てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ピアノ発表会

2011-07-24 17:42:00 | 舞台、ライブ
 念願のピアノが13日に届いたばかりで、十分な練習も出来ぬまま孫娘の「第6回ピアノ発表会(本人にとっては2回目)」があり、早朝に我が家を発ち駆けつけた。

 会場は前回と同じく西宮市なるお文化ホールだが、甲子園球場の近くにあり、野球開催中とあって周囲の駐車場ほ何処も満杯。「岡山から駆けつけ、勝手が分からないので」と申し出ると、数台しか置けない会場駐車場への駐車を特別に許可された。

 手短にリハーサルを終え、1時からの開演となった。連弾の部では6組の披露があり、二番手で大辻ゴン作曲「ブリキのおもちゃが遊んでる」をパパと弾き熟した。そういえば帰省した折には、よく耳にしていたお馴染のメロディである。一年一度の“七夕舞台”となるパパの緊張感がひしひしと伝わって来た。

 孫娘は、第一部(24人)の9番目に、ギロック作「えものをさがす子猫」とストリーボック作「子供の謝肉祭」を独奏した。身贔屓ながら僅か1年で長足の進歩である。楽器の違いこそあれ、小生の「アルハンブラの思い出」など完全に置いていかれた感がある。

 流石に第二部(23人)ともなるといずれ劣らずレベルが高く、先生の娘さん(小学4年生)の弾いたショパン「ワルツ 第7番 Op.64-2」を皮切りに、N山さんの「ワルツ 第1番 Op.18 華麗なる大ワルツ」と続き、大トリを務めたKさんの「ワルツ 第12番 Op.70-2 遺作」とショパン・オンパレードで締め括った。
 
 孫娘は7月30日にも、会場を宝塚ベガ・ホールに会場を移し、同じ曲目での発表会が控えている。こちらにはのぞけそうにないので、今からビデオレターを楽しみにしている。

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届いたばかりのピアノ

パパとの連弾

堂々と独奏をこなす

無事発表会を終え記念撮影

コメント (4)
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