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隣地分譲開始の宣伝チラシ隣地がほぼ造成を終え、今日の新聞に分譲開始の折込チラシが入った。チラシ文面によると全4区画で、1区画が184.11㎡(55.69坪)~198.29(59.98坪)で坪単価25万円とある。予想していたより高目の金額であるが、恐らく建物解体賃や道路拡幅のための土地買収費用が乗っかっているものと思われる。
一方、我が家では母親の死去に伴う不動産相続手続きの準備にとりかかっており、例年よりひと月早い7月1日に国税庁から発表される路線価が待たれるところだが、それに先駆けて気になる隣地の坪単価設定である。
2008年(平成20年)分の路線価は、東京都区部と大阪圏の平均は前年の上昇率を下回ったものの、東京圏全体および名古屋圏の平均は昨年よりも高い上昇率となり、全国平均は3年連続の上昇となっている。さて間もなく発表の路線価の行方が気掛かりだ。
古家屋解体から造成完了までの2カ月間、塵埃と騒音に悩まされ続けた。想定外の振動で池の石垣がずれたり、壁やコンクリートの地面にヒビが入るという実害まで出た。
しかし、36年前に我が家を新築した時のことを思い起こし百歩譲って、世の中お互い様と得心している。
これで後は良き隣人に恵まれ、町内に新しい血が入って活性化することを願うだけ。
主なき後7年半荒廃したままの隣家
解体前の隣地
解体前の隣地
造成で4区画に生まれ変わりつつある土地
裏の道路も2㍍強から4㍍に拡幅(左が拙宅)