたあたりから日に日におしゃべりが増してきて、1歳5カ月の終わりの頃には
一所懸命いろいろな発音で話し始めるようになり
それと同時に、意味のある単語が増えてきました。
そして、1歳半。
私が理解してあげられた単語だけでも相当話せる単語が増えてきました。
今月だけでもかなり増えました。
これで全部ではないけれど、以下が1歳6カ月で話すようになった意味のある単語です。
ただし、一音のみが多い^^;
てゃ→お茶
きら→お星さま
ま→おつきさま
ぶ→ブルーベリー
か→お魚
こ→もう一個
ボ→ボール
き→お絵かき
プ→ジャンプ
それから急激に形容詞が言えるようになりました。
きれい
こわい
いたい
うまい
いない
いた
きれい、はお花を意味しています。
いつも公園でお花を見つけると「お花、きれいだねー」と言っていたら
お花=きれいになってしまったようで
TVでお花が出ても、しきりに指差しながら「きれい!きれい!」と教えてくれるように…。
うん…きれいだね…でもお花っておぼえてね。。。
ぶっぶー(車やバスなど)、わんわん、アッパ(韓国語でお父さん)、じぃじ、ばぁば、まんま
これらは見たらハッキリちゃんと言える単語たち。
韓国語、日本語ほとんどの日常生活用語は理解し、行動も出来ているので一安心しています。
たとえば、앉아といっても座ってといっても理解し、行動にうつせる。
韓国語でいえる単語は두부(ドゥブ)=豆腐のブ、あとは뽀뽀(ポッポ)=チューのみ。
まだまだ日本語の方がたくさん口に出ていますが、文化センターや町ですれ違う人から
韓国語で話しかけられても、理解しているので
いまのうちに日本語をつめこもうと頑張っています(笑)
じきに保育園へ通うようになれば韓国語のシャワーを浴びるようになるから
イヤでも日本語は遠ざかってしまいますものね。
あとは、毎日お風呂から上がる前に日本語、韓国語、英語で数字をかぞえているのですが
最後の英語Tenでお風呂から出られることをおぼえたからか
Tenだけは元気いっぱいに言って、立ち上がります(笑)
長風呂派の母と付き合うのもたいへんよね、娘^^;
その他のカウントも韓国語の9(グ)などあっているので、楽しんでおぼえてくれたらいいな。
● こわい
文化センターの夏学期がはじまりました。
こんかいは、初の男の先生で体をうごかすクラスを申し込んだのですが
娘、号泣して先生を拒否!
たぶんね、授業の最初に先生の補助付きによるでんぐり返りが恐怖のはじまりで
トラウマになったと思われます^^;
2回目の授業は、教室に入ることさえ拒否でなんとかお菓子をちらつかせて
入室したまではよかったけれど、先生が飛んだり跳ねたりするたびおびえて泣いて
あまりにも怖がっていて可哀想だったので、ものの10分で退室…^^;
3回目の授業の時も教室前でしくしく泣いていたけれど
お友達が呼んでくれたので、ビクビクしながら一緒に入って
お友達とふたりギャンギャン泣き、おびえつつ何とかその日40分のクラスは終了しましたが
この日の時点で、わたしはもうダメだなーと思ったので
クラスをキャンセルし、春学期にお世話になったクラスへ編入手続きをとりました。
そして、春学期のクラスの教室へ行ったら
にこにこ笑う先生に手を振ってあいさつし、ぎゅーっとハグまでする娘。
体操の先生、本当に嫌いだったのね…^^;
踊ったり、おもちゃで遊んだり…クラスメイトも春学期と同じなので
親子共々リラックスしてあそべました(笑)
以前から娘は若い男の人が苦手な節がありましたが、でも大丈夫な人もいるんですよね。
日本から韓国へもどる飛行機で、隣に座った爽やかイケメンのお兄さんにはやたら愛想良くしていたし(娘デレデレ)
友達のお父さんも大丈夫だったりしたのですが…
うちの子、もしかしてイケメン好きかな?(汗)
体操の先生にはほんとうに申し訳ないことをしました^^;
でも、先生のおかげかわかりませんが娘は自発的にでんぐり返りはやっていて、先日成功しましたー…^^;
それから、編入したクラスの教材の絵本の中に
おおきく口を開けたワニのイラストがあったのですが、これがかなり怖いらしく大泣きして
絵本を拒否!
お風呂絵本のワニは大丈夫なんだけれど…。
そして、たこ焼きパーティをしたときに、プレートに触れてやけどをしてしまうと危ないので
となりのトトロを見せていたのですが
トトロが大きい口を開けて叫ぶ姿を見ても「こわい!こわい!」とおびえていたので
どうも歯が見えるくらい大きな口をあけている動物が苦手みたい。
最近は「こわい」を連発するようになりました(笑)
無鉄砲なくせに怖がりなわが娘、たちが悪いです。
● プレトイトレ
本格的なトイレトレーニングは、来年の夏からと決めておりますが
教材がそろっていたり、娘もおしっこやうんちをするとオムツをいじるようになったので
簡単なプレ・トイレトレーニングを始めました。
おまるを用意して、まずは座らせる…というところからスタートでしたが
何かにまたがることの大好きな子なので、あっさりできました(笑)
おまるが届いた翌日のお昼寝後には、おまるで初おしっこ成功。
ここで親がはりきっておむつ外れをがんばっても、娘の月齢と発達具合を考えても
無理していいことはないので
お互い、気が向いたときにおまる又は補助便座に座らせて…とゆるりと始めました。
何回かはおまるや補助便座から排尿ができたので
まー、気長に1年後から始めたいと考えています。
● 女子
すっかり女子となったわが娘は、毎朝着る服を選んだり
鏡でセルフチェックをするようになりました^^;
髪の毛をむすぶことにも抵抗がなくなってきたようなので
時々は結ってあげることもありますが、まだ髪の量は多くないのでそのままにしてることも多いです。
自分でやりたい!が日々強くなってきて
洋服は自分で着ようとするし。靴もはこうと頑張っています。
まだ上手にはできないけれど、彼女の意思を尊重してできる限り
やらせてあげて、ちょっと手を貸すようにしています。
大人の真似事がどんどん上手になっていき、洗顔、歯磨きなどは見たら自分も自分も!と飛んできて
大人のように椅子に座りたがったり、コップで水を飲みたがったり…と
一丁前な行動をとるようになってきて、なんだか微笑ましいです。
言われていることもほぼきちんと理解できているので
叱られているとしょんぼりしたり、一所懸命愛想をふりまいたりとこれまたいじらしい行動も増えました。
どうもイヤイヤ期には入ったようです。
こうしたい、ああしたい、の意思表示がしっかりしていて
それができなかったり、かなわなかったりすると駄々をこねるようになりました。
まだ気をそらしたり、なだめてどうにかなる段階ですが
日に日にそれも通じなくなっていくでしょう。。。
前頭葉の発達段階とわが子の成長を喜びながら
これから訪れる魔の2歳児(韓国ではミウンセサル)を受け入れてあげようと思います。