今回泊まったお宿のうち名寄グランドホテル藤花は「HOKKAIDO LOVE!割」を使いました。
そうしたくて利用したではなく、予約したら偶然「HOKKAIDO LOVE!割」だった。
「HOKKAIDO LOVE!割」は今年に入り割引率が下がりクーポンの金額も減りました。
それに、そのクーポンがそれまでの紙ではなく電子オンリーになりました。
この電子クーポンの使い勝手が悪いと言われているのは知っていました。
まず事前に「STAYNAVI」というものに登録しなければならないので登録した。
が、そこから先はどうしたらいいのかガイドを見てもよくわからない。
そういう半端な状態でチェックイン、ホテルの方に相談しながらなんとか手続きできました。
途中、あまりにも面倒くさいのでクーポンを放棄しようとしたら、
それだとキャンセル扱いで通常料金での再予約になるというではないか。
それで何とかクーポンは手に入れた。
それを使おうとしたら、これまた使い方がよくわからない。
何とか使ったけど。
役所絡みでこういうものを電子化するとどうしても訳の分からないことになり使い物にならない。
新型コロナウイルス接触確認アプリの「COCOA」もそうでしたね。
そもそも何で去年までのような紙クーポンではダメになったのだろうか。
電子化でこんな面倒くさいオペレーションになったのでは参加を見送った施設も少なからずあったろう。
政府の考えることはよくわからん。
「HOKKAIDO LOVE!割」、今のままだと2度と使いたくはないな。